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特別会員開催イベント

[無料Webinar/完全Live中継] 行政、医療現場、企業から見た医療DXの本質

日本社会の高齢化に伴って医療へのニーズが拡大する中、デジタルヘルスケアに対する期待が高まっています。また、Covid-19の感染拡大を契機に、遠隔診療をはじめとした医療のデジタル化は加速しています。その一方、医療のデジタル化を推進する上では、患者と現場の医師の双方に受け入れられることと、産官学での連携が必要不可欠です。今回のウェビナーでは、行政、医療現場、企業の3つの異なる観点から、日本の医療が抱える課題とデジタル化を通じていかに解決を目指すのかについて議論します。また、パネルディスカッションでは、産官学の連携をいかに強化するのか、製薬企業や医療機器メーカーへの期待といったテーマについても議論します。
[無料Webinar/完全Live中継] 行政、医療現場、企業から見た医療DXの本質

日時 2021年1月27日(水)16:00-18:00

会場
Zoom Webinar(リンクは後日ご案内予定)
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

同業他社の方のご参加はお断りいたします。また、画像のキャプチャーや録音をお控えください

プログラム

15:50
受付開始

16:00-16:30
1. 行政が目指すデジタルシフトによる患者の価値を中心にした医療の姿
登壇者:経済産業省商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 室長補佐 / 医師
藤原崇志

Society 5.0は日本が目指す未来社会の姿として第5期科学技術基本計画より提唱され、現実空間と仮想空間を高度に融合されたシステムにより、社会発展と社会課題の解決を両立する、人間中心の社会が目指されています。医療においては健康データを活用した個別化医療や遠隔診療の普及による質の高い医療の提供が期待されていました。Covid-19の感染拡大に伴う社会情勢の変化は、これらのデジタルシフトの早期実現に向けた追い風となっています。その一方で、日本の医療のデジタルシフトは諸外国と比べて遅れをとっています。その遅れをいかに取り戻し、いかに患者中心の医療の実現を目指して取り組んでいるのかを、行政の立場からご紹介頂きます。

16:30-17:00
2. 臨床現場におけるヘルスケア×デジタルへの期待
登壇者:慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 特任助教/HIKARI Lab/Doctor Mate/医師
鈴木航太

医療のデジタルシフトが加速してきている一方で、医療従事者にとっては、その具体的なメリットを実感できていない部分も多く存在しています。また、臨床現場での業務の効率化、患者の状態の継続的把握やアドヒアランスの向上といった様々なツールは出てきているものの、未だ現場では定着していないのが現状です。本演題では、デジタル化による質の高い医療の提供を目指すためには何が求められているのか、医療現場でのニーズと課題について医師の立場から紹介します

17:00-17:30
3. 患者サポートプログラムの実現に向けた企業の取り組みから見える光明
登壇者:株式会社MICIN Co-founder&SVP
草間亮一

デジタルツールを活用した患者サポートプログラム(PSP)が、患者のアウトカムに良い影響を与えることは海外で既に指摘されています。日本国内の今までの医療関連アプリなどは普及に課題を抱えていました。しかし、治療アプリが保険償還の対象となる初の事例が今年に生まれ、日本国内でもヘルスケアとデジタルが実際に結びつく時代が到来しています。そこで、MICINが全国の医師やパートナーの企業と共に先端的に取り組むPSPの事例を、いかに臨床現場の課題を解決できるのかという観点からご紹介します。

17:30-18:00
4. パネルディスカッション
モデレーター:株式会社デジタルガレージ / 日本デジタルセラピューティクス推進研究会事務局
宇佐美克明 

パネリスト(登壇順):藤原崇志 鈴木航太 草間亮一

参加費

無料

定員

無し(※ご参加には事前登録が必要です。)

主催

主催:株式会社MICIN
協賛:株式会社デジタルガレージ

お問い合わせ先

株式会社MICIN

[無料Webinar/完全Live中継] 行政、医療現場、企業から見た医療DXの本質

日時 2021年1月27日(水)16:00-18:00

会場
Zoom Webinar(リンクは後日ご案内予定)
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

同業他社の方のご参加はお断りいたします。また、画像のキャプチャーや録音をお控えください

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