株式会社シード・プランニングは、2011年より「地域医療福祉情報連携協議会」の事務局を務め、
各地域で医療・介護情報連携ネットワークの構築や運営に携わる方々の交流と情報共有を支援してまいりました。
このたび、同協議会主催によるフォーラムを開催いたします。
「ICTを導入しても、地域は動かない。」
いま求められているのは、“つながる仕組み”と“続けられる仕組み”の構築です。
本フォーラムでは、地域包括ケアの実現に向け、
各地域で実践的に取り組まれている先生方に事例をご紹介いただくとともに、
日本電気株式会社、富士通Japan株式会社の両社からは、地域包括ケアを支える
ICT基盤や支援の取り組みについてお話しいただきます。
講演者および参加者の皆さまとの情報交換や名刺交換の場として、懇親会も開催いたします。
ぜひご参加ください。
申込締切
プログラム
15:00-15:15 開会のご挨拶 会長 松村 泰志 先生
15:15-15:35
「人と暮らしを支える医療の創成」(愛知県の取り組みを中心に)
名古屋大学大学院 医学系研究科附属 健康医療ライフデザイン統合研究教育センター 特任教授
地域医療福祉情報連携協議会 副会長
水野 正明 先生
15:35-15:55
「電子化された診療情報等(EHR)と個人の健康関連情報(PHR)をネットワークで
共有することで新たに生み出される「安心・安全な新しい地域包括ケアシステム」
市立大村市民病院 麻酔科医師
NPO法人 長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会 理事・運営委員
柴田 真吾 先生
15:55-16:15
「ICTを活用した多職種連携の模索――在宅診療につなげるために――」
村田歯科 院長/北三陸塾 副会長
村田 昌明 先生
16:15-16:35
「地域ICT基盤やPHR、地域の医療・介護・健康データ(RWD)、AI等を活用した実証・社会実装の取組」
日本電気株式会社 社会公共ソリューション事業部門 医療ソリューション統括部
シニアプロフェッショナル
矢原 潤一 氏
16:35-16:55
「データ連携が創る、シームレスなヘルスケアの最前線」
富士通Japan株式会社 ヘルスケア事業本部 ヘルスケア戦略企画統括部
シニアマネージャー
杉村 裕子 氏
17:05-18:00 パネルディスカッション
テーマ:2050年を見据えた地域ICT基盤とデータ活用
モデレーター:松村 泰志 先生
パネリスト:水野 正明 先生、柴田 真吾 先生、村田 昌明 先生、矢原 潤一 氏、杉村 裕子 氏
18:00-19:00 懇親会
<フォーラム概要>
■テーマ:地域住民の医療・介護・健康をつなぐICT基盤とデータ活用
~EHR、PHRで実現する地域包括ケア~
■参加申込:https://rhw.jp/site/infomation/2025/3578/
■地域医療福祉情報連携協議会HP:https://rhw.jp/site/
参加費
会員は無料、非会員は3,000円
主催
株式会社シード・プランニング
お問い合わせ先
地域医療福祉情報連携協議会 事務局
E-mail:info@rhw.jp