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イベントレポート

「Advanced Therapy Showcase in Tokyo #3(ATST#3)」を開催(2/1)

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2023年2月1日(水)、オンラインにて「Advanced Therapy Showcase in Tokyo #3 (ATST#3)」を開催いたしました。(主催:LINK-J)
ライフサイエンス関連産業振興の活動の一環として、ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)が国際パートナリングイベント"Advanced Therapy Showcase in Tokyo #3"(ATST #3)を企画・開催、シーズとニーズのマッチングを促進し、先端技術、イノベーション、新発見の社会実装を加速させる目的で開催いたしました。

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開会挨拶

岡野 栄之 博士;LINK-J理事長(日本)

特別講演

Alliance for Regenerative Medicine(ARM)(米国) https://alliancerm.org/
T. Huntが主要業界トレンドのハイライトと2023年の製品承認の展望を開設(事前収録)。

4Bio Capital(英国)https://www.4biocapital.com/
O. Smithが2023年初頭時点の先端医療に関する展望を投資家視点から解説(ライブ)。

企業講演

(*:ATST#2からのリピーター)

Mnemo Therapeutics SAS(フランス/USAhttps://www.mnemo-tx.com/
Gaudetが独自技術により固形がんに対する有効性、持続性、及び標的性を強化した次世代CAR-T細胞治療を紹介。

Ocugen, Inc.USAhttps://ocugen.com/
Upadhyayが網膜変性疾患に対する独自の修飾遺伝子治療プログラム開発について解説。

Progenicyte Japan Co., Ltd.USA/日本)* https://www.progenicytejapan.com/en-us/
菅谷公伸ががん幹細胞とSARS-CoV2を標的としたDNAベース核酸治療の独自のエクソソーム送達技術開発の進捗について解説。

SparingVision SAS(フランス/USAhttps://sparingvision.com/
ChungとR. Tosoが桿体円錐体ジストロフィー対象の画期的遺伝子治療(SPVN06)開発にまつわる独自のアプローチについて解説。

Ronawk, Inc.USAhttps://ronawk.com/
J. MellotがユニークなBio-Blockを備えたモジュラー型ヒドロゲルを活用した幹細胞増殖技術について紹介。

RheumaGen, Inc.USAhttps://www.rheumagen.com/
Freedが関節リウマチやその他の自己免疫疾患を対象にした遺伝子編集自家造血幹細胞治療開発について説明。

Immusoft Corp.USAhttps://www.immusoft.com/
Ainsworthが革新的遺伝子送達プラットフォームを用いて患者自身のB細胞を治療分子のマイクロ製造工場に再プログラムする、免疫システムプログラミング(ISP)アプローチについて説明。

ThinkCyte Inc.USA/日本)https://thinkcyte.com/
水谷未来が細胞形態に基づくAI駆動細胞選別技術ゴーストサイトメトリーの応用技術開発への取り組みについて説明。

Celaid Therapeutics, Inc.(日本)*https://celaidtx.com/en/
Merkelが既存の幹細胞移植を代替しうる臍帯血由来他家造血幹細胞治療開発について紹介。

Delta-Fly Pharma, Inc.(日本)https://www.delta-flypharma.co.jp/
Yamasaki, Y.が安全性/有効性の高い医薬品の短期・迅速開発を可能にする、独自のモジュール医薬品開発プラットフォームについて説明。

iHeart Japan Corp.(日本)http://www.iheartjapan.jp/
Jiang, Z.が重度心不全治療するためのiPS細胞由来多層心臓細胞シートの開発状況について解説。

iXgene Inc.(日本)https://www.ixgene.inc/
水野篤志がゲノム編集されたiPS細胞を基盤とした新規治療開発への挑戦について紹介。

Luxna Biotech Co., Ltd.(日本)https://luxnabiotech.co.jp/ja/
佐藤秀昭が新規修飾ヌクレオシドXNAを活用した創薬開発について説明。

Minaris Regenerative Medicine Co., Ltd.(日本)https://www.rm.minaris.com/ja/
Nakashima, K.が3Dバイオリアクターを用いた大スケール細胞培養サービスを特徴とする細胞治療・遺伝子治療分野のグローバルCDMO活動を紹介。

PeptiGrowth Inc.(日本)https://peptigrowth.com/
南畑孝介が細胞治療や再生医療に向けた独自の合成ペプチドベース成長因子の有用性を訴求。

PuREC Co., Ltd.(日本)*https://www.purec.jp/
森下芳和が高純度幹細胞RECベース細胞治療の低ホスファターゼ症及び腰部脊柱管狭窄症を対象にした臨床治験データを紹介。

Stempeutics Research Pvt. Ltd.(インド)*https://www.stempeutics.com/
K. Guptaが変形性関節症及びバージャー病起因重症下肢虚血の潜在的ブレークスルー治療となり得る他家骨髄由来プール化間葉系間質細胞治療について説明。

eTheRNA Immunotherapies NV(ベルギー)https://www.etherna.be/
v. Asscheが独自のTriMix-mRNA免疫刺激剤を駆使した悪性黒色腫及び胃がん対象樹状細胞ベース細胞治療とそのex vivoアプリケーションについて解説。

PDC*Line Pharma SA(ベルギー)*https://www.pdc-line-pharma.com/
Haliouaが他家抗原提示形質細胞様樹状細胞(PDC)をベースにした新概念がんワクチン開発の進捗について説明。

EG 427(フランス)https://eg427.com/
Chambonが次世代in vivo遺伝子治療に向けた非複製性単純ヘルペスウイルス1ベースベクターの開発状況を説明。

Eligo Biosicience SAS(フランス)*https://eligo.bio/
GrienenbergerがCRISPR遺伝子編集技術を用いた患者の腸内微生物叢の精密制御による持続性の高い細菌感染症抑制治療について紹介。

TreeFrog Therapeutics SAS(フランス)*https://treefrog.fr/
Feyeuxが独自のアルギン酸マイクロ液滴カプセル化技術C-Stem開発の進捗状況と、同技術のパーキンソン病対象iPSベース細胞治療開発への応用について紹介。

Salipro Biotech AB(スウェーデン)*https://www.salipro.com/
Frauenfeldが独自の効果的創薬支援技術であるナノ細胞膜技術Salipro®の開発進捗状況について説明。

Verigraft AB(スウェーデン)https://www.verigraft.com/
Nordforsが独自の個別化組織工学移植技術による臓器再生医療について説明。

Orchard Therapeutics plc(スイス/UKhttps://www.orchard-tx.com/
S. VickがMLD、MPS、クローン病、HAE、及びFTD対象自家ex vivo造血幹細胞(HSC)遺伝子治療プログラムについて解説。

Laverock Therapeutics Ltd.UKhttps://www.laverocktx.com/
Allsoppが独自の遺伝子編集誘導遺伝子サイレンシング(GEiGS®)技術とそのプログラム可能な次世代細胞治療への応用について説明。

Touchlight DNA Services Ltd.UK*https://www.touchlight.com/
McIntyreが独自のDNAベクタードギーボーンDNA(dbDNA™)の開発進捗とその遺伝学的医療の革新に与える影響を開設。

閉会挨拶

LINK-J(日本)https://www.link-j.org/en/
ATST#3開催運営チームを代表し、森冬比古が講師、発表者、出席者、及び後援団体に謝意を表明。


当日は製薬・バイオ等、日本国内の再生医療関連企業・団体・機関等から130名にお申込みいただきました。
誠にありがとうございました。

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