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イベントレポート

「創薬開発ワークショップ@日本橋 Vol.2 powered by Bayer supported By BBT」を開催(3/7)

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2024年3月7日、LINK-Jはバイエル薬品株式会社の協力のもと、仮想の大手製薬企業の一員として学ぶ創薬開発ワークショップを開催いたしました。

本プログラムでは、創薬スタートアップCxOやアカデミア関係者を対象として、仮想の部署毎に分かれて製薬開発業務のリアルなケーススタディを基にワークショップを行いました。
実際に大手製薬企業各部署で働くエキスパートを交えての講演やワークショップ、多様なバックグラウンドを持つ参加者同士でのディスカッションを通して交流を深めました。
なお本プログラムは、LINK-Jがプロモーターを務める、創薬・医療系スタートアップの育成支援をする東京都の事業「Blockbuster TOKYO」の活動の一環として実施いたしました。
(主催:LINK-J、協力:バイエル薬品株式会社、Supported by Blockbuster TOKYO)

講演

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梶川 麻里子 氏(バイエル薬品株式会社 執行役員・研究開発本部長)

冒頭、梶川氏による講演と質疑応答が行われました。
製薬企業のR&Dについての業界動向や大きな流れなどをご講演いただきました。
講演後は多数の参加者より質問が投げかけられました。

ワークショップ

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林 幾雄 氏(LINK-J)

ワークショップに先立ち、LINK-J林 幾雄より、創薬開発概要と、今後の進行についてご説明いただきました。
その後、各部署の紹介と、各グループにて助言をおこなうバイエル薬品株式会社のエキスパートをご紹介いただきました。

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ワークショップの様子

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交流会の様子

終日のプログラムを通して参加者同士の仲も深まり、交流会は和気あいあいとした懇親の機会となりました。

参加者のアンケートでは、「最高に楽しかったです。情報量が多くて頭使いました。」「私は研究畑ですがなぜ予算が削られるのかよく分かりました。」「普段とは違う内容(お金はいくらかかるのか?社会的な背景は?)を考慮してグループワークができよかった」といったコメントを頂きました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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