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投稿日:2026.01.16 投稿者:パンゲア株式会社

パンゲア、次世代免疫療法「In vivo CAR-T療法」の最新動向レポートを公開

~創薬バイオテク企業データベース「collectio」を活用し、激化する開発競争とスタートアップ企業の技術動向を分析~

この度、パンゲア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:米川雄基)は、次世代の遺伝子治療として注目を集める「In vivo CAR-T療法」に関する最新のマーケット調査レポート「In vivo CAR-T療法の動向分析 2026」を公表いたしました

■ 調査レポートの背景とエグゼクティブ・サマリー
現在、がん治療の現場では従来のEx vivo(体外)CAR-T療法が普及していますが、製造工程の複雑さやコストが課題となっています 。これに対し、ウイルスベクターやLNP-mRNAを用いて患者の体内で直接CAR-T細胞を作り出す「In vivo CAR-T療法」は、製造の簡素化や迅速な治療提供を可能にする革新的なモダリティとして急速に研究が進んでいます

本レポートでは、世界38社のIn vivo CAR-T研究に取り組むスタートアップ企業の分析を通じて、以下の主要動向を明らかにしました。

  • 疾患領域の拡大: 血液がんから自己免疫疾患への応用が拡大し、固形がんに応用する研究も進む

  • 製造の外部委託化: 細胞の製造が不要になることで、CDMO(製造開発受託機関)への委託が進み、バイオテク企業の参入ハードルが低下している

  • M&Aの激化: 2025年に入り、AstraZenecaやAbbvie、Bristol Myers Squibbといったグローバルファーマによる本分野スタートアップ企業の買収が相次ぎ、有望な技術を持つスタートアップは引く手あまたの状況にある

  • モダリティはレンチウイルスベクターやLNP-mRNAが主流: 体内で特定の免疫細胞に選択的にCAR遺伝子を導入する目的で、「シュードタイプ化レンチウイルスベクター」もしくは「脂質ナノ粒子(LNP)-mRNA」が主に使用されている

  • 要素技術の開発が加速: 特定の免疫細胞をターゲティングする技術や、VLP(ウイルス様粒子)やエクソソームなどの新規モダリティ、合成プロモーターなどの発現制御技術、複数の種類のエフェクター細胞にCAR遺伝子を発現させる技術などの様々な技術開発が進む

■ 創薬バイオテク企業データベース「collectio」による高度な分析
本レポートは、当社が運営する世界の創薬バイオテク企業データベース「collectio(コレクティオ)」を用いて作成されました

collectioは、世界の約5,200社の自社創薬を行うバイオテク企業、および創薬プラットフォーム技術を持つバイテク企業のパイプライン、モダリティ、基盤技術などの情報を収録したデータベースで、特に基盤技術の評価においては当社の専門家チームが該当企業の論文や特許情報を読み込んで技術の深掘りを行なっています。

今回の調査では、In vivo CAR-T分野のスタートアップ企業38社各社の論文や特許情報を精査し、免疫細胞ターゲティング技術、環状RNA(circular RNA)などの次世代技術の活用、マルチエフェクター細胞戦略などの各社のアプローチを詳しく分析しています

■ フルレポートの提供について
現在、当社ウェブサイトの「お知らせ」のページにて、本レポートの一部を無料で公開しております。

公開版では一部の内容にマスクを施しておりますが、詳細な分析内容を含むフルレポート(PDF)は、資料請求をいただいた方に無料で提供しております。

製薬企業やアカデミア研究機関の皆様、関連する分野の創薬スタートアップ企業の皆様は、最新動向のキャッチアップや提携先の探索などの目的で、本レポートをぜひご活用ください。

  • 資料請求方法: 弊社ウェブサイトのお問い合わせフォームより、「In vivo CAR-Tレポート希望」と記載の上ご連絡ください 。(*弊社事業と競合するなどの理由から、コンサルティングファーマの方など、一部の企業の方にレポートをご提供できないケースがあること、ご了承ください)。

■ パンゲア株式会社について

「研究の創造性を最大化する支援を。」をミッションに掲げ、創薬研究の情報収集を支援する会社です。世界中のバイオテク企業の情報を収集した独自のデータベースを構築し、データベースサービスcollectioや、要件に応じてバイオテク企業の抽出・分析を行うバイオテク調査サービスを、製薬企業・創薬スタートアップ・CRO・大学研究機関などに提供しています。調査・情報収集業務の効率化、高度化によって、創薬研究者が最新の技術をキャッチアップし、研究に取り組む時間を確保し、独創的なアイデアに集中できる世界の実現を目指します。

本社 :東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 8階
代表者:代表取締役 米川 雄基
設立日:2018年9月
事業内容:創薬研究に関する情報提供、バイオテクの調査及び斡旋
URL :https://www.pangaea.tokyo/

お問い合わせ先

パンゲア株式会社 担当:小堀 お問い合わせフォーム:https://www.pangaea.tokyo/contact

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