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医療スタートアップの成功とは何か アカデミア開発拠点の果たす役割は何か

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医療スタートアップの成功とは何か アカデミア開発拠点の果たす役割は何か

世界をリードする医療機器開発には、医療機関、アカデミア、企業の連携および国の支援が欠かせません。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が次世代医療機器連携拠点整備等事業で採択した日本国内の14拠点では、それぞれ特色ある取組みを通じて医療機器開発を推進しています。
本合同シンポジウムは、国立がん研究センター東病院、筑波大学、東京女子医科大学の関東3拠点が一体となり、医療機器開発に関わる最新のトピックを取り上げ、毎年開催しています。
今年度は、M&Aに成功した医療スタートアップと買収した企業のリアルな声をお届けし、スタートアップによる医療機器開発を成功に導くヒントを得る機会としたいと思います。また、次世代医療機器連携拠点整備等事業の4年間の歩みを振り返りながら、今後の医療機器開発拠点と国の支援の在り方について熱い議論を交わします。

第1部では、アルム社の創業社長である坂野氏が、医療機器・ヘルスケア事業に着手して何を考え、どう取り組んできたのか、そしてDeNA社による買収にどう対峙してきたのかを語ります。
また、アルム社の買収によりヘルスケア・メディカル領域への一層の注力を図るDeNA社のCMO三宅氏が、同社の視点から見た今後の医療DXの動きと、今後の取組みについて紹介します。
講演後には、医療機器開発拠点として新たな医療機器開発に取り組むアカデミアの二人を交えて、医療スタートアップの創出と成功のためにアカデミア拠点が果たす役割について激論を交わします。
第2部では、スタートアップ支援、医療機器開発支援の政策を次々と打ち出す国の支援の方向性に関して、厚生労働省、AMEDの医療機器開発支援のキーパーソンと、関東3拠点で医療機器開発の最前線で奮闘してきた実務者を招いて熱い議論を交わします。

クリックするとPDFが開きます

【最終】3拠点合同シンポフライヤー0116_lite.pdf

日時2023年2月6日(月)15:00-18:00(14:45開場)

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

リアル:2月2日(木)17時、オンライン:2月6日(月)18時

(リアル参加の方)リアル会場では閉会後にネットワーキングを実施する可能性があります。ネットワーキングが実施される場合の参加可否を申込フォームにてご回答ください。
(オンライン参加の方)視聴URLは後日ご案内いたします。

プログラム

時間 内容
15:00 主催者代表挨拶
15:05 第一部「医療スタートアップのM&Aのリアル」
講演1 株式会社アルム 代表取締役 坂野 哲平 氏
15:25 講演2 株式会社ディー・エヌ・エー Chief Medical Officer(CMO) 三宅 邦明 氏
15:45 パネルディスカッション「医療スタートアップ創出と成功に必要な医療機器開発拠点の機能・支援」
<モデレーター>LINK-J 常務理事 曽山 明彦
<パネリスト>
坂野 哲平
三宅 邦明
京都大学 山口 太郎
国立がん研究センター 東病院 伊藤 雅昭
16:30 休憩(10分間)
16:40 第二部「日本の医療機器開発拠点と国の支援のあり方」
講演3 各拠点による次世代医療機器連携拠点整備等事業の振り返り
16:55 パネルディスカッション「日本の医療機器開発拠点と国の支援の在り方について」
<モデレーター>国立がん研究センター東病院 冨岡 穣
<パネリスト>
厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医療機器政策室 室長 鶴田 真也
AMED 医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課 課長 友安 弓子
国立がん研究センター 東病院 竹下 修由
筑波大学附属病院 野口 裕史
東京女子医科大学 吉光喜太郎
17:55 閉会のことば
17:55 リアル会場限定でネットワーキング開催の可能性あり

拠点のご紹介

国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
国立がん研究センター東病院 医療機器開発推進部門では、大手医療機器メーカー、大手シンクタンク、スタートアップ、医療機器審査の経験者やエンジニア、ジャパンバイオデザインのフェローなど、多彩な人材を擁し、がんの診療過程をシームレスに網羅した診断・治療・緩和における医療機器開発拠点として、次世代の開発人材育成と成果創出に繋げるべく、様々な領域の専門家によるセミナー、本邦の医療機器開発の活性化に資するシンポジウムの開催、臨床現場観察の受入れ、院内外の医療者や企業からの開発相談、その後のPMDAへの相談支援に積極的に取り組んでいます。

国立大学法人 筑波大学
筑波大学は、医師、企業R&D経験者、規制当局経験者等の多様なスタッフを有しており、シーズ相談、TPP作成、臨床研究、出口戦略などの「ワンストップ支援」を実施しています。加えて、「実践的プロフェッショナル人材育成」にも注力しております。TR教育推進センターの経験豊富なチームによるハンズオンでの伴走支援の下、臨床現場見学実習・ニーズ調査・開発相談等に取り組みながら、『国際展開可能な次世代医療機器の研究開発人材育成』の実現を目指します。工作室、細胞加工施設、ヒト対象とした実証試験も可能なレンタルラボスペース等の設備も有しており、患者との距離が近い環境で人材育成・共同研究等における成果創出を追求します。

学校法人 東京女子医科大学
東京女子医科大学では、医療機器産業を活性化し、世界を席巻する本質を掴んだ医療機器開発の基盤構築により、『持続可能な医工融合Finisher輩出システム』の実現を目指しています。受講者の知識レベルに応じた複数のセミナー開催および高度医療機器への重点化、臨床現場見学の診療科・拠点の拡大および充実化、ニーズ収集検討プログラムでの意見交換の充実化、アイデアを迅速に形にするものづくり工房の利用拡大および充実化を行っています。また、50年以上の医工学教育の歴史を持つバイオメディカル・カリキュラム(BMC)や国内初の医師主導治験での経験・知識、医工融合による医療機器開発を通して培ってきたノウハウを活かすことで、世界展開できる機器を利益に変換する人材(Finisher)を多く輩出していきます。

参加費

無料

定員

定員に達した場合は先着順となります。お早めにお申し込みください

主催

国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院、国立大学法人 筑波大学、学校法人 東京女子医科大学

共催

LINK-J

後援

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

お問い合わせ先

国立がん研究センター 東病院 医療開発推進部門 担当:冨岡、石井、鈴木
https://axl-next.ncc.go.jp/inquiry/
04-7130-0199
※当日飛び入りでリアル参加を希望する方は、電話にてお問い合わせください

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【最終】3拠点合同シンポフライヤー0116_lite.pdf

日時2023年2月6日(月)15:00-18:00(14:45開場)

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

リアル:2月2日(木)17時、オンライン:2月6日(月)18時

(リアル参加の方)リアル会場では閉会後にネットワーキングを実施する可能性があります。ネットワーキングが実施される場合の参加可否を申込フォームにてご回答ください。
(オンライン参加の方)視聴URLは後日ご案内いたします。

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