創薬研究において臨床予測性の高いヒト細胞モデルの構築の重要性が増しており、それを支援する先端機器や技術の開発も盛んに取り組まれています。一方で、そのような最新の技術トレンドの取り込みに必要とされる時間・コストの観点から本格的な普及はこれから、という声もありますが、各社の努力による技術進化や製品・サービスの多様化で、ヒト細胞モデルの技術基盤がユーザーフレンドリーな形で整備されつつあります。
そこで、本セミナーでは、ヒト細胞モデル構築のための大本命技術とされる3D培養およびCRISPRゲノム編集技術に焦点を当て、Revvity社およびセルインク社より、代表的なソリューションを実例とともに紹介します。
Revvity社よりCRISPR-Cas9による遺伝子改変済み細胞製品を使った、がん分野でのアプリケーションをご紹介します。先端研究分野へのアクセスだけでなく、煩雑な実験操作からの解放の実現に資する内容となっています。
セルインク社より3Dバイオプリンティング技術を用いた「シンプルな3D培養環境の構築」を中心に、3D培養にご関心のある方へお役立ちいただける情報を提供します。
ぜひ奮ってのご参加をお待ちしております。
【講演者】魚住 隆一 様(Revvity プロダクトスペシャリスト)、淺田 遼(セルインク株式会社 アプリケーションスペシャリスト)
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LabCabNews29共催セミナー23.9.8_Ver2 .pdf日時:2023年9月8日(金)15:00-16:00
Zoomにてオンライン開催
(外部サイトが開きます)
参加費
無料、要事前申込
定員
80名