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メドテック・イノベーションピッチにて「株式会社テクリコ」が優勝しました(11/13)

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LINK-Jは、2020年11月13日(金)、株式会社日本医療機器開発機構、MedVenture Partners 株式会社、US-Japan Medtech Frontiers との共催のもと、医療機器等の医療イノベーションをテーマとした「第3回メドテック・イノベーションシンポジウム&ピッチ」を開催いたしました。
当シンポジウム内では、医療機器、デジタルヘルス、医療サービス、その他医療・介護領域におけるテクノロジーに関するスタートアップを対象としたピッチコンテストを実施し、MR技術を駆使した最先端3Dリハビリテーションシステム「リハまる」に取り組む、「株式会社テクリコ」が優勝を飾りました。

同社は、「MRリハビリでリハビリテーションをもっと楽しく、効率よく」をキャッチフレーズに、Mixed Reality(複合現実)を活用したリハビリテーション事業を行っています。「既存の2次元の検査を3次元検査に置き換えることで、日常生活空間の中でリハビリテーションを行う事が可能となり、従来の検査で取れなかった軽微な症状が記録できるようになります。」と解説し、表彰式では、代表取締役 杉山 崇(すぎやまたかし)氏に優勝ボードが授与されました。

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ピッチコンテストでは、下記スタートアップの皆様にも素晴らしいプレゼンテーションを行っていただきました。

(五十音順)
aiwell株式会社 東京工業大学特別研究員、aiwell AI プロテオミクス協働研究拠点研究員 WONG SING YING 氏 「AI Proteomics」
株式会社キュライオ 代表取締役社長CEO 中井 基樹 氏 「クライオ電顕を用いた構造ベース創薬研究による新たな創薬アプローチ」
株式会社Smart119 代表取締役 中田 孝明 氏 「新たなテクノロジーを導入し安心できる未来型急性期医療を創造する」

今回は東京・大阪のオンサイト会場とオンラインでの配信を併用した3元中継を行い、従来以上に多様な方々にご参加いただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ピッチ出場者の皆様の益々のご活躍をお祈りしております。

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