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イベントレポート

血友病ヘルスケアハッカソン<イベントレポート>

「血友病」をテーマにHealthcare Hackathonを2018年12/8-9(土日)に開催いたしました。

血友病という希少疾患がテーマでの開催となりましたが、様々な業種からの参加者と、血友病の専門家からの講演や濃密なフィードバックのおかげで大いに盛り上がりました。天野 景裕 先生(東京医科大学 医学部医学科 臨床検査医学分野 教授)と小島 賢一 先生(荻窪病院 血液凝固科 臨床心理士)による、血友病治療の現状と血友病患者さんの抱える日常生活での課題の話を伺えたことで、リアリティのある解決策を考えることができました。

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最終発表では、チームごとに 解決策を練って作成したLP(ランディングページ)を見せながらプレゼンテーションを行いました。審査の結果、ものがインターネットとつながる IoT(Internet of Things)によって在宅での治療をサポートしつつ、医療従事者との情報共有をかなえるサービスを発表したチームが優勝となりました。他にも血友病患者さんの輸注記録を楽しく管理するようなサービスや、ステークホルダーのコミュニケーションを円滑にするサービスなど、様々な角度からのアイデアが発表されました。
今後のさらなる展開が期待できそうです。

【開催概要】
開催日程:2018年12月8日(土)、12月9日(日)
開催場所:日本橋ライフサイエンスビルディング 201大会議室
共 催: CSLベーリング株式会社 / Healthcare Hackathon
協 賛: 三井不動産株式会社
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)

【審査員】
小島 賢一 先生(荻窪病院 血液凝固科 臨床心理士)
ジャン・マルク モランジュ(CSLベーリング株式会社 代表取締役社長)
淺野 正太郎氏(株式会社Save Medical代表取締役社長)


【評価基準】
①Innovation:創造性、独自性、社会実装性
②Feasibility:実現可能性、事業性、ステークホルダーへのインパクト
③Patient Focus:ユーザー経験、患者さんへのインパクト、ステークホルダーへのインパクト


■ヘルスケアハッカソンとは
ヘルスケアハッカソンは医療健康分野の課題をテーマに、医療従事者、エンジニア、デザイナー、ビジネスパーソンがともに課題の理解を深め、解決策を創りだすイベントです。
Facebook : https://ja-jp.facebook.com/groups/HealthcareHackathon/

■血友病とは
血友病は血液を固める血液凝固因子が生まれつき不足、または欠乏しているため、出血したときに血が止まるまでに時間がかかる病気です。関節内に出血を繰り返し起こすことで、ひざやひじ、股関節などに変形や機能障害が生じ、日常生活に様々な制約や困難をきたします。
血友病の治療は、不足している血液凝固因子を血液製剤で補う補充療法が中心で、定期的に製剤を投与することで血液凝固因子の活性を維持して出血を未然に防ぐ定期補充療法が一般的に行われています。

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