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企業におけるオープンイノベーション戦略を加速する共同研究者探索

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企業におけるオープンイノベーション戦略を加速する共同研究者探索

近年、従来の人的ネットワークでのアプローチ方法に加え、最新のIT技術を用いて研究情報のビッグデータを解析する新しいオープンイノベーションへの取り組みが加速しています。

本セミナーでは、国内大手化学メーカーの日本化薬株式会社様におけるオープンイノベーション戦略や新規事業参入に向けた取り組みについてご講演いただきます。また二つ目の特別講演として、東京電機大学様より、有望な若手研究者を発掘する指標となる「媒介中心性」をテーマにご講演いただきます。

日時2023年1月20日(金)14:00-15:00、2023年1月26日(木)14:00-15:00

会場
オンライン
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

【講演1】 14:05-14:25
「導入したてのユーザーから見た『JDream Expert Finder』」
日本化薬株式会社 大室 裕美 様

【概要】
 導入したて(1年未満)のユーザーから見た「 JDream Expert Finder 」について個人的な観点も含めご紹介します。
 今回本サービスの導入の決め手となった背景や社内における利用メンバーの主な利用目的やミッション、また当社としてのオープンイノベーションへの取り組みについてご紹介いたします。また日頃から研究者へ利用推奨している「JDreamⅢ」との違いについても、情報活用の促進、社内のエンドユーザー教育を実施する立場から事例を用いてご紹介します。

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【講演2】 14:25-14:45
「将来有望な若手の共同研究者候補を論文の共著ネットワークから定量的に探る」
東京電機大学 井ノ上 寛人 様

【概要】
将来の研究開発を担う人材のうち、若手は論文の被引用指標等で高い実績を持つことが稀であるため、その評価にあたっては書類チェックや面談が中心となり、学術文献データベースからの網羅的な探索や定量的な比較は困難でした。そこで本講演者らは、論文の共著ネットワークから算出できる「媒介中心性」を用いることで、これらの課題が改善できないか研究を進めてきました。本研究の成果は、産学官連携プロジェクト(LINC Project-8)の下で社会実装に至り、現在「JDream Expert Finder(JDEF)」の一機能として活用されてます。本講演では、共著ネットワークの媒介中心性とh-Indexの相関といったエビデンスの他、JDEFの活用によって期待される若手研究者側のメリット等について解説します。

参加費

無料

定員

300名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。

主催

株式会社ジー・サーチ

お問い合わせ先

株式会社ジー・サーチ JDreamIIIヘルプデスク  gsh-jd-help@cs.jp.fujitsu.com

日時2023年1月20日(金)14:00-15:00、2023年1月26日(木)14:00-15:00

会場
オンライン
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

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