日本の優れた医療技術・サービスの国際展開は重点施策一つに位置付けらています。海外の実情に適した医療技術・サービス提供(アウトバンド)と 2020 年の東京オリ ンピック・パラリンピック開催を見据え、外国人が安心して医療サービス受けられる環境整備(インバウド)の両面から対応が求めれています。特にアジでは、保健システム整備や感染症対策等の必要性を背景に、日本よる支援が期待されています。
石井病院 ASEAN 事業部部長、笠井先生からは、国際教授を兼任されているタイのコンケン大学の整形外科をはじめとする、アジアを舞台にした医工連携取り組みついてご講演だきます。血小板保存・輸送技術を持つ株式会社大同工業所は、国際協力機構(JICA)の支援スキームを活用し、ミャンマー内での血液事業を展開しています。JICAからは基礎調査、案件化調査、普及実証事業といった支援スキームの概要をご紹介だきます。海外展開をお考えの企業の方は、この機会をぜひご活用ください。
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39054_ext_06_0日時: 2019年4月23日(火)17:00-19:00
日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8階)A会議室
(外部サイトが開きます)
プログラム
時間 | 内容 |
17:00-17:40 | 「脊椎外科における医工連携とアジア展開への挑戦(仮)」 笠井 裕一氏 石井病院 ASEANASEAN ASEAN事業部 部長 コンケン大学 (タイ )整形外科 国際教授 |
17:50-18:20 | 「ミャンマーにおける血液保管・輸送システムの構築に向けて (仮) 」 大桐 伸介氏 株式会社大同工業所 |
18:20-18:50 | 「中小企業海外展開支援スキームの紹介」 山口 泰範氏 独立行政法人国際協力機構 国内事業部 中小企業支援事課 |
18:50-19:00 | 情報交換 |
定員
70名 ※定員超過した場合、HUB機構会員を優先いたします。
主催
東京都医工連携HUB機構
お問い合わせ先
TEL: 03-5201-7321(平日9:00~17:00)
Email: info@ikou-hub.tokyo