本講座は、製薬業界に関わるビジネスパーソンの方々に業界への踏み込んだ考察・理解を得てもらうことを目的として、証券アナリストの観点から分析・考察をお伝えします。
▼ 講座のポイント
01 大手製薬企業の売上を概観する
毎年発表される決算情報から、各製品の売上をどのように読み解くのか、
実際の集計データに基づき、株価の変動と参照しながら解説します。
02 数字だけでは読み取れない業界の文脈
ファーマセット・リサーチは調査対象とするおよそ 30社の主力製品、約400品目の売上高を独自に集計しています。
その中で個社、治療分野、薬効分類ごとにテーマを絞り、数字だけでは読み取れない業界文脈を交えて業績や動向を読み解きます。
03 付加価値をつけた分析
決算から読み解くのは売上の上下だけではありません。
分析の切り口や視点、問いなど、単なる報告の横流しにならない付加価値も交えて登壇します。
申込締切:7月19日(火)18:00
プログラム
▼ プログラムの詳細
各論の第2回目は「アストラゼネカ」を取り上げます。
薬効クラスは「SGLT-2, PARP, Vaccine」、疾患領域 「循環代謝、婦人科がん」を取り上げます。
15:00-16:30
メガファーマ経営の研究「アストラゼネカ」
薬効クラス 「SGLT-2, PARP, Vaccine」、疾患領域 「循環代謝、婦人科がん」
※ 内容は変更の可能性がありますのでご了承ください
▼ 登壇者プロフィール
三島 茂
ファーマセット・リサーチ株式会社 代表取締役
1977年に三共株式会社(現、第一三共株式会社)に入社し、医療用医薬品の営業(MR)、臨床開発、海外展開を担当した後、1988年より外資系金融機関の証券アナリスト。UBS証券会社、バークレイズ証券会社などセルサイドを経て、1999年よりCitibank、アライアンス・バーンスタイン株式会社にてファンド運用に従事。2012年フロンティア・マネジメント顧問を経て、2014年にファーマセット・リサーチを設立。
参加費
5,000円(税込)