医薬品医療機器総合機構（PMDA）主催にて、シンポジウム「国民が必要とする医薬品/医薬部外品への速やかなアクセスに向けて―NAMsの明日について考える―」を開催いたします。
2000年代初頭より、動物愛護の観点から欧州をはじめとする海外において、動物実験を削減しようとする動きが始まっています。
昨今の科学技術の進歩により、医薬品/医薬部外品のヒトにおける有効性・薬物動態・安全性に資する成績を得るために、医薬品開発ツール（Drug Development Tools：DDT）や試験法・評価法（New Approach Methodologies：NAMs）の開発及び活用が産業界及び学術界で積極的に進められています。
こうした背景を踏まえ、医薬品/医薬部外品の開発への更なるNAMsの開発及び活用を活性化すべく、産官学で現状の課題を共有するとともに、その課題解決に向けて議論するため、シンポジウムを企画しました。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
申込締切
・参加申込者数が多い場合は、期日前に募集を打ち切ることがありますこと、ご了承ください。
・参加登録をいただいた方には、10月29日（水曜日）15時頃に、Webexの招待状をお送りします。10月29日（水曜日）中に届かない場合は、本ページ下に記載されている問い合わせ先（piic-inc.comとpmda.go.jpの両者とも宛先に追加ください）にご連絡ください。なお、接続数に上限があることから、招待状の転送は禁止いたします。
プログラム
| 時間 | 内容 | 講演者 |
| 13時00分から13時10分 | 開会の挨拶 | PMDA |
| 13時10分から13時50分 | NAM導入に向けた国内外の動向（仮） | 国立医薬品食品衛生研究所（NIHS） |
| 13時50分から14時15分 | 医薬品領域におけるNAM／Weight of Evidence（WoE）アプローチの利用促進に向けた取り組み（仮） | PMDA |
| 14時15分から14時40分 | 医薬部外品領域におけるNAMの活用（仮） | PMDA |
| 14時40分から15時05分 | 企業におけるNAMの活用＜医薬品領域（仮） | 日本製薬工業協会（JPMA） |
| 15時5分から15時30分 | 企業におけるNAMの活用＜医薬部外品領域＞（仮） | 日本化粧品工業会（JCiA） |
| 15時30分から15時40分 | 休憩 | |
| 15時40分から16時40分 | パネルディスカッション | PMDA、厚生労働省、NIHS、JPMA、JCiAより参加予定 |
| 16時40分から16時45分 | 閉会の挨拶 | PMDA |
参加費
無料
主催
主催：独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA）
お問い合わせ先
・参加申込受付方法、当日の参加方法についてのご質問：
メールアドレス：convention[at]piic-inc.com
・本シンポジウムの内容についてのご質問：
メールアドレス：nams-sympo[at]pmda.go.jp
（迷惑メール防止対策をしているため、[at]を半角のアットマークに置き換えてください。）
