医療機器産業を取り巻く環境は、グローバル競争の激化や技術革新の加速により、大きな転換点を迎えています。これまでの延長線上の戦略だけでは、持続的な競争力を確保することは難しくなりつつあります。今求められているのは、既存企業の実装力と信頼、そしてスタートアップの革新性と機動力を融合させた新たな成長のモデルへの挑戦です。
本シンポジウムでは「延長線からの脱却」をテーマに、日本の医療機器産業が2040年に向けていかなる成長のモデルを描くべきかを議論します。共創を理念にとどめず、実装へと進めるための具体的な挑戦とは何か。立場を越えた率直な対話を通じ、その第一歩を共有します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
申込締切
会場参加:3月16日(月)18時まで
オンライン:3月17日(火)17時まで
プログラム
| 時間 | 内容 |
| 13:00-13:05 | 本シンポジウムについて LINK-J 常務理事 曽山 明彦 |
| 13:05-13:10 | 主催者挨拶 一般社団法人日本医療機器産業連合会 スタートアップ共創推進室 副室長/株式会社Splink 代表取締役 青山 裕紀氏 |
| 13:10-13:50 | 13:10~13:25 「医療機器産業の次の成長モデル ― 共創エコシステムへの転換」 公益財団法人医療機器センター 専務理事 中野 壮陛氏(オンライン) 13:25~13:35 「第3期医療機器基本計画に向けたスタートアップ支援政策の検討状況と厚生労働省の取り組みについて」 厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医療機器政策室 室長 南川 一夫氏 13:35~13:45 「成長戦略に向けた検討について」 経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 室長 大石 知広氏 |
| 13:50-14:40 | 「既存企業から見たスタートアップ共創 ― 想いと実装のリアル」 ファシリテーター : 株式会社野村総合研究所 メドテックコンサルティング部 部長 松尾 未亜氏 パネリスト : キヤノンメディカルシステムズ株式会社 常務 総合企画センター 事業開発部 部長 新宮 肇氏 オリンパス株式会社 イノベーションマネジメントオフィス 吉田 達哉氏 13:50~14:05 登壇者発表(各5分) 14:05~14:40 パネル討論 |
| 14:40-14:55 | 休憩 |
| 14:55-15:45 | 「スタートアップは事業ストーリーを語れるのか」 ファシリテーター : 株式会社野村総合研究所 メドテックコンサルティング部 部長 松尾 未亜氏 パネリスト : DeepEyeVision株式会社 代表取締役 髙橋 秀徳氏 N.B. Medical株式会社 代表取締役/一般社団法人JMPR 代表理事 正林 和也氏 株式会社テンクー 代表取締役社長 西村 邦裕氏 14:55~15:10 登壇者発表(各5分) 15:10~15:45 パネル討論 |
| 15:45-16:00 | 休憩 |
| 16:00-16:30 | 「医療機器産業 イノベーション戦略2.0」 16:00~16:15 白書紹介 一般社団法人日本医療機器産業連合会 スタートアップ共創推進室 副室長/株式会社Splink 代表取締役 青山 裕紀氏 16:15~16:30 対談 一般社団法人日本医療機器産業連合会 スタートアップ共創推進室 副室長/株式会社Splink 代表取締役 青山 裕紀氏 LINK-J 常務理事 曽山 明彦 |
| 16:30-17:00 | 「産業構造を見据えたスタートアップ共創の目線」 ファシリテーター : 進行: LINK-J 常務理事 曽山 明彦 Q&A確認: 東京大学 本多 正樹氏 パネリスト : 朝日インテック株式会社 取締役 石原 和人氏 日本光電工業株式会社 事業戦略本部 事業開発部 部長 村山 文彦氏 一般社団法人日本医療機器産業連合会 スタートアップ共創推進室 副室長/株式会社Splink 代表取締役 青山 裕紀氏 ソニア・セラピューティクス株式会社 代表取締役社長兼CEO、創業者 佐藤 亨氏 16:30~16:50 パネル討論 16:50~17:00 質疑応答 |
| 17:00-17:10 | 「主催者挨拶」 一般社団法人日本医療機器産業連合会 会長/富士フイルムメディカル株式会社 顧問 山本 章雄 氏 |
| 17:10-18:00 | ネットワーキング |
登壇者
| 登壇者プロフィール | |
![]() | 山本 章雄 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、(株)日立製作所入社。2014年に(株)日立メディコ代表取締役社長、2021年に富士フイルムヘルスケア(株)代表取締役社長を務め、2024年より富士フイルムメディカル(株)顧問。業界活動は、2020年6月より2024年6月まで(一社)日本画像医療システム工業会 会長を務め、2023年6月より(一社)日本医療機器産業連合会 会長に就任し現在に至る。 |
![]() | 青山 裕紀 一般社団法人日本医療機器産業連合会 スタートアップ共創推進室 副室長/株式会社Splink 代表取締役 慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社キーエンス入社。北米を起点としたグローバル戦略の立案・推進、ブラジル法人設立、メキシコ法人マネジメント等に従事。家族の脳疾患との闘病という原体験を通じてテクノロジーによる医療課題の解決に貢献すべく同社を退社。北米に戻り、シリコンバレーVCにてEiR (Entrepreneur in Residence:客員起業家制度)を経て、2017年1月に株式会社Splinkを設立、代表取締役に就任。ダートマス大学経営大学院(MBA)修了。日本知財学会 理事、一般社団法人日本医療機器産業連合会 スタートアップ共創推進室 副室長を務める。 |
![]() | 中野 壮陛 公益財団法人医療機器センター 専務理事 ※TBC |
![]() | 南川 一夫 厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医療機器政策室 室長 ※TBC |
![]() | 大石 知広 経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 室長 ※TBC |
![]() | 松尾 未亜 株式会社野村総合研究所 メドテックコンサルティング部 部長 ※TBC |
![]() | 新宮 肇 京都大学理学部卒業後、1992年株式会社東芝に入社。2003年よりコーポレート企業開発部を経て2007年から東芝メディカルシステムズ(現キヤノンメディカルシステムズ)でM&Aや事業提携関連に従事。2014年以降、事業開発部長として現在に至る。2018年~2025年に遺伝子解析事業を行うアクトメッド株式会社を設立し代表取締役を兼任。 |
![]() | 吉田 達哉 オリンパス株式会社 イノベーションマネジメントオフィス ※TBC |
![]() | 髙橋 秀徳 DeepEyeVision株式会社 代表取締役 DeepEyeVision株式会社 代表取締役CEO。健診眼底写真読影支援システム「DeepEyeVision」の開発・事業化を推進し、眼底写真を解析する認証医療機器プログラムの製販を通して、失明性疾患の早期発見と医療現場の効率化に取り組む。臨床・研究面では筑波大学サイバーメディスン研究センター教授、自治医科大学眼科准教授として、眼底疾患領域の診断・治療およびデータ駆動型医療の社会実装を進める。日本眼科学会 AI・ビッグデータ・遠隔医療戦略会議委員。日本眼科AI学会総会2026会長。東京大学医学部卒業、東京大学大学院修了(医学博士)。2015年より深層学習研究を開始し、2016年にDeepEyeVisionを創業。茨城・栃木を拠点に活動。 |
![]() | 正林 和也 N.B. Medical株式会社 代表取締役/一般社団法人JMPR 代表理事 慶應義塾大学環境情報学部卒業。三菱UFJ銀行に入行、法人取引業務に従事。銀行退職後、エンジニアである兄と共にBiomedical Solutionsを創業。経産省・AMED事業に採択され、VCから資金調達を実施、世界初となる末梢領域治療可能な脳血管血栓除去デバイスを開発。国内医療機器ベンチャーとして初のクラスⅣ機器開発成功・M&AによるEXITを達成。その後、スタートアップの医療機器開発支援を目的とした一社)JMPR(Japan Medical Stat up Incubation Program)を経済産業省の支援認定機関として設立。複数の医療機器開発スタートアッ プを支援する傍ら、今までの医療機器開発経験を生かし、N.B. Medicalを創業、現在に至る。厚労省 医療機器基本計画改定案策定タスクフォース 構成員。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」BEST10。 |
![]() | 西村 邦裕 株式会社テンクー 代表取締役社長 東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了後、東京大学 博士研究員・助教を経て、2011年に株式会社テンクーを創業し、代表取締役社長に就任。 大学ではバーチャルリアリティ技術を用いて、ヒトゲノムのデータ解析や可視化などの研究に従事。大学での研究を社会に還元したいという思いから起業し、ゲノム医療のためのトータルソリューションソフトウェア「Chrovis」を開発。ゲノム医療を情報面から推進し、がんや希少疾患の診断ラグを減らし個別化医療を推進している。文部科学省 「科学技術への顕著な貢献2018」選定、日本メディカルAI学会2019最優秀賞、大学発ベンチャー表彰2019 文部科学大臣賞 受賞。博士(工学)。 |
![]() | 石原 和人 朝日インテック株式会社 取締役 山梨大学工学部卒。前職で、血管内インターベンションデバイスを中心に低侵襲医療機器の開発に40年従事。2018年から朝日インテック株式会社にて、プロジェクトマネジメント制の導入や同社初の治験を実施。また、同社東京R&Dセンターで、ナビゲーションソフトウエア開発やロボット技術導入にも関わる。 メディカル事業研究開発副統括、基盤技術研究本部副本部長 、東京R&Dセンター長 ガバメントアフェアーズ管掌 前医療機器テクノロジー協会(MTJAPAN)副会長 |
![]() | 村山 文彦 日本光電工業株式会社 事業戦略本部 事業開発部 部長 國學院大學経済学部卒業後、1998年日本光電工業株式会社に入社。関西、東京エリアにて営業担当、開業支援コンサルタント業務に従事後、2013年4月より本社マーケティング戦略部にて、投資、M&A、新規事業開発の業務を担当。2021年10月より米国子会社Defibtechに駐在。2023年5月に帰任後、経営戦略統括部経営戦略部を経て、2025年4月より事業戦略本部事業開発部長として日本光電グループの事業開発業務を統括。 |
![]() | 佐藤 亨 ソニア・セラピューティクス株式会社 代表取締役社長兼CEO、創業者 大学卒業後、小野薬品工業株式会社に入社し、MRとしてキャリアを開始。8年目にソウル支店長に就任し、以降は海外事業に従事。韓国駐在中には、がん免疫療法薬オプジーボの上市を見据えた市場調査および事業準備に携わった。 2012年の帰国後は、アジア地域を中心に既存品のライセンスアウトを推進するとともに、韓国(2013年)および台湾(2014年)現地法人の設立に参画。台湾支社では代表取締役社長として、オプジーボの承認取得、上市、ならびに販売体制の構築を牽引した。 2017年にオンコリスバイオファーマ株式会社へ入社し、腫瘍溶解性ウイルスの開発に従事。あわせて出資先であるLiquid Biotech USAのBoard Memberを兼任。 2020年にソニア・セラピューティクス株式会社を創業し、代表取締役社長兼CEOに就任。 |
![]() | 本多 正樹 東京大学 早稲田大学大学院先進理工学研究科修了、博士(理学)。大学院修了後はデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社に入社し、約5年間にわたりヘルスケア・ライフサイエンス分野を中心に、新規事業立案支援、政策立案および実行支援、スタートアップエコシステムの構築支援に従事。官民双方のプレイヤーと連携しながら、研究成果の社会実装や産業創出に向けたプロジェクトを推進。その後、東京大学においてディープテック領域の起業家・研究者の人材育成に携わり、アカデミア発スタートアップの創出支援や教育プログラムの企画・運営を行っている。 |
![]() | 曽山 明彦 MEDISO統括プロデューサー兼ゼネラルアンバサダー/LINK-J常務理事CEO / 東北大学特任教授 / 株式会社エグゼクティブ・アライアンス代表取締役 東京大学理学部物理学科卒業後、通産省(現経産省)入省。人事院長期在外研究員として米国コロンビア大学でMBA取得。(株)ボストンコンサルティンググループのマネージャー、トランス・コスモス(株)専務取締役を経て、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)ヴァイスプレジデント、複数の欧米系医療機器企業の日本法人社長を歴任。厚労省、経産省、AMED、札幌市、神戸市の委員等。 |
参加費
無料
定員
リアル会場100名
*リアル会場は先着100名様となります。
*講演終了後、リアル会場のみネットワーキングの時間を設けます。
オンライン会場1000名
参加方法
・リアル会場にお申込みをされた方は当日会場にお越しください。
・オンライン会場はZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。
・参加申込後にメールにて視聴URLをお知らせいたします。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
主催
主催:一般社団法人日本医療機器産業連合会
共催:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
お問い合わせ先
LINK-J事務局
contact@link-j.org



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