「患者中心主義」の実現に向け、DCT(分散型臨床試験)への注目が急速に高まっています。 しかしながら、 「コストメリットが感じられない」「『がん』領域には不向きなのでは?」「国内での実績が少なく、導入に踏み出せない」 といった懸念から、一歩を踏み出せずにいるというお声も多く伺います。
そこで今回は、国内のDCT導入をリードする国立がん研究センター中央病院の中村健一先生をお招きし、DCTの最新動向と将来の展望についてご講演いただきます。
本イベントの注目ポイントは、第2部の「ディスカッション」です。 こちらは会場参加の皆様限定 となり、事前にいただくご質問をもとに 、DCT実装における実務的な課題や皆様の疑問に対し、中村先生と直接議論できる貴重な機会です。貴社の課題を解決するヒントを、ぜひお持ち帰りください。すでにDCTを実装されている方も、これから検討される方も、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
こんな方におすすめです
- 自社の治験へのDCT取り入れを検討されている方
- DCT実施の経験がある方で、今後の試験の進め方に課題を感じている方
日時: 2026年1月20日(火)16:00-17:30
ハイブリッド参加:Zoomウェビナー
会場参加:株式会社DCT Japan
(東京都中央区築地3丁目12-5 +SHIFT TSUKIJI 4F:築地駅 徒歩2分 / 新富町駅 徒歩6分)
(外部サイトが開きます)
申込締切
・セミナーのお申込みは、所属されている企業・ご施設ドメインのメールアドレスにてお願いいたします。GmailやYahoo mailなどのフリーメールのアドレスでは受付することができません。
・同業の方のご視聴はお断りいたしております。
プログラム
第1部 ご講演 16:00 – 17:00(ハイブリッド開催 )
『日本式DCTの強みとチャンス-DCTの最新動向と将来』
国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 部門長 中村 健一 先生
第2部 ディスカッション 17:00 – 17:30(会場参加者のみ)
事前にいただいたご質問に基づき、中村先生とディスカッションを行います 。
懇親会 17:30 – (会場参加者のみ)
登壇者

国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 部門長
中村 健一 先生
京都大学を卒業後、消化器外科医として関連病院で7年間勤務。2006年より国立がん研究センター中央病院で日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)の運営・管理に当たる。15年に同院にて医師主導治験部門を立ち上げ、日本最大規模の支援機能を有する組織を構築。20年より現職。アジア臨床試験ネットワーク構築やDCT実装、治験に関する規制要件の政策提言等を行う。横浜市立大学および広島大客員教授。
お申し込みにあたっての留意点
- お申し込み時に「オンライン参加(第1部のみ)」か「会場参加(第1部・第2部・懇親会)」かをご選択ください。
- 会場参加については、製薬企業の臨床開発担当者様を対象とさせていただきます 。
- 希望者多数の場合は抽選となります。抽選結果は12月下旬にメールにてご案内いたします。
対象者
DCT(分散型臨床試験)にご興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。 (同業他社の方のお申込みはご遠慮いただいております)
参加費
無料
定員
ハイブリッド 300名 会場参加 15名
主催
共催 株式会社DCT Japan/株式会社インテグリティ・ヘルスケア
お問い合わせ先
株式会社DCT Japan マーケティング室
marketing@dctj.co.jp