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イベント

【無料セミナー】HVC KYOTOポストイベント1「ウェルネスシンポジウム~再生医療を細胞バイオテクノロジー+DXの観点から見てみると~」

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再生医療の基本アイデアは、体本来のもつ自然治癒⼒を介して病気を治すことです。この治癒力のもとは細胞の増殖、分化能⼒であるため、細胞周辺環境を作り与えることで細胞能力を高めることが「再生医療の具現化のKEY」となります。これまでタンパク質や遺伝⼦について発展してきたバイオテクノロジー技術の対象が、細胞にまで拡がってきています。すなわち、再生医療とは、「細胞バイオテクノロジー」分野であると考えられます。本シンポジウムでは、細胞と細胞周辺のバイオテクノロジー、さらに現在のKEYWORDであるDXとの関わりについて、産官学の専門家と参加者の皆さまとの意見交換の場を楽しんでいただきたいと思います。(モデレーター:京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授 田畑泰彦先生より)
ぜひ、みなさまお気軽にご参加くださいませ。詳細はこちら

なお、翌日のポストイベント2では京阪神をつなぐイノベーションエコシステムについて議論します。 こちらも合わせてご参加下さい。


日時

2021年12月14日(火)10:00~16:15(9:30開場)

会場

オンライン(ZOOMウェビナー)


詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

日時
10:00~10:20 〈開会挨拶〉 「 HVC KYOTOとボストンとの交流の取組みの紹介」 
日本貿易振興機構 京都貿易情報センター 所長 牧野 直史 様
10:20~10:40 〈オーバービュー〉「対象が細胞まで広がったバイオテクノロジー分野がおもしろい~ 細胞バイオテクノロジーの最前線に必要なものは?~」 
京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授 田畑 泰彦 先生
10:40~11:20 〈基調講演〉「ワイヤレス人体センシングが創成するデジタルトランスフォーメーション」 
京都大学 大学院工学研究科 電気工学専攻 准教授 阪本 卓也 先生
11:20~11:50 〈企業講演〉「人工タンパク質を用いた再生医療材料の開発」 
三洋化成工業(株)バイオ・メディカル事業本部 副本部長 天野 善之 様
13:00~14:00 〈パネリストによる情報提供〉
①国立医薬品食品衛生研究所 佐藤 陽治 先生【レギュラトリサイエンスの立場で】
②(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 畠 賢一郎 様【再生医療と事業化】
③エーザイ(株)塚原 克平 様【AIと創薬】
④順天堂大学 藤原 なほ 先生【官学の観点から】
⑤経済産業省 毛利 涼楓 様【バイオ関連の国家戦略】
14:10~16:10 〈パネルディスカッション〉
16:10~16:15 〈閉会挨拶〉
※10月22日時点。予告なく発表の順番が変わることがございます。ご了承ください。

参加費

無料

申込締切:2021年12月14日(火)9:00

定員

定員500名

登壇者情報

<オーバービュー>
登壇者:京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授 田畑 泰彦 先生
テーマ:「対象が細胞まで広がったバイオテクノロジー分野がおもしろい ~ 細胞バイオテクノロジーの最前線に必要なものは? ~」
再生医療とは、体本来のもつ自然治癒力を高める先端医療の一つである。この自然治癒力の基である細胞の増殖、分化(成熟して生物機能をもつこと)能力を高めることで、再生医療が可能となるであろう。再生医療は再生治療と再生研究からなる。細胞力を活用した先進治療が再生治療であり、再生研究とは、その治療を科学的に支える基礎生物医学研究と創薬研究である。このいずれに対しても、細胞能力を高めるための周辺環境を作り与える細胞バイオテクノロジー技術が必要不可欠であることは疑いない。本講演では、再生医療(再生治療と再生研究)を細胞バイオテクノロジーとしてとらえ、今後、この領域に必要となるものについて考えたい。

<基調講演>
登壇者:京都大学 大学院工学研究科 電気工学専攻 准教授 阪本 卓也 先生
テーマ:「ワイヤレス人体センシングが創成するデジタルトランスフォーメーション」
ワイヤレス人体センシングは、センサー装着やビデオ撮影などを介さず、非接触で人の位置・行動・ジェスチャー・呼吸・心拍・心理状態といった多様な情報を計測することができるため、来るべきスマート社会に求められる安心・安全と快適性を両立するキーテクノロジーとして注目されています。本講演では、ワイヤレス人体センシングの基本原理から応用例まで、概要を紹介するとともに、デジタルトランスフォーメーションが創出する新しい社会でのセンシングの役割について展望をお話しします。

<企業講演>
登壇者:三洋化成工業(株)バイオ・メディカル事業本部 副本部長 天野 善之 様
テーマ:「人工タンパク質を用いた再生医療材料の開発」
当社では、遺伝子組み換えタンパク質を用いた様々な用途の再生医療材料の開発を進めている。中でも、シルクエラスチンはゲルやスポンジ等様々な形態に加工できることに加え、細胞親和性が高く、細胞の分化・増殖の足場として適していることから、細胞の分化・大量培養用の基材、自然治癒力を最大限に活用する再生医療機器、さらには細胞治療用マトリックスなど幅広く様々な用途への展開を検討しています。実用化が近いのは、京都大学と共同研究を進めてきた創傷治癒材用途で、既に企業が主導する企業治験に入っており、糖尿病患者に見られる慢性創傷などへの効果が期待されます。当日は、開発経緯を含め、実用化に向けた最新の取り組みについて紹介します。

主催

主催:日本貿易振興機構、京都府、京都市、京都リサーチパーク(株)
共催:関西イノベーションイニシアティブ、京都大学産官学連携本部、京都大学イノベーションキャピタル(株)
後援:ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)ほか

お問い合わせ先

京都リサーチパーク株式会社
イノベーションデザイン部 innovation@krp.co.jp

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