世界に打ち勝つ医療機器開発の創出には、医療機関と医療機器企業等の連携、智慧の集結が求められます。
本イベントは日本を代表する関東3拠点が集結・連携し、新しい仕掛けや取り組みを紹介し議論することで、次世代の医療機器開発のきっかけ作りを目指します。
申込締切
申込締切日時:2022年3月4日(金)17:30(視聴定員:1,000名)
プログラム
時間 | 内容 |
15:30-15:35 | 開会挨拶 |
15:35-15:40 | 来賓挨拶 妙中 義之 氏(国立循環器病研究センター) |
15:40-16:45 | 第一部「実例が出てきた日本発の治療デバイス、ソフトウェア、手術ロボット」 モデレータ:中野 壮陛 氏(医療機器センター) パネリスト:坂井 信幸 氏(神戸市立医療センター中央市民病院) 金 太一 氏(東京大学) 安藤 岳洋 氏(朝日サージカルロボティクス) |
16:45-17:25 | 第二部「Withコロナ時代の臨床現場見学と各拠点の特色紹介」 パネリスト:野口 裕史(筑波大学) 竹下 修由(国立がん研究センター東病院) 山口 智子(東京女子医科大学) |
17:25 | 閉会挨拶 |
拠点のご紹介
東京女子医科大学
我々は、開発品を利益に変換できる総合的な能力を持つ人材「Finisher」の錬成のために①セミナー・シンポジウム②ものづくり工房③臨床現場見学・ニーズ収集プログラムを3本柱として取り組んでいます。本講演では、コロナ禍でも走り続ける、本学の医工融合Finisherを錬成する人材育成プログラムについて紹介します。
国立がん研究センター東病院
本事業において当院は、高度がん診療拠点での人材育成、PoC (Proof of Concept) 取得支援、薬事・事業化に向けた出口戦略の支援を目標に掲げ、模擬手術室や動物実験施設など設備の整った環境、国内トップレベルのがん診療現場という利点と特色を活かし、研究開発の入り口から出口まで一気通貫したサポートで、更なる医療の発展を目指します。
筑波大学
筑波大学は、橋渡し研究支援拠点として医療機器研究開発支援や起業支援に取り組んでおり、本事業への採択以降、産官学の研究者に対して、オンサイト/オンライン対応の臨床現場実習、県内での多機関と連携したニーズシーズマッチング等、様々な支援活動を進めています。昨年度より、AMED「医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)」に一般社団法人つくばグローバル・イノベーション推進機構が採択され、オールつくばでの事業化推進を目指しています。
参加費
無料
主催
学校法人 東京女子医科大学、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立大学法人 筑波大学
共催
一般社団法人 ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
お問い合わせ先
kokusan.iryo.twmu[アット]gmail.com([アット]を@に変えて送信ください)