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第29回 関西ライフサイエンス リーディングサイエンティストセミナー

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本セミナーは、ライフサイエンス分野で最先端の研究を展開されている関西の先生方にご講演をいただき、製薬、医療機器、診断薬、健康食品、医療関係者などのライフサイエンス関係者および一般の方々に、健康・医療産業に対するインスピレーションと産業化へのイマジネーションを感じていただくことを目的としています。
このことは、産官学にわたる組織横断的なコミュニティーの醸成と、産官学の対話促進につながるものと期待しています。
本セミナーは、3 か月に一度の頻度で開催し、毎回 2 名の講師の先生から、最先端の研究についてホットな話題をお聞きいただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

クリックするとPDFが開きます

第29回関西LLS(20210901)案内.pdf

日時2021年9月1日(水)14:00~16:00

会場
WEB開催(zoomを使用します)
申込者には当日のアクセス方法を別途メールでご連絡いたします。(開催約1週間前)
zoomが使用できない場合はご参加いただけませんので、ご了承ください。
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

申込締切

2021年8月31日(火)

プログラム

講演Ⅰ 14:00-15:00
「iPS細胞を材料とした汎用性即納型T細胞製剤の作製 -急性骨髄性白血病の治験へ向けた開発研究とウイルス感染症への応用-」
京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 副所長 再生免疫学分野 教授
河本 宏
現行の養子免疫療法は一部のがんに効果を発揮しているが、自家 T 細胞を用いているため時間がかかる、コストがかかる、品質が不安定等の問題がある。これらの問題を解決するために、汎用性が高い iPS 細胞に有効性/安全性が確認されている T 細胞レセプター遺伝子を導入してその iPS 細胞から他家 T細胞を作製するという戦略を進めている。急性骨髄性白血病を対象に進めている開発研究と、最近始めた新型コロナへの応用について紹介する。

講演Ⅱ 15:00-16:00
「感染症の重症化機構:マラリアから新型コロナウイルス感染症」
大阪大学 免疫学フロンティア研究センター免疫化学研究室 /微生物病研究所免疫化学分野 教授免疫学フロンティア研究センター 副拠点長
荒瀬 尚
様々な病原体によって感染症が引き起こされるが、同じ病原体に感染しても個人によって重症化する人としない人がいる。したがって、感染症の重症化に関与する因子の解明は、感染症の治療薬開発や予防法の開発に重要である。新型コロナウイルスに関しても、一部の感染者が重症化するが、その原因は依然として明らかになっていない。そこで、本講演ではマラリアや新型コロナウイルス感染症の重症化に関与する要因に関して、我々の研究成果を中心に最近の知見を紹介する。

参加費

無料

主催

NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議

共催

NPO 法人バイオグリッドセンター関西

後援

関西医薬品協会

協力

LINK-J

お問い合わせ先

NPO 法人近畿バイオインダストリー振興会議 事務局 電話:06-4963-2107(国松、大嶋)
公益財団法人都市活力研究所 電話:06-6359-1322(味村)

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第29回関西LLS(20210901)案内.pdf

日時2021年9月1日(水)14:00~16:00

会場
WEB開催(zoomを使用します)
申込者には当日のアクセス方法を別途メールでご連絡いたします。(開催約1週間前)
zoomが使用できない場合はご参加いただけませんので、ご了承ください。
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2021年8月31日(火)

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