【 ~メディカルデバイスデザインコース2019~】
患者さんを救えるのはお医者さんだけではありません。医療機器開発のプロになって、世界の患者さんを助けませんか?
[モジュール4 医療機器開発の実践] 9月14日~10月19日
(「mei mdd」で検索)https://mei.osaka-u.ac.jp/mdd
現場では教科書や講義から得た知識だけでは予測できないさまざまな課題に直面します。医療機器開発はベンチャー企業から一部上場企業までさまざまな立ち位置で行われますが、実践で生じるさまざまな実体験、課題、それをいかに克服するかについて、必要な知識を織り交ぜつつ、現実に医療機器開発を主導してきた講師から学びます。グループワーキングでは、薬事との両輪で考えるべき「保険」をテーマに学びます。また、昨今日本国内でも投資が活発になり、ベンチャーキャピタルや事業会社の出資を受けて機器開発を行うケースも増えつつあります。先立つものがなければ開発はできませんので、こういった資金調達についても専門家から学びます。
日時: 2019年10月12日(土)9:30-17:00
東京会場:日本橋ライフサイエンスビルディング 3階 313会議室
大阪会場:大阪大学中之島センター
福岡会場:福岡商工会議所
(外部サイトが開きます)
メディカルデバイスデザインコース2019のお申込みは終了いたしました。
プログラム
【10月12日の講義】
1限 眠りを見える化するテレメトリー式脳波計の開発、実用化、そして認証へ
宮田 愛子(株式会社プロアシスト)
2限 大手外資系マーケティングから医療機器ベンチャーへの挑戦 ~ビジネス分析とあわせて~(仮)
津嶋 誠(エバーマーケティング合同会社)
3限 現在進行中!歯科・大学発ベンチャー体験談と歯科トレンド
十河 基文(大阪大学大学院歯学研究科)
4限 AIが拓く内視鏡診断の未来
多田 智裕(株式会社AIメディカルサービス)
5限 健康寿命延伸とロボット、AI ~未来イノベーションWGの中間まとめを受けて~
本田 幸夫(大阪工業大学)
6限 看護の立場から見る医療現場と医療機器 ~高齢化時代の病院と認知症ケアの現場から~
大久保 和実(市立豊中病院)
参加費
レギュラーコース 230,400円(税込み)モジュール1~4 (4日間×4回 全16日間)
モジュール別選択受講 (各4日間) 1モジュールにつき 76,800円(税込み)
主催
大阪大学国際医工情報センター
お問い合わせ先
E-mail :mei-pro@mei.osaka-u.ac.jp
TEL:06-6879-3384 (平日9:00-12:00、13:00-17:00)