Menu

イベント

LINK-J@BIO~ボストンからのインサイトレポート~

6月に行われるBIO Internationalの期間中、創薬・バイオのトップリーダーが3部構成でパネルディスカッションを行います。
第一部:バイオ・ライフサイエンス有識者に聞く:日本のスタートアップやアントレプレナーシップを取り巻く現状、海外進出の状況や競合環境について~BIO での印象や感想を基に~
第二部:米国に拠点を置く日系製薬企業から見たバイオ業界の展望
第三部:世界の研究最前線と企業連携:MIT ILP の現場から学ぶオープンイノベーション

日本・米国のトップリーダーが熱い議論を繰り広げます、ぜひお申し込みください!

※本イベントは、BIO International期間中にボストンでパネルディスカッションを撮影し、日本時間の6月27日午後(予定)に申込者に対して視聴リンクをお送りします。
※配信期間は、7月27日までと予定していますので、改めて申込いただいた方へご案内いたします。

日時 2025年6月27日(金)午後、視聴リンク公開予定(公開後に改めてご連絡します)

会場

オンライン(※ボストンにて撮影したパネルディスカッションを日本時間の6月27日午後~配信します。

参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年6月26日(木)

プログラム

第一部 バイオ・ライフサイエンス有識者に聞く

[パネリスト]
・塚本 芳昭 様(一般財団法人バイオインダストリー協会 業務執行理事・専務理事)
・室田 浩司 様(京都大学 副理事(社会連携・イノベーション推進担当) 成長戦略本部 本部長/関西スタートアップコアリション(KSAC)プログラム代表者)
・池浦 義典 様(アクセリード株式会社 取締役 Co-CEO 兼 CTO)
・栄木 憲和 様(EIKI CONSULTING, LLC プレジデント)
[モデレーター]
・高橋 俊一(LINK-J 事務局長)
 

第二部 米国に拠点を置く日系製薬企業から見たバイオ業界の展望

[パネリスト]
・松本 俊一郎 様(President & CEO, Ono Venture Investment, Inc.)
・永山 貴弘 様(Head of Research Institute Boston, Daiichi Sankyo, Inc.)
・児玉 達史 様(Senior Manager, Chugai Venture Fund, LLC)
[モデレーター]
・林 幾雄(LINK-J 事業部長)

第三部 世界の研究最前線と企業連携:MIT ILP の現場から学ぶオープンイノベーション

[スピーカー]
・加藤 三紀彦 様(Program Director, MIT Office of Corporate Relations)
・矢代 雪衣 様 (Program Director, MIT Office of Corporate Relations)
[インタビュアー]
・安賀 博子(LINK-J プロデューサー)

 
 

登壇者

tsukamoto.jpg

塚本 芳昭 一般財団法人バイオインダストリー協会 専務理事

1979年3月 名古屋大学大学院修士課程修了(化学工学専攻)
1979年4月 通商産業省入省
1998年4月 東京工業大学フロンティア創造共同研究センター教授 
2001年1月 経済産業省製造産業局生物化学産業課長
2005年9月 四国経済産業局長
2007年7月 財団法人バイオインダストリー協会専務理事
2011年4月 一般財団法人バイオインダストリー協会業務執行理事専務理事

室田 浩司 京都大学 副理事(社会連携・イノベーション推進担当) 成長戦略本部 本部長/関西スタートアップコアリション(KSAC)プログラム代表者

1985年 学習院大学法学部卒業
2001年 フランス国立ポンセジョセ高等工科大学大学院国際経営学修士課程修了
1985年 市川毛織㈱入社
1990年 日本インベストメントファイナンス㈱入社
2011年 京都大学産官学連携本部特定教授
2012年 大和企業投資㈱関西支社長
2013年 京都大学大学院医学研究科特任教授
2016年 京都大学イノベーションキャピタル㈱代表取締役社長
2020年 京都大学産官学連携本部長
2024年 京都大学成長戦略本部長(現任)

池浦 義典 アクセリード株式会社 取締役Co-CEO 兼 CTO

昭和61年京都大学薬学部修士課程を卒業後、武田薬品工業株式会社に入社。マサチューセッツ工科大学ポストドクトラルフェローを経て、同社 医薬研究本部 化学研究所 主席研究員、炎症疾患創薬ユニット長、湘南サイトヘッド兼本部長室長を歴任。2017年Axcelead Drug Discovery Partners設立に伴いCEOに就任。2024年からアクセリード株式会社co-CEO兼CTO、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 取締役会長を務める。
2024年10月よりシコニア・バイオベンチャーズの(interim)CSOを兼務。
社外活動として、製薬協研究開発委員会 委員長、日本バイオインダストリー協会理事、Med. Chem. Comm, editorial board memberなどを歴任。

Eiki.jpg

栄木 憲和 EIKI CONSULTING, LLC、プレジデント

1979年日本チバガイギー株式会社に入社。1994年バイエル薬品に入社後、1997年よりバイエル薬品取締役、滋賀工場長に就任。2002年より2006年まで同社代表取締役社長、2007年より2014年まで同社代表取締役・取締役会長。その間、日本製薬工業協会理事、財団法人日本心臓財団理事、大阪医薬品協会理事、日本PDA理事、ISPE国際メンバーなどを務める。2014年にバイエル薬品を退任後、米国NJに移住。ニューヨークコンサルティングABPSグループに所属し、現在に至る。

松本 俊一郎 President & CEO, Ono Venture Investment, Inc.

2020年に小野薬品工業株式会社に入社、2022年3月に米国Ono Venture Investmentに異動して米国を拠点に小野薬品の将来のR&Dパイプライン構築に貢献できる戦略的な投資を行っている。小野薬品に入社する以前は、アステラス製薬株式会社のコーポレートベンチャーキャピタル部門であるAstellas Venture ManagementのPresidentを務め、複数の投資先企業の取締役を歴任した。京都大学を卒業、McGill大学でMBAを取得し、筑波大学でPhDを取得している。

永山 貴弘 Head of Research Institute Boston, Daiichi Sankyo, Inc.

2000年に旧三共(株)に⼊社、循環器領域の低分⼦創薬に従事し、2006年から⽶国Johns Hopkins⼤学に留学し、⼼疾患の基礎研究を学ぶ。帰国後は、⼼疾患および腎疾患に関する研究開発をリードし、新しい治療法、モダリティの研究に尽⼒。その後、細胞治療研究所の設⽴に伴い異動し、細胞治療の研究開発に取り組む。研究所在籍時には、Sanford Burnhamや多くのBiotechとの共同研究を実施し、⾰新的な研究を進める。2019年に事業開発部に異動し、導⼊品や共同研究案件の探索をリード。2023年に研究所に戻り、海外拠点設⽴を担当し、2024年7⽉からはボストン研究所をリード。ボストン研究所はWetラボ機能を持たず、スポンサー研究として、アカデミアやスタートアップと協業し、新規モダリティ、技術プラットフォームの確⽴に注⼒。

児玉 達史 Senior Manager, Chugai Venture Fund, LLC

中外製薬の研究本部で、癌領域の創薬研究に従事し、肺癌の低分子治療薬アレクチニブの研究開発に貢献。また、癌領域の抗体創薬プロジェクトの立ち上げや複数のプロジェクトを主導。プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニットでは、創薬技術やデジタル技術に関わるオープンイノベーションの促進に貢献。2024年よりボストンのChugai Venture Fundで、創薬技術に関わるシード/アーリーステージのベンチャー投資を行っている。大阪大学大学院で薬学博士号を取得。

加藤 三紀彦 Program Director, MIT Office of Corporate Relations

加藤三紀彦は2021年10月より MIT I LPに Program Director として所属しております。加藤は様々なMITとの活動を含む20年以上の新規事業開発を経験しています。
ILP所属前、彼は富士フイルム株式会社に40年間勤続し様々な新規事業開発に携わりました。また、富士フイルムファーマシューティカルズUSAの社長として在任中、富士フイルムのパイプライン医薬品の臨床開発や、ドラッグデリバリーに関するMIT KOCHがんセンターとの共同開発プロジェクトを推進しました。彼はまた、MIT電子工学科とのデジタルカメラのCMOSイメージセンサーや材料工学科との高速受光素子の共同プロジェクトを推進しました。
彼はCambridge Innovation Centerで, 総領事館主催の2018年 日本イノベーションフォーラム や、ボストン市、ボストン日本協会、総領事館共済の京都ボストン姉妹都市60周年記念ライフサイエンスフォーラムなどに登壇しました。
彼は 京都大学工学部高分子化学の修士号とMITスローン経営大学院の技術経営修士号を取得しています。
矢代 雪衣 Program Director, MIT Office of Corporate Relations

矢代 雪衣は、2022年11月にMIT Office of Corporate Relationsにプログラムディレクターとして入社しました。MIT Industrial Liaison Programに参加する前は、Alexion PharmaceuticalsでCommercial Insights & Salesforce Operations部のシニアマネージャーを務めていました。その前は、マサチューセッツ州にあるパナソニックの子会社TeraDiode Inc.で経営企画部のシニアプランニングアナリストとして、事業計画活動を主導していました。渡米以前は、武田薬品で複数のポジションを歴任しました。営業戦略・推進のマネージャーとして日本ビジネスユニットの売上目標達成するとともに、文化変革プロジェクト(DEIイニシアチブを含む)を主導しました。営業部門では、大阪と湘南のオフィスで循環器・糖尿病製品戦略のリーダーとして、在任中に自身とチームの営業目標および市場シェア目標を一貫して達成および上回りました。
筑波大学にて教育・人間科学の学士号を取得後、MBAを取得しました。
 高橋 俊一 LINK-J 事務局長、国立大学法人筑波大学 客員教授
 林 幾雄 LINK-J 事業部長
 安賀 博子 LINK-J プロデューサー

参加費

無料(要事前登録)

主催

主催:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)

お問い合わせ先

LINK-J E-mail:contact@link-j.org

日時 2025年6月27日(金)午後、視聴リンク公開予定(公開後に改めてご連絡します)

会場

オンライン(※ボストンにて撮影したパネルディスカッションを日本時間の6月27日午後~配信します。

参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年6月26日(木)

おすすめイベント

pagetop