【開催延期】AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業 関東3拠点合同シンポジウム ものづくりとちえづくりのためのチームづくり －医療機器開発で勝てるOne Teamに必要なPlayerとSupporterとは？－

【ご連絡】
AMED次世代医療機器連携拠点等整備事業 関東3拠点シンポジウム延期のお知らせ

平素より大変お世話になっております。
3月2日（月）に開催を予定しておりました「AMED 次世代医療機器連携拠点整備等事業　関東3拠点合同シンポジウム」につきましてご連絡させていただきます。
昨今新型コロナウイルスによる感染拡大防止に向けて様々な取り組みがなされている中、本シンポジウムの開催の是非につきまして、AMEDや関東3拠点の関係者の皆さまと協議を重ねて検討して参りましたが、結論としてウイルスの拡大が終息するまで「延期」することと致しました。
ご参加いただく予定だった皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、安全を第一に考えた結果のため、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
また、状況が落ち着きましたら、後日改めてシンポジウムを開催させていただく予定です。その際には、Webやメールマガジン等でお知らせいたしますので、何卒ご都合御繰り合わせの上、多数の皆さまにご参加いただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

国立がん研究センター東病院
NEXT医療機器開発センター 手術機器開発室 室長
伊藤 雅昭

筑波大学
つくば臨床医学研究開発機構長
荒川 義弘

東京女子医科大学
先端生命医科学研究所 副所長
村垣 善浩

----------------------------------------------------------------------------------

医療機器開発は、「ものづくり」と「ちえづくり」（知財・薬事・保険・ビジネス戦略）だといわれます。医療機器産業を日本の産業基盤にしていきたい政府の思惑とは裏腹に、なかなか成功事例を積み重ねられない日本における医療機器開発。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）が次世代医療機器連携拠点整備等事業で採択した日本国内の14拠点は、各拠点がそれぞれ特色ある取組みを行っています。本事業では、単施設では難しい医療機器開発を拠点内、拠点間、拠点外との連携を促進し、オールジャパンでの医療機器開発を促進することを事業の趣旨としています。
昨年のラグビーワールドカップで One Team をキーワードに史上初のベスト8入りを果たしたラグビー日本代表。One Teamは、様々な能力を有したPlayerはもちろんのこと、Playerを陰に日向に支え続けたSupporterによって成り立っていました。

医療機器開発で勝てるチームづくりに必要なPlayerとSupporter、そしてそれぞれの立場の連携の在り方について、医療機器開発の先人たち、関東3拠点のメンバー、本事業の関係者が、聴衆を巻き込み熱い議論を交わします。