2023年度に開催された「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会」での議論を踏まえ、「海外で臨床開発が先行した医薬品の国際共同治験開始前の日本人での第Ⅰ相試験の実施に関する基本的考え方について」(令和5年12月25日医薬薬審発1225 第2号 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課長通知)及びその質疑応答集(令和5年12月25日厚生労働省医薬局医薬品審査管理課 事務連絡)が発出されました。当該通知等が発出されてから、約1年半が経過し、対面助言や開発戦略立案への活用が始まっていると思われます。当該通知等に関するステークホルダーの共通理解をさらに深め、今後、より適切な活用を促進することを目的として、本シンポジウムを開催いたします。
シンポジウム当日は、上記通知等の発出の背景及び内容を説明した後、その影響について産官双方から現状を共有し、製薬企業を対象としたアンケート調査等で追加説明の要望が多かった点、通知の考え方のポイント等を中心に議論を行います。
参加登録(7月29日まで)、事前質問(7月25日まで)の受付を開始しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
申込締切
申込締切 :7月29日(火曜日)17時
事前質問締切:7月25日(金曜日)17時
事前質問締切:7月25日(金曜日)17時
- 申込者数が多い場合は期日前に募集を打ち切ることがあります。
- 参加登録をいただいた方には、7月31日(木曜日)までに、Webexの招待状をお送りします。接続数に上限があることから、招待状の転送は禁止いたします。
- 頂いたご質問の中で、本シンポジウムの内容に該当するものから、代表的なご質問を当日の講演資料・パネルディスカッションの題材に取り上げます。頂いた全ての質問に回答できない可能性がありますので、ご了承ください。
- 本シンポジウム当日のご質問は受け付けない予定ですので、予めご了承ください。
プログラム
時間 | 内容 | 講演者 | 座長/司会進行 |
13時30分から | オンライン接続開始可能時間 | 総合司会:JPMA | |
14時 | 開演 | ||
14時から14時5分 | 開会の挨拶 | PMDA | |
14時5分から14時25分 | 通知等発出の背景及び内容の説明 | 厚生労働省(MHLW) | |
14時25分から15時25分 | 通知等発出による期待・影響 | JPMA/EFPIA/PhRMA JCROA PMDA(国際部門ワシントンD.C.事務所からの動画含む) | |
15時25分から15時45分 | 休憩 | ||
15時45分から16時55分 | パネルディスカッション | パネリスト:MHLW、PhRMA、EFPIA、JCROA、PMDA | 座長: PMDA、JPMA |
16時55分から17時 | 閉会の挨拶 | JPMA |
当日資料につきましては、7月29日(火曜日)までにPMDAウェブサイトに掲載する予定です。
参加費
無料
主催
- 共催:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)、日本製薬工業協会(JPMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)、米国研究製薬工業協会(PhRMA)
- 後援:一般社団法人日本CRO協会(JCROA)
お問い合わせ先
- 参加申込・事前質問受付方法、当日の参加方法についてのご質問:
メールアドレス:convention[at]piic-inc.com - 本ワークショップの内容についてのご質問:
メールアドレス:MRCTsymposium2025[at]pmda.go.jp
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