Menu

イベントレポート

政策キーパーソンと語ろう! ~vol.1 厚生労働省 田中ベンチャー等支援戦略室長との60分間~を開催(2/24)

  • twitter
  • Facebook
  • LINE

2021224日(水)に新シリーズとして、「政策キーパーソンと語ろう! ~vol.1 厚生労働省 田中ベンチャー等支援戦略室長との60分間~」をライブ配信しました。

「ライフサイエンス領域での産官学連携によるイノベーション創造」の重要度が、コロナ禍においてさらに増しています。そこで本イベントは政府や自治体の取組・支援の現状、課題、方向性等を「官」キーパーソンと本音で語りあうことを目的に企画しました。記念すべき初回は、厚生労働省医政局経済課ベンチャー等支援戦略室の田中室長に語っていただき、厚生労働省医療系ベンチャー振興推進会議座長の本荘様、MEDISO常勤サポーターの橘様とともにパネルディスカッションを致しました。

【登壇者】
田中 大祐 氏(厚生労働省医政局経済課 ベンチャー等支援戦略室長)
本荘 修二 氏(厚生労働省医療系ベンチャー振興推進会議座長、多摩大学MBA客員教授、本荘事務所代表)
橘 正敏 氏(MEDISO常勤サポーター、BPMコンサルティングオフィス 代表)
曽山 明彦 (厚生労働省医療系ベンチャー振興推進会議構成員、東北大学客員特任教授、LINK-J事務局長)

キャプチャ2.PNG

【講演】
田中様は厚生労働省がなぜベンチャー支援をしているのか、厚生労働省の成り立ちとベンチャー支援の経緯を説明しました。また室長として就任後初めて参加したJVHS2021(ジャパンヘルスケアベンチャーサミット2021)にて得た、ベンチャー支援のために必要な視点や考え方を、田中様自身が印象に残った言葉と共に紹介し、「多くの立場の人同士をつなぐネットワークづくりの大切さ」というのがベンチャー企業のイノベーション成功に欠かせないことを示しました。最後に厚生労働省は「磁石のように」場を作り、人を繋げられる存在でありたいという展望を述べてプレゼンテーションを締めくくりました。

パネルディスカッションでは、ネットワークづくりの方法や、どのようなエコシステムを構築したいのかといった話題から、厚生労働省として考えるイノベーション推進のための「官」の役割、日本人の特性の話題まで幅広く取り上げられ、登壇者だけでなく多くの質問をお寄せいただいた参加者も巻き込んだ深掘りの議論が展開されました。


スクリーンショット (59).png

今後の本セミナーシリーズもぜひご視聴ください。 本セミナーの録画映像は、LINK-JYouTubeチャンネルにてご覧いただけます。

pagetop