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イベントレポート

「第5回デジタルヘルスセミナー」を開催(3/15)

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3月15日(月)にライフサイエンスハブウエストとオンラインのハイブリット開催で「第5回デジタルヘルスセミナー」を開催しました。(主催:関西医薬品協会、LINK-J、大阪商工会議所 共催:関西健康・医療創生会議)

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関西医薬品協会では「関薬協ビジョン2025」の柱の1つ「イノベーション」の観点から、近年、活発化しているデジタルヘルスやビッグデータ、AIなどの製薬企業での取組みへの支援を開始しています。
関西健康・医療創生会議もこの分野で、自治体・アカデミアの取組みを関経連など経済団体が支援する形で推進しています。LINK-Jも東京日本橋を中心にライフサイエンス分野における産学官の専門家による積極的な協業イベントを数多く行っています。関西でのライフサイエンスのさらなる発展を目指し、LINK-J、大阪商工会議所及び関西健康・医療創生会議及が連携してデジタルヘルスセミナーをシリーズで開催しています。このシリーズは「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」の一環として、両エリアのコラボレーションが進む仕掛けを盛り込んでいます。

今般、第5回目のセミナーとして大阪商工会議所の槇山 愛湖 氏、東 潤一氏から「デジタルヘルスを含むウエルネス産業振興に向けた、 大阪商工会議所の取り組み」について、京都大学の黒田 知宏 氏から「次世代医療基盤法が拓くRWD活用」について、大塚デジタルヘルス株式会社の天野 和京 氏から「精神科電子カルテデータ利活用の為の分析ソリューション」についてそれぞれ講演があった後、当協会ビジョン実現タスクフォースのイノベーション担当責任者で塩野義製薬株式会社の坂田 恒昭氏を座長として全体討論が行われました。
なお、当日の参加者は大阪会場が6社8名、オンライン配信登録者数は284社678人でした。

LINK-Jでは今後も「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」として関西でもイベントを企画していきます。
次回は2021年6月頃開催予定です。奮ってご参加ください!

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