プレシジョン・ヘルスケア・ソリューションの創出に向けて、バイオバンクをはじめとする大規模集団データ(=ヘルスデータインフラ)をいかに利活用するか、具体的な検討を進める場として、「ヘルスデータインフラ利活用によるプレシジョン・ヘルスケア・ソリューション創出フォーラム」を立ち上げます。
本フォーラムは、「個人のライフステージに応じたヘルスケア」および「ライフコースに渡る健康増進」に寄与するプレシジョン・ヘルスケア・ソリューションを創出・実用化することを目指し、ヘルスデータインフラの具体的な利活用方法等の検討を行う予定です。
創出を目指すのは、体系的かつ経時的に収集・連結された個人の遺伝子情報、生活習慣、環境要因のデータ分析に裏付けられた高付加価値のヘルスケアソリューション(=プレシジョン・ヘルスケア・ソリューション)です。
申込締切
プログラム
◆開会挨拶(15:30 - 15:35)
◆講演①(15:35 - 15:55)
「行政から見たPHS創出の課題と、産官民に期待する取組(仮題)」
内閣府 健康・医療戦略推進事務局 参事官 日野原友佳子氏
◆講演②(15:55 - 16:15)
「東北メディカル・メガバンク計画による大規模ヘルスデータの創出」
東北大学東北メディカル・メガバンク機構 機構長 山本雅之先生
◆講演③(16:15 - 16:30)
「医薬品研究開発における医療マルチモーダルデータの活用」
株式会社 SB TEMPUS Head of Life Science Solution 徐子錚氏
◆貴重講演(16:45 - 17:05)
「未病医科学とその社会実装に向けて」
東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構 エグゼクティブディレクター 合原一幸先生
◆講演④(17:05 - 17:35)
「dbTMM支援事業者からのヘルスデータインフラ利活用推進について課題や支援の在り方」
株式会社スタージェン、株式会社ハプロファーマ、タカラバイオ株式会社 各社の講演
◆パネルディスカッション(17:55 - 18:25)
「個別化医療や予防・予測の社会実装を日本でいかに促進できるか」
ファシリテータ:東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構 合原一幸先生
パネラー:日野原友佳子氏、山本雅之先生、徐子錚氏、株式会社スタージェン、
株式会社ハプロファーマ、タカラバイオ株式会社
◆本フォーラムの目標と活動計画について(18:25 - 18:30)
◆ネットワーキング(18:30 - 19:30)
参加費
無料
主催
主催:株式会社シード・プランニング
共催:東北大学東北メディカル・メガバンク機構
お問い合わせ先
株式会社シード・プランニング 担当:阪口 舞
E-mail:cpc@seedplanning.co.jp