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特別会員開催イベント

シンポジウム「食品とメンタルヘルス:科学的根拠と社会的責任」

近年、食と健康の関係性において、メンタルヘルスへの影響が重要視されるようになっています。
栄養バランスの乱れや食生活の変化がストレス、睡眠、認知機能に及ぼす影響が明らかになりつつある一方で、機能性食品や栄養療法がメンタルヘルスの改善に寄与する可能性も示唆されています。しかし、その科学的根拠の確立や、消費者への適切な情報提供には慎重な議論が求められます。

本シンポジウムでは、食品とメンタルヘルスの関係に焦点を当て、精神神経医療の第一線で研究と臨床を重ねてきた 前国立精神・神経医療研究センター病院長 阿部康二氏による特別講演を開催します。また、医療、行政、産業界の専門家が集い、科学的エビデンスの確立と社会的責任について討論します。消費者が食品に求める「即効性」と、長期的な健康への影響とのバランスをどのように考えるべきか、エビデンスの構築や情報発信の在り方について議論を深めます。

食品の機能性を考えるうえで、フィジカルヘルスだけでなくメンタルヘルスの視点を取り入れることは、これからの健康社会において不可欠です。本シンポジウムは、食とメンタルヘルスの未来を科学的・倫理的に探求し、社会全体のウェルビーイング向上に貢献するための貴重な機会となります。

皆さまのご参加お待ち申し上げます。

日時 2025年6月26日(木)16:00-18:00 ※18:15より懇親会あり

会場

会場 / オンライン

※会場
日本橋ライフサイエンスビルディング2階
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年6月25日(水)17:00まで

プログラム

15:30- 開場受付(オンラインは15:50より受付開始)
16:00- 開会挨拶
16:15- 特別講演:食品とメンタルヘルス:科学的根拠と社会的責任
17:00- 討論会
18:00- 閉会
18:15- 懇親会

登壇者

(特別講演/討論会)
・阿部康二氏(日本脳サプリメント学会理事長、岡山大学名誉教授、前国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター病院長)

(討論会)
・森下竜一氏(大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄付講座 教授)
・西村栄作氏(一般社団法人健康食品産業協議会 理事 ガイドライン分科会長、エビデンスレビュー評価委員会 事務局長(森永製菓株式会社))
・寺本祐之氏(株式会社ファンケル 執行役員 総合研究所 機能性食品研究所 所長、日本通信販売協会のサプリメント部会)

参加費

ウェルネスフード推進協会会員無料 / 一般(会場)7,000円 / 一般(オンライン)3,000円

主催

共催:一般社団法人ウェルネスフード推進協会、株式会社RDサポート

お問い合わせ先

一般社団法人ウェルネスフード推進協会 事務局 info@nihon-kenko.jp / 03-6631-7300

日時 2025年6月26日(木)16:00-18:00 ※18:15より懇親会あり

会場

会場 / オンライン

※会場
日本橋ライフサイエンスビルディング2階
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年6月25日(水)17:00まで
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