バイオバンク試料・情報の利活用を促進するため、ヒト試料・情報の利用に“少しでも”興味のある研究者・開発担当者、あるいは既に利活用しているが、より一層の効果的な利用を行いたいと考えている研究者に向けて、本フォーラムを企画しました。
第1部では「バイオバンクの試料・利活用への新しい試み」として講演会を開催します。第2部では試料・情報を利用した研究などについてのオープンなディスカッションの場、さらに、利用希望研究者との1対1のクローズドなコミュニケーションの場を実現し、個々の研究ニーズに合ったバイオバンク試料・情報の利活用へ向けて、バイオバンク利活用推進担当者からのコンシェルジュの機会を提供します。なお、第1部はオンラインでの参加も可能です。
クリックするとPDFが開きます
43924_ext_06_0日時: 2024年2月26日(月)第1部 17:00-18:10、第2部 18:10-19:00
(外部サイトが開きます)
プログラム
【第1部】 オンサイト+オンライン
17:00~18:10 -バイオバンクの試料・利活用への新しい試み-
司会 長神 風二(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 教授)
17:00~17:05:本フォーラムの趣旨紹介
17:05~17:45:
バイオバンクを活用した海外での創薬研究とBBJ でのデータ創出の取り組み
松田 浩一(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)
17:45~18:00:
バイオバンク試料・情報の拡充と利活用環境整備- 東北メディカル・メガバンク計画の例-
野口 憲一(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 特任教授)
18:00~18:10:質疑応答
【第2部】 オンサイト
18:10~19:00 -個々の研究ニーズにあわせた利活用相談-
個別相談
事前に希望いただいた方と別室で相談を実施します(先着4団体)。
情報交換会
バイオバンク関係者とのオープンディスカッションで、利活用へ向けて疑問などの情報交換が可能です。
参加費
無料
定員
オンサイト50名 オンライン500名
主催
AMED ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム ゲノム研究プラットフォーム利活用システム(代表機関 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構)
【協賛】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)