6月に行われるBIO Internationalの期間中、創薬・バイオのトップリーダーがパネルディスカッションを行います。
パネルは2部構成で行い、第1部はバイオ・ライフサイエンス有識者より、日本のスタートアップやアントレプレナーシップを取り巻く現状、特に海外進出の状況や競合環境について、BIO での印象や感想を基に議論を行います。
第2部では「VC目線で見たBIO」をテーマにスタートアップの海外進出に向けた今後の課題や方向性を議論します。
日本のトップリーダーが熱い議論を繰り広げます、ぜひお申し込みください!
※本イベントは、BIO International期間中に現地でパネルディスカッションを撮影し、日本時間の6月6日午後(予定)に申込者に対して視聴リンクをお送りします。
※配信期間は、6月30日までと予定していますので、改めて申込いただいた方へご案内いたします。
日時:2024年6月6日(木)午後2時ごろ視聴リンク公開予定(配信開始後、改めてご連絡します)
(外部サイトが開きます)
申込締切
2024年6月6日(木)10時
プログラム
第一部
【登壇者】
・藤原 康弘様 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 理事長
・永山 治様 中外製薬株式会社 名誉会長
・塚本 芳昭様 一般財団法人バイオインダストリー協会 専務理事
・大石 圭子様 シミックホールディングス株式会社 代表取締役COO
・栄木 憲和様 EIKI CONSULTING, LLC、プレジデント
モデレーター
・高橋 俊一 LINK-J事務局長
第二部
【登壇者】
・八木 信宏様 京都大学イノベーションキャピタル(株)投資第一部長/京都大学 成長戦略本部 エコシステム構築領域 副統括
・宇佐美 篤様 株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ (UTEC) / 取締役・パートナー
・二見 崇史様 AN Venture Partners パートナー
モデレーター
・林 幾雄 LINK-J 事業部長
登壇者
藤原 康弘 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 理事長 |
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永山 治 中外製薬株式会社 名誉会長 1947年、東京都生まれ。1971年慶應義塾大学商学部を卒業後、日本長期信用銀行入行。ロンドン支店勤務等を経て、1978年中外製薬に入社。国際事業部部長、事業企画部長などを歴任し、1992年代表取締役社長・最高経営責任者に就任。2012年代表取締役会長・最高責任者、2018年代表取締役会長を経て2020年3月名誉会長(現任)。また、1998~2004年まで日本製薬工業協会会長を務める。ロシュ拡大経営委員会委員(2006年~2018年)、公益財団法人東京生化学研究会(現公益財団法人中外創薬科学財団)理事長(2006年~2023年)、一般財団法人バイオインダストリー協会理事長(2009年~現任)、ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)社外取締役(2010年~2019年)、同社取締役会議長(2013年~2019年)。内閣府イノベーション政策強化推進のためのバイオ戦略有識者会議座長(2019年~現任)。株式会社東芝社外取締役 取締役会議長(2020年~2021年)。 |
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塚本 芳昭 一般財団法人バイオインダストリー協会 専務理事 1979年3月 名古屋大学大学院修士課程修了(化学工学専攻) |
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大石 圭子 シミックホールディングス株式会社 代表取締役COO 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。日経マグロウヒル社(現・日経BP社)にて、日本初のバイオテクノロジー専門誌「日経バイオテク」のスタッフライターとしてキャリアをスタートさせる。ジェンザイム・ジャパン株式会社、ジェネンテック株式会社(米国ジェネンテック社の日本支社)を経て、バイオテクノロジー業界でのキャリアを積み重ねる。 |
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栄木 憲和 EIKI CONSULTING, LLC、プレジデント 1979年日本チバガイギー株式会社に入社。1994年バイエル薬品に入社後、1997年よりバイエル薬品取締役、滋賀工場長に就任。2002年より2006年まで同社代表取締役社長、2007年より2014年まで同社代表取締役・取締役会長。その間、日本製薬工業協会理事、財団法人日本心臓財団理事、大阪医薬品協会理事、日本PDA理事、ISPE国際メンバーなどを務める。2014年にバイエル薬品を退任後、米国NJに移住。ニューヨークコンサルティングABPSグループに所属し、現在に至る。 |
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八木 信宏 京都大学イノベーションキャピタル(株)投資第一部長/京都大学 成長戦略本部 エコシステム構築領域 副統括 アカデミア発ディープテックへの投資を行うキャピタリスト。事業領域を問わず、基礎研究の成果を基に新会社を組成する創業案件を得意とする。代表的なポートフォリオにLisata Therapeutics(NASDAQ)、mRNA創薬のaceRNA Technologies、日本発の核融合ベンチャーである京都フュージョニアリング、リーガルテック大手のLegalOn Technologiesがある。アカデミア発スタートアップを創出する京都大学の起業家クラブ“ECC-iCAP”のファウンダー。京都大学成長戦略本部エコシステム構築部門を兼務し、研究者に対する起業前からの橋渡し支援による創業支援に取り組む。京都iCAPにjoinする以前は、国内外にて産官学の研究所に所属した広範な研究経歴を持ち、前職の大手製薬会社では新事業領域の立ち上げを主導。現在も化学や医学領域での教育研究を継続している。博士(薬学) |
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宇佐美 篤 株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ (UTEC) / 取締役・パートナー 東京大学大学院薬学系研究科にて博士号取得、薬剤師。株式会社三菱総合研究所にてコンサルティング業務に従事した後、2013年10月よりUTECに参画。現在、取締役・パートナーとして、ライフサイエンス分野を中心とするシード/ アーリーステージのベンチャー投資・経営支援業務を行う。これまでにオリシロジェノミクス㈱(Moderna, Inc.とのM&A)、Repertoire Genesis㈱(Eurofins Scientific SEとのM&A)等の投資を手掛けた。2023年 第23回Japan Venture Awardsベンチャーキャピタリスト奨励賞 受賞。 |
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二見 崇史 AN Venture Partners パートナー 製薬企業での研究開発/CVC/Open Innovation/経営企画の経験、および、独立系VCでの会社設立、海外投資の経験を元に、主に研究機関での研究成果をベースとしたスタートアップの組成を主導しております。東北大学特任教授、名古屋大学客員教授、京都大学フェロー、理化学研究所フェロー、内閣府グローバル・スタートアップ・キャンパス構想有識者会議メンバー等。(医科学博士、MBA) ANV (https://an.vc/jp/)は、大きなポテンシャルを持つ日本のライフサイエンスシーズを元に、米国で会社設立し、ARCH Ventureを始めとするGlobal Top Tier VCとのシンジケート、及び米国での成熟した人材・資金・マーケットを利活用することでNASDAQ上場/Global M&Aを経て、人々の健康に貢献、世界を変革することを目指します。 |
参加費
無料(要事前登録)
主催
主催:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
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