この度、ファーマロン・ジャパン合同会社は、以下の通りWebセミナーを開催いたします。
近年の創薬研究において大きく進化している肝薬物代謝評価系のトピックスをとりあげ、その最新の技術と応用例についてご紹介いたします。
■演 題:「革新的医薬品開発におけるグローバルCROの果たすべき役割 (7):ヒト肝細胞を用いた薬物代謝評価系の最前線」
第1部) in vitro approaches Understand Low Clearance compounds (講演言語:英語)
発表者:Katherine Fenner (in vitro DMPK Lab Head at Pharmaron)
第2部) 浮遊型凍結ヒト初代肝細胞を高機能な接着型肝細胞に変換する新技術 (講演言語:日本語)
発表者:松永民秀先生 (名古屋市立大学 大学院薬学研究科 臨床薬学分野 特任教授)
■開催日時:2026年2月5日(木) 16:00~16:45
■費 用:無料
■申込方法:https://pharmaronjapan-webinar.v2.nex-pro.com/campaign/89795/apply
■セミナー詳細:
【第1部】
最近の創薬代謝研究の課題となっている「低クリアランス(low clearance)化合物の薬物代謝評価系」について紹介いたします。
近年の標的分子の高度化や分子設計技術の進展に伴い、高分子量かつ構造的に安定な化合物が創薬候補として選択され、ヒトにおいて代謝を受けにくい低クリアランス化合物の割合が増加しています。そのため近年の創薬研究において、低クリアランス化合物に対する適切な代謝評価系の選択がヒト予測の重要な課題の1つになっています。Pharmaronでは、肝細胞と非実質細胞を共培養することにより、肝特異的機能を生体に近い状態で再現するシステムを用いたサービスを提供しており、本Webinarではその一部についてご紹介します。
(なお、本Webinarは、2025年9月にPharmaron Global DMPK Webinarで発表された内容と同じ内容です。)
【第2部】
薬物代謝研究に用いる肝細胞ツールの最新技術について紹介いたします。
創薬研究において広く用いられている凍結ヒト初代肝細胞は、プレート播種時に接着可能な接着型と接着不可能な浮遊型に分けて販売されています。浮遊型は、解凍後4時間程しか培養できないため、酵素誘導試験等には使えず、主に短時間の培養で試験可能な代謝試験等に用いられています。
一方、接着型は代謝試験に加え、トランスポーター活性、酵素誘導、肝細胞毒性など様々な試験に用いられていますが、浮遊型と比較してかなり高価であり、接着型であってもセルカルチャーインサートの多孔質膜上での培養や継代、再凍結・播種などは一般的に困難あるため限定的に使用されています。
本セミナーでは、これらの課題を克服するため開発した浮遊型肝細胞を接着型に変換する技術について紹介し、これまで接着型でさえ困難であった多孔質膜上での培養や継代、再凍結・播種を可能にした応用例について紹介します。
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ご参加お待ちしております。
主催
主催:ファーマロン・ジャパン合同会社
お問い合わせ先
ファーマロン・ジャパン合同会社 担当:石谷、星野
info@pharmaronjapan.co.jp