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投稿日:2022年11月29日投稿者:神奈川県政策局 いのち・未来戦略本部室 最先端医療産業グループ

第3回 モノづくり企業のための細胞培養研修~細胞培養の可能性について~

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ライフサイエンスの世界では、技術の発展や研究開発分野の多様化にともない、新たな培養機材や機械等の開発、異分野の技術の活用が求められています。
そこで、ライフサイエンス業界への新規参入に関心のあるものづくり企業さまに細胞培養の基礎について学んでいただき、自社技術を細胞培養の開発ニーズにどう活かせるかをご検討いただける機会として、細胞培養研修を開催します。
ものづくり企業等が「自社の技術をどのように活用できるか?」「そもそも細胞培養ってどんなもの?」について考えていただけるよう、細胞・細胞培養の基本的な内容や、それを応用した研究の事例についてご紹介します。


気軽にご参加いただけるようオンライン形式での開催となります。ぜひご視聴下さい。

●参加対象
ライフサイエンス業界への新規参入を考えているものづくり企業
細胞培養の基礎について学びたい方など

●開催概要
・12月16日(金)14時~17時
・会場 Microsoft Teamsによるオンライン配信(※事前登録が必要です。)
・定員 250名 今回ご参加が難しい企業さまなどで、個別のご相談を希望される場合は、【問合せ先】まで気軽にお問い合わせください。
・申込締切日 2022年12月9日(金)
・申込方法
①貴社名、②ご担当者名、③所属部署、④電話番号、⑤メールアドレスをご記入のうえ、メールにてお申込みください。
後日、招待メールを送信いたします。【送信先】kikaku@bioteclab.co.jp

・主催 神奈川県
・共催 株式会社グライナー・ジャパン、株式会社バイオテック・ラボ、パーソルテンプスタッフ株式会社、株式会社日本バイオセラピー研究所
・後援 公益財団法人川崎市産業振興財団

開催日
2022年12月16日 (金)

時間
14:00‐17:00

募集期間
~ 2022年 12月09日 (金)

会場
Microsoft Teamsによるオンライン配信(※事前登録が必要です。)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

時間 内容
14:00~14:03  開会のあいさつ、注意事項
【第1部 細胞培養研修】
14:03~14:40  細胞培養基礎講座
「さらなる細胞活用の広がり 細胞パーツ利用~バイオハイブリッドロボット」
株式会社グライナー・ジャパン マーケティング部 部長(医学)博士 廣山眞巳
基礎的な細胞培養に関する情報と、様々な分野で活用される細胞培養技術をご紹介します。
【第2部 新規参入プログラム紹介】
14:40~14:55 神奈川県の再生・細胞医療 産業化の取組紹介
神奈川県政策局 いのち・未来戦略本部室 最先端医療産業グループ 高屋 満

神奈川県は、殿町・溝の口KSP・湘南アイパークなど県内のライフサイエンス拠点の連携構築をはじめとする、産学公連携のイノベーション・エコシステムを強力に推進してきました。
今回は、県の再生・細胞医療の産業化取組みの最新情報をご紹介します。

14:55~15:05 殿町キングスカイフロントクラスターの取組紹介
公益財団法人 川崎市産業振興財団 殿町キングスカイフロントクラスター事業部

 イノベーションプロデューサー 安田 知一 キングスカイフロントにライフサイエンス分野のイノベーション・エコシステムを形成し、
新規ビジネスが継続的に生み出されるエリアとなるよう取り組んでます。
今回はその取組みについてご紹介します。

15:05~15:15 新規参入企業のためのサポートプログラム紹介
株式会社バイオテック・ラボ 営業推進部 企画・営業部長 下江 博

「ちょっと実験したいけと場所が・・」「自社でラボを検討したいんだけどどうすれば?」「ラボを移設するにはどうしたらよい?」などのお困りごとを解決するプランをご紹介します。
15:15~15:25 休憩
15:25~15:55 事例1 「血管マイクロデバイスの構築」
学校法人 日本女子大学 理学部 化学生命科学科 教授 佐藤 香枝

細胞培養技術とマイクロ流体デバイスを組み合わせた生体成分の分析デバイスを研究されている佐藤先生に、様々な疾病の原因として関与する血管についての研究の取組みやこれまでの成果についてお聞きします。
15:55~16:25  事例2 食品機器製造業から再生細胞医療産業へ~大阪の町工場から世界最先端医療への挑戦~
大阪サニタリー株式会社 取締役技術本部長 柿崎 良哉

「食の安全・安心を担うサニタリー技術を通じてより安全・安心な食文化の未来、次世代医療分野の未来に貢献することが出来る企業を目指す」という企業理念のもと、今もなお新たなチャレンジを続ける柿崎氏から自社の取組みや、経験したからこそ伝えられる異分野参入のポイントについてお聞きします。
16:25~16:55 事例3 新しい産業・医療の創出する3D細胞製品開発の取組紹介
株式会社サイフューズ 事業推進部 鳥井 蓉子

バイオテクノロジーとエンジニアリング、異なる領域を巧みに融合したサイフューズの革新的技術「バイオ3Dプリンティング」、新しい産業・医療を創出する3D細胞製品開発の取組みについてお聞きします。
16:55~17:00 閉会のあいさつ
株式会社バイオテック・ラボ
参考資料

お問い合わせ先

株式会社バイオテック・ラボ 営業推進部 企画営業 担当:下江 TEL:03-3634-5977 E-mail:kikaku@bioteclab.co.jp 本事業は、神奈川県と協定を締結し、川崎市殿町地区のライフイノベーションセンター(LIC)の設備共同利用事業を実施する株式会社バイオテック・ラボが担当いたします。

開催日
2022年12月16日 (金)

時間
14:00‐17:00

募集期間
~ 2022年 12月09日 (金)

会場
Microsoft Teamsによるオンライン配信(※事前登録が必要です。)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

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