最初の阻害薬「抗PD-1」は、チェックポイント阻害薬として広く使用され、がん治療に革命をもたらしました。そこで、これらのモノクローナル抗体の有効性と安全性をテストするための予測可能な前臨床モデルが必要となり、トランスジェニックGEMMとシンジェニックマウスモデルが、免疫療法研究の主力となりました。しかし、これらはヒトに特異的な免疫療法の試験には向いていません。そこで、これらの新しい免疫療法の有効性と安全性の試験に適用できるヒト化マウスのプラットフォームが求められています。
本ウェビナーでは、ヒト化マウスプラットフォームの構築における免疫系のヒト化戦略、各ヒト化マウスモデルの長所と短所、そして、ヒト化マウスモデルをがん免疫腫瘍治療のテストに適用したケーススタディについて説明します。
プログラム
【プログラム詳細】
16:00~16:45 I/O医薬品開発のためのヒト化マウスモデル
16:45~17:00 Q&A
【このような方にオススメです】
・がん免疫腫瘍治療薬の開発でヒト化モデルに興味がある方
・ヒト化マウスにおけるI/O療法の評価参加費
無料
定員
300名
主催
株式会社Crown Bioscience & MBL
お問い合わせ先
株式会社Crown Bioscience & MBL ウェビナー事務局
Eメール:contact@crownmbl.co.jp