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イベントレポート

「LINK-J@BIO~ボストンからのインサイトレポート~」を開催(6/18、6/19)

2025年6月18日、6月19日(ボストン現地時間)、2025 BIO International Conventionの期間中、創薬・バイオのトップリーダーが「LINK-J@BIO~ボストンからのインサイトレポート~」と題してパネルディスカッションを行い、その様子を1か月間オンデマンド配信いたしました。
パネルディスカッションは以下の通り3部構成で行いました。

第一部:バイオ・ライフサイエンス有識者に聞く:日本のスタートアップやアントレプレナーシップを取り巻く現状、海外進出の状況や競合環境について~BIO での印象や感想を基に~
第二部:米国に拠点を置く日系製薬企業から見たバイオ業界の展望
第三部:世界の研究最前線と企業連携:MIT ILP の現場から学ぶオープンイノベーション
 

プログラム

第一部 バイオ・ライフサイエンス有識者に聞く

[パネリスト]
・塚本 芳昭 様(一般財団法人バイオインダストリー協会 業務執行理事・専務理事)
・室田 浩司 様(京都大学 副理事(社会連携・イノベーション推進担当) 成長戦略本部 本部長/関西スタートアップコアリション(KSAC)プログラム代表者)
・池浦 義典 様(アクセリード株式会社 取締役 Co-CEO 兼 CTO)
・栄木 憲和 様(EIKI CONSULTING, LLC プレジデント)
[モデレーター]
・高橋 俊一(LINK-J 事務局長)

[トピック]
・2025 BIO International Conventionの印象
・現在のアメリカの状況
・日米のアカデミア・事業会社・スタートアップの違い
・日本の伸びしろ
・日本のライフサイエンスエコシステムを活性化するために
・パネリストの今後の展望
 

第二部 米国に拠点を置く日系製薬企業から見たバイオ業界の展望

[パネリスト]
・松本 俊一郎 様(President & CEO, Ono Venture Investment, Inc.)
・永山 貴弘 様(Head of Research Institute Boston, Daiichi Sankyo, Inc.)
・児玉 達史 様(Senior Manager, Chugai Venture Fund, LLC)
・水井 佳治 様(President, Eisai Innovation, Inc. / エーザイ株式会社 研究開発本部 Collaboration & Incubation部長)
[モデレーター]
・林 幾雄(LINK-J 事業部長)

[トピック]
・2025 BIO International Conventionの印象
・近年の米国におけるライフサイエンスのマクロ環境について
・CVCの業務
・米国西海岸・東海岸のエコシステムの違い
・CVCがスタートアップを見る視点・対象となるステージ
・アカデミアとのコラボレーション
・どのように米国現地のエコシステムに入り込むか
・米国から見た日本のエコシステム
・日本の製薬企業は日本のスタートアップを見ているか?
・パネリストの今後の抱負
 

第三部 世界の研究最前線と企業連携:MIT ILP の現場から学ぶオープンイノベーション

[スピーカー]
・加藤 三紀彦 様(Program Director, MIT Office of Corporate Relations)
・矢代 雪衣 様 (Program Director, MIT Office of Corporate Relations)
[インタビュアー]
・安賀 博子(LINK-J プロデューサー)

[トピック]
・MIT ILP概要紹介
・渡米~MIT ILPに参画したきっかけ
・ボストンでの産官学連携とイノベーション・日本との違い
・MIT ILPとのコラボレーション成功例とつまずいた例
・スタートアップをどのように集めているか
・日本の産官学連携・エコシステムを強化するには
・スピーカーの今後の抱負

―――

率直なご意見を交えながら、日本のライフサイエンス関係者にとって有意義なディスカッションをしていただきました。
公開期間には、第一部~第三部で合計約620回の視聴があり、多くの方にご視聴いただきました。

ご登壇いただいた皆様、ご視聴いただいた皆様誠にありがとうございました。
来年以降も同様の配信イベントを予定しておりますので、是非ご参加いただけますと幸いです。

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