LINK-J×BCG Biopharma R&D Seminar 製薬R&Dを巡るトレンドと生産性向上への取組み vol.2「組織・ガバナンス」

製薬企業のR&D生産性を巡る近年のトレンドの全体像を概観した上で、生産性向上に資するレバー毎に国内・海外製薬企業の取組事例・アプローチを皆様と共有します。特に今回のVol.2では「組織・ガバナンス」の切り口で、グローバルな経営戦略の視点に加えて、製薬企業での実際の取組み、政府の認識や方向性につきお話し頂きます。

※誠に恐れ入りますが、コンサルティングファームにお勤めの方のご参加はご遠慮頂いております。その他ご参加をお断りさせて頂くケースもございます。予めご了承ください。

日時：2024年7月18日（木）17:30-20:30（受付開始17:15、ネットワーキング19:40-20:30）

会場：

日本橋ライフサイエンスハブ（室町ちばぎん三井ビルディング8階）
※リアル会場のみでの実施です。オンライン配信はございません。

参加申込（要事前登録）

（外部サイトが開きます）

申込締切

申込締切：2024年7月16日（火）9:00まで ※コンビニ / ATM でのお支払いをご希望の場合は、2024年7月17日（水）9:00までにお済ませください。 ※必ず申込締切前にお申込みください。

＊領収書は、マイページよりダウンロードいただけます。ご入金が確認できてからの発行となりますので、お時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

時間	内容
17:15	開場
17:30	開会挨拶曽山明彦（LINK-J 常務理事、東北大学特任教授）中村健氏（ボストン・コンサルティング・グループマネージング・ディレクター＆パートナー）
17:40	講演「製薬R&Dの生産性向上に向けた組織・ガバナンスのトレンド」石川資子氏（ボストンコンサルティンググループパートナー）
18:05	講演「アジャイル型組織体制の構築と成果」志鷹義嗣氏（アステラス製薬株式会社　専務担当役員　研究担当）
18:30	講演「我が国の創薬力強化に向けた取り組みについて」武田俊彦氏（内閣官房健康・医療戦略室政策参与）
18:55	パネルディスカッションファシリテーター：柳本岳史氏（ボストンコンサルティングマネージング・ディレクター＆パートナー）上記登壇者
19:35	閉会挨拶林幾雄（LINK-J 事業部部長）
19:40	ネットワーキング
20:30	閉会

登壇者略歴

	プロフィール
	志鷹義嗣氏（アステラス製薬株式会社　専務担当役員　研究担当） 1996年3月東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。同年4月山之内製薬（現アステラス製薬）に入社。研究本部に所属し創薬研究に19年間携わった後、製品戦略部を経て、2016年5月、Astellas Institute for Regenerative Medicine 社長へ就任、2021年10月専務担当役員　研究担当　現在に至る。2023年6月より再生医療イノベーションフォーラム（FIRM）代表理事会長。
	武田俊彦氏（内閣官房健康・医療戦略室政策参与） 1959年、岩手県出身。1983年、東京大学法学部卒、厚生省入省。大蔵省主計局、ジェトロ・ニューヨーク事務所、北海道庁への出向などを経て、2000年に医政局企画官。以後、主に医療分野を担当し、医政局経済課長として医薬品・医療機器産業を所管、同政策医療課長として国立高度専門医療研究センターを所管したほか、保険局国民健康保険課長、同総務課長で医療保険制度の企画運営を担当。その後、社会保障担当参事官、総務省出向（消防庁審議官）を経て、官房審議官（医療保険担当）、政策統括官（社会保障担当）、医薬・生活衛生局長、医政局長を歴任し、2018年退官。退官後、2019年に厚生労働省政策参与、2023年9月に内閣官房健康・医療戦略室政策参与に任命された。現在、内閣官房政策参与のほか、岩手医科大学医学部客員教授、ボストンコンサルティンググループシニア・アドバイザー。
	中村健氏（ボストン・コンサルティング・グループマネージング・ディレクター＆パートナー）東京大学大学院医学系研究科　医学博士・東京大学大学院薬学系研究科　薬学修士課程修了。国内製薬株式会社、他コンサルティングファームを経て、 2014年にボストン・コンサルティング・グループに入社。製薬、医療機器メーカーを対象に、全社戦略、R&D、コマーシャル、組織改革、コストトランスフォーメーションなどに関わる支援経験が豊富。
	石川資子氏（ボストンコンサルティンググループパートナー）東京大学薬学部卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。独立行政法人医薬品医療機器総合機構の新薬審査部門を経て、2015年にBCG に入社。BCGヘルスケアグループのコアメンバー。製薬企業、医療機器メーカーを中心に、R&D・イノベーション戦略、中長期経営戦略、組織変革、マーケットアクセス戦略などのプロジェクトを数多く手がける。
	柳本岳史氏（ボストンコンサルティンググループマネージング・ディレクター＆パートナー）デロイトトーマツコンサルティング合同会社や京都大学大学院医学研究科特命准教授を経て2021年にBCGへ入社。BCGヘルスケアグループのコアメンバー。医薬品を中心としたヘルスケア業界の企業、およびヘルスケア関連事業を手掛ける幅広い業界の企業に対して様々な支援を行っている。特に成長戦略、創薬R&Dやヘルスケア新規事業におけるイノベーションマネジメント、グローバル化、組織・人材マネジメントにおける支援実績が豊富。近年は政府、業界団体や産官学連携組織との協働を通じてヘルスケア関連政策の立案や実行にも携わり、大学院におけるデータサイエンティスト育成講座の立ち上げなども主導した。
	曽山明彦（LINK-J常務理事、東北大学特任教授）
	林幾雄　（LINK-J事業部部長）