本講座は、「開発初期から出口戦略やグローバル展開を見据えて、アンメットニーズに応える新規事業・革新的医療技術を創出する人材」の育成を目指して、医療機器の開発/ビジネス戦略に関する講義と実践的グループワークを行います。
今回、整形外科領域で近年薬事承認となった「Coolief 疼痛管理用高周波システム」を題材に、講師のご経験を交えながらの講義とグループワークを経て、研究開発から上市までの出口戦略の変遷を振り返ります。開発企業がどのように方針決定したか理解を深めることで、医療機器開発の実際を疑似体験する『医療特化型ケーススタディ』で実践力を鍛えましょう!
医療機器開発を目指したスタートアップのCXO候補をはじめ、医療へ参入予定の異分野企業の皆様、橋渡し研究に関わるプロジェクトマネージャーなど薬事規制や保険償還を踏まえた出口戦略を学習したい方は、是非ご参加ください。
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44689_ext_06_0日時: 2024年12月8日(日)10:00-17:00
筑波大学東京キャンパス文京校舎 120講義室(東京都文京区大塚3-29-1)
(外部サイトが開きます)
プログラム
【最新のTopicsを題材にした講義とグループワークの参加型学習】
時間 | 内容 |
9:45- | 開場・受付 |
10:00-10:10 | 開会挨拶・ガイダンス |
10:15-11:15 | 講義1 「医療機器開発におけるデータ取得とビジネスプラン」 清水 美雪 氏 株式会社メディカルラボパートナーズ 代表取締役 |
11:15-12:15 | 講義2 「Coolief 疼痛管理用高周波システムの開発」 杉浦 康平 氏 デンマーク王国大使館 投資部 マネージャー |
12:15-13:15 | 休憩 |
13:15-15:00 | グループワーク Coolief 疼痛管理用高周波システムを題材にした研究開発戦略・事業戦略 |
15:00-15:20 | グループワークまとめ |
15:20-15:30 | 休憩 |
15:30-16:00 | グループ発表 |
16:00-16:15 | 講評 |
16:15-16:30 | 記念撮影・閉会挨拶 |
16:30-17:00 | ネットワーキング |
参加費
無料
定員
20-30名程度。ご参加には事前登録が必要です。
主催
筑波大学 つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO)
お問い合わせ先
筑波大学つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO)
橋渡し研究推進センター
E-mail: TR_info@md.tsukuba.ac.jp