人工知能(AI)の進化に伴い、様々な分野でデジタルトランスフォーメーションが加速しています。創薬研究において欠かすことのできない実験動物の行動評価においても、既存の試験の自動化やこれまで見れなかった新規表現系の評価に、画像やAIの応用が進んでいます。AIに多くのデータを学習させるには動物の行動を正しく理解、定義づけしてラベル付けを行う「アノテーション」が重要となります。このため、画像やAIの取り扱いに必要な知識に加え、動物の行動や薬理・毒性試験に対する理解が不可欠です。本セミナーでは、東京大学獣医薬理学研究室の村田先生をお迎えして、画像とAIを用いた薬理・毒性試験の自動化と動物行動の新たな表現型の探索について、これまでの成果と今後の展望についてご紹介いただきます。
プログラム
12:00- 12:25 プレゼンテーション
12:25- 12:30 質疑
12:25- 12:30 質疑
参加費
無料
定員
500名
主催
Axcelead Drug Discovery Partners株式会社
お問い合わせ先
事業推進 事業戦略グループ マーケティング 高橋絵美
メール:emi.takahashi@axcelead.com