デジタルメディスンは、エビデンスに基づいた利用しやすい医療ソリューションを世界中の人々に提供する可能性を秘めておりますがこれまでのところ、この業界では大きな進展が見られつつも、ところどころで後退も見られる状況が続いています。
今回は、弊社デジタルメディスン&レギュラトリーイノベーション部門統括責任者Marty Culjatとデジタル治療薬業界のニーズに焦点を当てた業界団体Digital Therapeutics Alliance(DTA)CEOのAndy Molnarが来日し、この分野の概観・米国及び日本市場における商業化に向けたアプローチ・ビジネスモデル、そして今後どのように展開していくのかについての評価と洞察をプレゼンテーションを通じて皆様にご共有致します。
当日は、Marty/Andyの両名に加えて、日本において治療アプリの開発・申請に実際に携わった株式会社Software Regulation 代表取締役の武田瑛司氏(元CureApp) にも登壇頂き、そのご経験についてもプレゼンテーション頂く予定にしております。グローバル・ローカルの視点から、この領域についての新しいトレンド、商業化に向けたビジネスモデルといった旬な内容をご提供できると考えておりますので、是非ご参加頂ければ幸いです。(プレゼンテーション内容に一部変更が生じる場合がありますので、ご了承ください)
本セミナーのテーマ:
・デジタル治療薬(DTx)、デジタル診断薬、医薬品向けコンパニオンアプリを中心としたデジタルヘルスおよびデジタルメディスンの概観
・様々なビジネスモデルと市場参入戦略
・エビデンスに基いた、デジタル医療機器の規制および臨床上の考慮事項
・償還の課題と機会
・デジタル治療薬とコンパニオンアプリの処方薬との併用ケーススタディ
・体系的な導入の向けての障壁と実現要因
・この分野に影響を与え、将来を形成すると予想される最新のグローバル政策
日時: 2023年12月5日(火)15:00-16:00(プレゼンテーション)/ 16:00-17:00 ネットワーキング*お飲み物をご用意します
日本橋ライフサイエンスHUB
(東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビル8階)
(外部サイトが開きます)
プログラム
15:00-16:00 プレゼンテーション
16:00-17:00 ネットワーキング*お飲み物をご用意します
参加費
無料
定員
※ご参加には事前登録をお願いいたします
主催
EVERSANA合同会社