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超遠心分析法の脂質ナノ粒子および
ウイルスベクター開発への応用
先進治療薬の開発とGMPに準拠したバッチリリースでの標準的手法として
強く推奨されている超遠心分析法を用いた特性評価の事例をご紹介
日時:9月18日(木)14:00~15:00
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https://event.webcasts.com/starthere.jsp?ei=1729587&tp_key=891b153857&sti=linkj
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超遠心分析法(AUC)は、治療用タンパク質や抗体の開発においてオリゴマーや凝集体のサイズ、
結合状態、不純物の含有量に関する情報を得るための確立された手法です。
直交法(ハイパフォーマンスサイズ排除クロマトグラフィー[HP-SEC]など)のほうが精度は高いですが、
沈降速度超遠心分析法(SV-AUC)では干渉の可能性があるマトリックスを使用せずに解析が可能であり、
溶質に関する情報がマトリックス相互作用の影響を受けないことから、結果の精度に高い信頼性をもたらします。
これは脂質ナノ粒子(LNP)やウイルスベクターの特性評価において特に重要ですが、
それは、LNPの化学的性質が疎水性であることと、どちらの粒子状物質のAPIのサイズも溶質特異的な
マトリックス相互作用を引き起こす可能性があるためです。
本研究では、新規ワクチン及びウイルスベクターを用いた先進治療薬(ATMP)の開発とGMPに準拠した
バッチリリースでの標準的手法としてSV-AUCの使用が強く推奨されているLNP、アデノ随伴ウイルス(AAV)
ベースの治療薬及びレンチウイルスベクターの開発に関するケーススタディを紹介します。
SV-AUCを用いたLNPやウイルスベクターの特性評価に関する最新の知見や、実際の開発現場での事例を通じて、
より信頼性の高い分析手法の導入に向けた具体的なヒントを得ることができます。
皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。
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登壇者
Dr. Klaus Richter
Group Leader AUC at Coriolis Pharma Research
主催
ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス
お問い合わせ先
〒135-0063 東京都江東区有明3-5-7 TOC有明ウエストタワー
ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス
bckk_ls_web@beckman.com