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イベント

Japan-Germany Life Science Seminar 2025

※セッション終了時間が17:30に変更となりました(5/13更新)

ドイツの医薬品・バイオテクノロジー分野の最新動向紹介と
日本・ドイツ企業のコラボレーション・事業拡大の機会


LINK-Jとドイツにおけるビジネス展開支援を行うGermany Trade & Invest (GTAI)が協力し、ドイツの医薬品・バイオテクノロジー分野の最新動向をお伝えします。
本セミナーでは、
・バイエルン州ミュンヘンに拠点を置く州政府によるネットワーク団体であるBioM
・ドイツ大手製薬企業の日本法人である日本ベーリンガーインゲルハイム・代表取締役

 (長年の日本ビジネスの開発・経営に携わった経験に基づく日・独の医薬・バイオにおけるR&D並びに製造についてのご講演)
・ドイツ連邦首相府オフィサーを兼任し、日本を含む海外企業のドイツ進出を支援してきたドイツ貿易・投資振興機関ヘルスケア産業部門ダイレクター
・ドイツに拠点を置くライフサイエンスの技術移転企業 Ascenion
・ドイツ主要各州日本事務所ライフサイエンス担当者

が登壇もしくはネットワーキングに参加します。

この機会が日本とドイツの企業にとって、コラボレーション創出・事業拡大の一助となることを期待しています。
ネットワーキングの時間もございますので、ぜひリアル会場でのご参加をお待ちしております。

※言語:英語
※英語字幕利用可能(オン/オフは自由に選択できます)
※字幕は市販されているアプリを使用しており、LINK-JおよびGTAIは誤訳、訳文の欠落など、字幕に関する一切の責任は負えませんので、ご了解願います

字幕利用方法:クローズドキャプションの管理と表示

日時 2025年5月22日(木)16:00-18:30(15:45開場、17:30~リアル会場のみネットワーキング)

会場

日本橋ライフサイエンスビルディング2階201大会議室/オンライン(Zoom webinar)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

リアル会場:2025年5月21日(水)23:55
オンライン:2025年5月22日(木)17:30

プログラム

時間内容
15:45開場
16:00-16:05開会挨拶
高橋 俊一(LINK-J事務局長、国立大学法人筑波大学 客員教授)
16:05-16:10ご挨拶
Mr. Christian Glenz (Deputy Head Economic Section, Embassy of the Federal Republic of Germany in Japan)
16:10-16:15ご講演
「ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)と日系企業サポートのご紹介」
岩村 浩 氏(GTAI 日本代表ダイレクター)
16:15-16:35ご講演
「ドイツのバイオ医薬品市場、業界動向、投資について」
Dr. Marcus Schmidt (Director of Chemical & Healthcare Division (CHC), Germany Trade & Invest)
16:35-16:50ご講演
「ドイツと日本における医薬品研究開発と生産について」
Dr. Jan Stefan Scheld (Representative Director, Chairman and President, Nippon Boehringer Ingelheim Co., Ltd.)
16:50-17:05ご講演 ※オンライン
「ドイツのイノベーションクラスター、国際プログラム、提携について」
Ms. Ariane Doischer (International Relations Manager, BioM Biotech Cluster Development GmbH)
17:05-17:20ご講演 ※オンライン
「知的財産保護、ライセンス、スタートアップ、技術移転について」
Dr. Christian Stein (CEO, Managing Director, and General Manager, Ascenion GmbH) (tbc) 
or Dr. Rebecca Engels (Industry Liaison & Project Manager, Ascenion GmbH)
17:20-17:25

ドイツ主要各州日本事務所ライフサイエンス担当者によるピッチ

Baden-Württemberg
Mr. Masaki Teraoka
FDI Representative for the German State of Baden-Württemberg
JAPAN

Bayern(Bavaria)
Ms. Noe Tayama
Project Manager
State of Bavaria - Japan Office

Niedersachsen(Lower Saxony)
Mr. Makoto Sekikawa
Representative
Representative Office of the German State of Niedersachsen in Japan

Sachsen(Saxony)
Mr. Fumihiro Asano
Representative, Japan,
Saxony Trade & Invest Corporation

Nordrhein-Westfalen(North Rhine-Westphalia)
Ms. Noriko Kamimura
Project Manager
NRW.Global Business Japan

17:25-17:30閉会挨拶
高橋 俊一(LINK-J事務局長、国立大学法人筑波大学 客員教授)
17:30-18:30ネットワーキング
※リアル会場限定

※登壇者は断りなく変更される可能性がございます

登壇者

Mr. Christian Glenz (Deputy Head Economic Section, Embassy of the Federal Republic of Germany in Japan)

2025年に現職に就任。
以前は、ドイツ連邦経済・気候保護省(BMWk、旧BMWi)の包括的エネルギー法および再生可能エネルギー法(EEG)の担当部門に所属していた。
2013年よりBMWkにてコンサルタントとして勤務し、2014年からはIIIB2課(包括的エネルギー法および再生可能エネルギー法)に配属。主な担当業務には、電力のダイレクトマーケティングに関する法的対応が含まれていた。
BMWiに入省する以前は、エネルギー法を専門とする弁護士として2年間勤務し、特に再生可能エネルギー分野に注力していた。
岩村 浩 氏(ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI) 日本代表ダイレクター)

ドイツ連邦政府の経済振興機関(GTAI)、経済分析会社、リスクアドバイザリー企業(Control Risks)、および世界最大の金融グループであるHSBCにおけるグローバルリスクマネジメントなど、多様な分野での経験を持つマネジメント専門家。
これまで20年以上にわたり英国を拠点に、顧客のニーズを調査し、欧州・中東・アフリカ・アジア諸国における投資プロジェクトに対して、個別に最適化されたリスクマネジメントソリューションを提供してきた。
2019年1月にGTAIへ参画して以来、ドイツにおける医療、再生可能エネルギー、製造業、小売業分野への新規外国直接投資(FDI)誘致のための戦略立案を行ってきた。
オックスフォード大学にてMBAを取得。
Dr. Marcus Schmidt (Director of Chemical & Healthcare Division (CHC), Germany Trade & Invest)

GTAIにおいて産業分野のコンサルタントチームを率いるエグゼクティブリーダーとして、医療技術、eヘルス、製薬、バイオ産業、ヘルスケア、高齢者ケアといった分野における外国企業のドイツ進出を積極的に支援してきた。
新型コロナウイルスのパンデミック期間中には、ドイツ連邦政府と連携し、医療機器の調達や、医療用マスクおよび医薬品の国内生産を行うメーカーへの支援を主導した。
2023年には、連邦首相府のイノベーション・産業総局に出向し、現在もアドバイザーとして活動を続けている。
ミュンスター大学で法学修士号を取得後、エスリンゲン大学でMBAを、インスブルック大学で博士号(PhD)を取得。GTAIに加わる以前は弁護士として勤務していた。日本でインターンシップの経験も持つ。
Dr. Jan Stefan Scheld (Representative Director, Chairman and President, Nippon Boehringer Ingelheim Co., Ltd.)

ドイツの大学で医学博士号を取得後、2006年10月にベーリンガーインゲルハイム(ドイツ) に入社。マーケティングやカントリーマネージャーを歴任した後、2014年に日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の呼吸器領域マーケティング部長として着任。
同領域の成長や新製品の上市をリードするほか、日本において様々な職責を務める。2020年にドイツに戻り、グローバル疾患領域 中枢神経系、網膜症およびエマージング領域へッドに着任。
その後、2022年8月に日本に再赴任し、9月に日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 代表取締役 医薬事業ユニット統括社長に就任。医療用医薬品事業の継続的な成長や将来の上市製品の準備を牽引する。2023年9月より現職。
Ms. Ariane Doischer (International Relations Manager, BioM Biotech Cluster Development GmbH)

BioMは25年以上にわたり、ミュンヘンおよびバイエルン州におけるバイオテクノロジー産業の中核的ネットワーク機関として、医療およびバイオテクノロジー分野におけるイノベーション、成長、価値創出のための独自のエコシステムを築いてきた。
同氏はインターナショナル・リレーションズ・マネージャーとして、グローバルネットワークとコラボレーションを促進し、共同出展、代表団の派遣、ネットワーキングイベントを通じてバイエルン州の中小企業の海外進出をサポートしている。
専門分野は国際経済学であり、ヘルスケア分野での豊富な経験を有し、企業の市場参入や国際的なパートナーシップ構築に関する助言を行い、バイエルン州のバイオテクノロジークラスターと国際的なライフサイエンス・コミュニティとの強固な連携を実現している。
ニュルンベルク工科大学(Technische Hochschule Nürnberg Georg Simon Ohm)にて経営学修士号(MA)を取得。また、バイロイト大学を卒業し、国際経済および開発学の学士号(BA)を取得している。
Dr. Christian Stein (CEO, Managing Director, and General Manager, Ascenion GmbH)

2018年7月にAscenionの最高経営責任者(CEO)、マネージングディレクター、ゼネラルマネージャーに就任。それ以前は、フラウンホーファー研究機構のドイツ研究特許センターにおいて、プロジェクトマネジメント部門の責任者を4年間務めていた。
2020年から2022年にかけては、ドイツの知識・技術移転協会であるTransferAllianzの理事長を務め、約100の科学機関に所属する技術移転機関(TTO)を代表した。また、MGC財団の理事長を務めるほか、米国大学技術移転マネージャー協会(AUTM)の国際戦略委員会のメンバーでもある。2014年から2016年には、欧州の知識・技術移転専門家協会(ASTP)の会長を務め、2012年から2015年までは、国際技術移転専門家協会(ATTP)の理事を務めた。
バイオテクノロジー分野を含む複数の企業を創業し、EUの各種プログラムや地域・国家レベルの専門家グループに対してコンサルタントおよびアドバイザーとして関与している。ミュンヘンのISAR Bioscienceの監査役会メンバーを務めるほか、複数のバイオテクノロジー企業の諮問委員も務めている。2022年にはライフサイエンス分野の初期段階プロジェクトおよびスタートアップに投資するCARMA FUNDを立ち上げ、現在はその投資諮問委員会のメンバーを務めている。
ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学で分子生物学の博士号(PhD)を取得し、ロンドンのQMW(クイーン・メアリー・ウェストフィールド)で知的財産法マネジメントの理学修士号(MSc)を取得している。

参加費

無料

定員

リアル会場:80名
オンライン:1,000名
※先着順

主催

主催:LINK-J、Germany Trade and Invest (GTAI)

お問い合わせ先

LINK-J事務局
contact@link-j.org

日時 2025年5月22日(木)16:00-18:30(15:45開場、17:30~リアル会場のみネットワーキング)

会場

日本橋ライフサイエンスビルディング2階201大会議室/オンライン(Zoom webinar)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

リアル会場:2025年5月21日(水)23:55
オンライン:2025年5月22日(木)17:30

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