東京都は、開発途上国を目指す都内スタートアップの展開支援をすべく、今年度新たにGlobalXpander Tokyo事業を開始しました。
本事業では、開発途上国への進出を目指すスタートアップと、そのようなスタートアップとの連携や支援に取り組む多種多様な主体を有機的に結びつけるため、スタートアップと支援者からなるコミュニティである、「支援機構」を運営しております。
今回が支援機構第一回目のキックオフイベントとなります。イベントでは、開発途上国の社会課題とビジネス機会の動向や、スタートアップ連携事例の紹介を通した途上国ビジネスの成功の秘訣について学べる内容となっております。イベント最後には、参加者同士のネットワーキングのお時間もございますので、是非、途上国ビジネスやスタートアップとの連携、本事業のイメージをつかむ機会としてご活用ください!
◆参加費:無料
◆定員:50名
◆対象者:開発途上国へのビジネス展開やスタートアップ支援・連携等に関わられている皆様
※尚、本イベントは上記テーマに関心のある皆様を対象としておりますが、本機構の会員対象者は以下のようなスタートアップ支援主体・個人となりますことご留意ください。
官公庁・自治体、支援機関、大学、VC・CVC・金融機関、大企業、中小企業、メディア等の団体組織、弁護士・税理士等の専門家、投資家、組織・団体に所属する個人
◆プログラム
1. オープニング
2. GlobalXpander Tokyo事業紹介
3. キーノートスピーチ
テーマ:「開発途上国における社会課題とビジネス機会の高まり」
登壇者:株式会社Double Feather Partners 代表取締役 武藤 康平
4. パネルディスカッション
テーマ:「先駆者と考えるスタートアップ連携を通じた開発途上国ビジネス」
モデレータ:株式会社Double Feather Partners 代表取締役 武藤 康平
登壇者:ダイキン工業株式会社 登壇者調整中
サグリ株式会社 登壇者調整中
5. 本事業採択スタートアップ紹介
6. ネットワーキング
*キーノートスピーチの登壇及びパネルディスカッションのモデレーターを担当する方を以下でご紹介します
株式会社Double Feather Partner
代表取締役 武藤康平氏
- モルガン・スタンレーでキャリアをスタートし、その後、トニー・ブレア率いるイスラエル/パレスチナの国連傘下機関(Office of the Quartet)のプライベートエクイティ投資部門であるShurookに参加。この部門では銀行およびクリーンテック分野のインパクト投資を担当。2017年にルワンダに移り、2018年にアフリカ現地のスタートアップ支援及び投資を行うDFPを創業。
- 途上国の複雑な社会課題をビジネスで解決することをミッションに、包括的連携VCを創業
■GlobalXpander Tokyoについて
GlobalXpander Tokyoは、東京都が主催する開発途上国への進出を目指す東京都内スタートアップを支援する事業です
https://globalxpander.metro.tokyo.lg.jp/
■支援機構入会方法
下記Webサイトの入会申請書をダウンロードし、ご記入の上事務局宛にお送りください
https://globalxpander.metro.tokyo.lg.jp/organization/
※尚、本機構の会員対象者は以下のようなスタートアップ支援主体・個人となりますことご留意ください。
官公庁・自治体、支援機関、大学、VC・CVC・金融機関、大企業、中小企業、メディア等の団体組織、弁護士・税理士等の専門家、投資家、組織・団体に所属する個人
支援機構の設立|GlobalXpander Tokyo 東京都
支援機構は、開発途上国の社会課題解決に関心を有し、それらの国々への事業展開を目指す都内スタートアップと、国内外でそのようなスタートアップとの連携や支援に取り組む多種多様な個人・事業・組織を有機的に結びつけ、開発途上国市場への参入を促進します。
開催日:
2024年02月15日 (木)
時間:
17:00 - 19:00(受付開始16:30)
会場:
NEXs Tokyo
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
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