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イベントレポート

「国際宇宙ステーション『きぼう』利用シンポジウム」関係者懇親会を開催(2/12 - 2/13)

「国際宇宙ステーション『きぼう』利用シンポジウム」が2月12日・13日の2日間にわたって、日本橋ライフサイエンスハブ・ビルディングにて開催されました(主催:JAXA)。2日間を通して、著名な先生方や企業トップの方々、NASAをはじめ、海外の企業トップの方々の参加も得て、多岐にわたり「きぼう」の利用について議論されました。ここでは、その内、12日冒頭の全体概要と、ライフサイエンス関連のパネルの概況をご紹介します。

また、シンポジウムに伴い、2月12日(火)、日本橋ライフサイエンスビルディングにてJAXA様ご協力のもと、「国際宇宙ステーション『きぼう』利用シンポジウム」の関係者懇親会をLINK-J主催にて開催いたしました。

シンポジウム開会に先立ち、白須賀 文部科学大臣政務官より開会のご挨拶を頂きました。

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白須賀 貴樹氏(文部科学大臣政務官)

「有人宇宙活動の現状と将来展望」&「『きぼう」利用の現状について」

若田理事(JAXA)より、JAXAにおける有人宇宙活動の概要や将来ビジョン、ISS・「きぼう」日本実験棟が提供する利用サービス、学術界・産業界への期待などについてご説明頂きました。

小川センター長(JAXA有人宇宙技術部門きぼう利用センター)より、「きぼう」利用の中核を担う4つのプラットフォームに関する活動状況、事業化に向けた取組み、「きぼう」利用の将来展望についてご説明頂きました。

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若田 光一(JAXA/理事)

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小川 志保(JAXA/有人宇宙技術部門きぼう利用センター)

「健康に暮らす社会に向けた宇宙の活用」

はじめに、パネラーとしてご登壇頂いた、永井 良三氏(自治医科大学/学長)、山本 雅之氏(東北大学東北メディカル・メガバンク機構/ 機構長)、瀬原 淳子女史(京都大学/教授)、細井 純一氏(株式会社資生堂/研究員)より、研究や事業紹介を頂きました。その後、坂田 亮太郎氏(日経バイオテク/ 副編集長)をモデレーターとして、ISS・きぼう実験棟における環境が、健康長寿社会へどのような価値を与えたのか、今後の在り方などについての議論が行われました。

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パネルディスカッション

「宇宙を新薬設計に役立てる」

はじめに、パネラーとしてご登壇頂いた、舛屋 圭一氏(ペプチドリーム株式会社/取締役副社長)、阪本 泰光氏(岩手医科大学/ 准教授)、善光 龍哉氏(日本医療研究開開発機構/調査役)、細田 雅人氏(インタープロテイン株式会社/ 社長)より、研究や事業紹介を頂きました。その後、西島 和三氏(持田製薬株式会社/フェロー)をモデレーターとして、ISS・きぼう実験棟における環境が、創薬実験にどのような価値を与えたのか、今後の在り方などについての議論が行われました。

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パネルディスカッション

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展示エリアの様子

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会場内の様子

フォーラム後に開催された懇親会では、JAXA様の開会のご挨拶の後、「国際宇宙ステーション『きぼう』利用シンポジウム」スポンサーであるSpace BD株式会社代表取締役社長の永崎 将利様よりお言葉をいただきました。Space BD株式会社は、JAXAによる国際宇宙ステーション(以下 "ISS")「きぼう」日本実験棟(以下"「きぼう」")利用の民間開放に向けた取り組みとしての第一号案件、 ISSからの「超小型衛星放出事業」に関する公募案件において、放出サービス提供 事業者に選定されました。本事業はISSにおいて「きぼう」のみが持つエアロックとロボットアームの統合運用機能を活用して、超小型衛星(50kg級以下)を宇宙空間に放出するものです。
次に、LINK-J 事務局次長の三枝がLINK-Jをご紹介した後、乾杯をさせていただき、歓談となりました。
会の最後にはJAXA理事の若田光一様がお話しされ、閉会となりました。
本懇親会にはJAXA関係者様はじめ、Space BD、NASA、多くの大学関係者、海外を含めた企業の方々、総勢70名ほどの方にご参加いただきました。

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