イベント

製薬×データサイエンスMeetup2026 業界外出身者も活躍! 製薬業界におけるAI、データ活用の最先端、講演&キャリア相談会

「製薬×データサイエンス Meetup」は、医療・ヘルスケア領域でのAI・データ活用の取り組みを紹介する、データサイエンティスト、データエンジニア向けのイベントです。
今年で6回目となる今回は、アステラス製薬株式会社、エーザイ株式会社、小野薬品工業株式会社、塩野義製薬株式会社、住友ファーマ株式会社、第一三共株式会社、武田薬品工業株式会社、田辺ファーマ株式会社、マルホ株式会社の9社のデータサイエンティストの社員が登壇。バリューチェーンにおけるデータサイエンスの事例を、ご紹介します。各社のプレゼンテーションの後には、医療・ヘルスケア領域に興味のある方向けに、各社に分かれた相談会も開催されます(相談会の開催有無と内容は、各社により異なります)。

昨年の開催レポートはこちら
2024年の開催レポートはこちら 


<こんな方におすすめ>
データサイエンティスト、データエンジニアとして実際に取り組まれている方
これからデータサイエンティスト、データエンジニアを目指そうとしている方
製薬企業のデータサイエンスに興味のある方 

日時 2026年8月22日(土)13:00-17:00

会場

オンライン

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(外部サイトが開きます)

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プログラム

                  #について 1列目バリューチェーン 2列目技術要素

プログラム
13:00‐16:30 第1部:オープニングリマーク、9社によるプレゼンテーション(各20分)  
司会進行:山本 彩奈/ 小野薬品工業株式会社 デジタルテクノロジー本部 ビジネスIT&DX部
13:00‐13:10 オープニング リマーク
TBD
13:10‐13:30 1⃣第一三共株式会社  
AIは同僚になれるか:製薬DXにおけるエージェントAIの現在地』
柴原 琢磨/  Global DX、データファウンデーション&AI-ML部 生成AIグループ グループ長

AIを使える人を増やすだけでは、組織はAIで変わりません。本講演では、製薬企業の全社インフラそのものをAIが扱える状態、すなわちAI-Controllableにしていくという発想を起点に、AI-Ready な組織への変革を論じます。ツール導入や人材育成にとどまらず、データ、業務、システムをAIが安全に操作できる前提条件の設計を、第一三共での実践を交えて示します。AIが同僚として働ける会社とは何かを、基盤の側から問い直します。    

#DX #生成AI #LLM #Agent
13:30‐13:50 2⃣アステラス製薬株式会社
不確実性を乗りこなす:シナリオ分析による意思決定支援』
萩原 陽介/ デジタルX デジタルインサイト&アナリティクスソリューションズ シニアディレクター

製薬企業の経営には、研究開発の不確実性や大規模な投資判断、地政学的変動に伴う供給網の再構築など、多様なリスクが存在する。本発表では、こうしたリスクとベネフィットを定量化し、複数のシナリオにおける価値の時間変化をシミュレートすることで、リスクとベネフィットのトレードオフを踏まえた意思決定を支援する取り組みを、複数の事業領域における実践例を交えて紹介する。

#事業戦略 #製造 #サプライチェーン #シミュレーション #意思決定支援 
13:50‐14:10 3⃣小野薬品工業株式会社
患者ペルソナモデルは現実を模倣できているのか?』
渡邊 崇/ 開発本部 データサイエンス部 PVデータ戦略課(兼務)デジタルテクノロジー本部 ビジネスIT&DX部 ビジネスソリューション一室 データ戦略課 Senior Manager

LLMによるペルソナ生成・シミュレーションは、個人模倣から社会シミュレーションまで応用が拡大している。本発表では、合成されたペルソナにユーザーが求めるものは「完全な模倣/正解」ではなく、納得感と意外性を両立する「仮説生成」であるという立場から、疫学データ等で分布を反映した合成ペルソナ集団を例に、実患者像とのずれが生む論点と設計上の課題を整理し議論する。

#全般 #LLM #Temporal Knowledge Graph #Simulation
14:10‐14:30 4⃣エーザイ株式会社
創薬探索を支える内製Webアプリ開発 』  
酒寄 圭佑/ Integrated Data Science Human biology Data Ecosystem 部

創薬探索研究では、化合物評価・結果解析・在庫管理など多岐にわたる研究業務を支えるITシステムが不可欠である。本発表では、「研究者の要望に100%応えること」をモットーとして取り組んできた、クラウドネイティブな技術基盤上での研究支援Webアプリの内製開発について紹介する。研究現場との協働を通じて実現した機能改善や柔軟なカスタマイズの事例を交えながら、その実践を共有する。

#創薬研究  #探索研究 #内製開発 #Webアプリ #ツール開発 #クラウド #LLM  
14:30‐14:40
休憩
14:40‐15:00 5⃣塩野義製薬株式会社
『量子技術によるビジネス変革に向けた取り組みの紹介』 
松下 和希/ DX推進本部 データサイエンス部 コンピュータサイエンスグループ

近年、ハードウェアとソフトウェアの両面から、量子コンピュータの実現に向けた動きが加速しています。
特に量子技術によって、シミュレーションや最適化計算といった大規模な計算が高速に実行できるようになると言われており、塩野義製薬では、製薬ビジネスの様々な課題解決を達成するために、量子技術によるビジネス変革の可能性を模索しています。本発表では、量子ゲート、量子アニーリング(イジングマシン)の方式を問わず、創薬プロセスでのシミュレーションや製造分野、医療医薬品の情報提供活動での最適化計算の適用例など、各バリューチェーンにおける量子技術の活用事例の一部を紹介します。

#量子技術 #最適化計算 #シミュレーション
15:00‐15:20 6⃣田辺ファーマ株式会社
(仮)データ統合解析基盤で加速する創薬プロセス変革』   
氏家 謙/ 創薬本部 創薬基盤研究所 (兼務)ITデジタル本部 デジタル戦略部

(仮)増大していく各種研究データから最大限の価値を生み出し、創薬研究を加速化していく必要がある。本発表では、創薬本部・ITデジタル本部合同で進めている創薬プロセス変革の取り組みの概要と、データ統合解析基盤活用の取り組みについて個別事例も交えながら紹介する。

#創薬研究 #データ統合解析基盤 #生成AI #AI-Ready
15:20‐15:40 7⃣マルホ株式会社
データサイエンスは製剤設計をどこまで変えるのか ― AI×シミュレーションによる“製剤CAD”の実践 ―』
馬場 廣海/ データサイエンス部 デジタルトランスレーショナルリサーチグループ グループマネージャー

データサイエンスの進展により、製剤設計は経験依存から計算・予測駆動へと変化しつつある。本講演では、機械学習および分子シミュレーションを組み合わせた製剤CADの取り組みを紹介し、各製剤特性の統合最適化や処方設計支援の実例を通じて、製剤開発におけるデータ駆動型アプローチの可能性と課題を議論する。

#製剤開発 #機械学習 #計算化学 #分子シミュレーション #製剤設計 #製剤特性予測
15:40‐16:00 8⃣武田薬品工業株式会社
臨床試験におけるAIによる統計解析・プログラミング関連業務効率化の取り組み』
高浪 洋平/ 日本開発センター 生物統計室 室長
仲家 諒/ 日本開発センター 生物統計室 主席部員

佐々木 英麿/ 日本開発センター 生物統計室 課長代理
水間 浩太郎/ 日本開発センター 生物統計室 課長代理

近年の生成AIの発展を背景に、武田薬品工業ではAIに関する様々な取り組みが進められているが、本講演では、医薬品開発関連業務の効率化を目的とした部門横断型のAIプロジェクトの中から、臨床試験における統計解析・プログラミング業務を対象に、統計解析計画書や帳票レイアウトの自動作成、過去の試験情報や関連資料に基づく解析計画支援ツールの開発、CDISC形式データセットおよび解析プログラムの自動生成に向けた取り組みを紹介する。

#開発 #統計解析 #プログラミング #CDISC #LLM #RAG #AIエージェント
16:00‐16:20 9⃣住友ファーマ株式会社
異常の兆しと波形の違いを捉える、製造現場の課題に応えるデータ活用事例』
井深 健太郎/ IT&データアナリティクス部 データアナリティクス&デジタルソリューショングループ

住友ファーマでは、住友化学グループ内の共同取り組み事例として、設備予兆保全と波形解析アプリの二つの内製DX事例を推進している。設備予兆保全では、センサーデータの正常パターンからの乖離を捉えて故障予兆の早期検知を目指した。波形解析アプリでは、クロマトグラムのずれ補正と過去データ比較により不純物解析を迅速化した。現場課題を起点に、安定稼働、品質向上、コスト低減、意思決定高度化を支える取り組みを紹介する。

#生産 #機械学習 #信号処理 #AWS
16:20‐16:25 クロージング
 中津 貴文/ 第一三共株式会社  グローバルDX データインテリジェンス部 アドミニストレーション&プランニンググループ
16:30‐17:00  第2部:企業別キャリア相談会
*敬称略
*プログラムは予告なく変更の可能性がございます。予めご了承ください。
 
 

【連携イベント】

登壇者

プロフィール
柴原 琢磨
第一三共株式会社 Global DX、データファウンデーション&AI-ML部 生成AIグループ グループ長

博士(情報科学)、博士(医学)。2008~2023年 (株) 日立製作所 研究開発グループ 主任研究員。2015~18年 東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 非常勤講師。2021~2023年 慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科 共同研究員。2023年9月より現職。第一三共(株)Global DX 生成AIグループ グループ長として、生成AIの全社展開とAI-Ready な組織への変革を主導。
萩原 陽介
アステラス製薬株式会社 デジタルX デジタルインサイト&アナリティクスソリューションズ シニアディレクター   
 
筑波大学大学院で博士後期課程を修了(博士・理学)。2010年にアステラス製薬に入社し、一貫してデータ解析業務に携わる。当初は創薬分野で、大量のデータからパターンを見つけて有望な分子を探索する業務に従事。その後、全社の意思決定をデータで支える部門に異動。ビジネスの仕組みや原理をもとにリスクとベネフィットを定量化し、経営判断や大きな投資判断に資する知見を提供する業務に従事し、現在に至る。
渡邊 崇
小野薬品工業株式会社 開発本部 データサイエンス部 PVデータ戦略課(兼務)デジタルテクノロジー本部 ビジネスIT&DX部 ビジネスソリューション一室 データ戦略課
Senior Manager

2014年に名古屋市立大学薬学部薬学科卒、同年小野薬品に入社。2024年に名古屋市立大学大学院薬学研究科博士課程卒。ファーマコヴィジランス部にて安全性評価から措置検討、薬剤疫学等を担当後、全社データ利活用基盤の導入や機械学習を中心とした解析業務に従事。現在は開発本部に所属しながらデジタルテクノロジー本部を兼任し、社内向け生成AIアプリの開発や、AI研究等に従事。
酒寄 圭佑  
エーザイ株式会社 Integrated Data Science Human biology Data Ecosystem 部

奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科修士課程修了。国内IT企業での勤務を経て、2021年エーザイ株式会社に入社。研究部門のIT基盤担当として、創薬探索研究を支えるWebアプリの内製開発、クラウド基盤構築、研究データ活用支援に従事。    
松下 和希
塩野義製薬株式会社 DX推進本部 データサイエンス部 コンピュータサイエンスグループ

2023年に塩野義製薬へ新卒入社。オンプレミスの社内解析環境をAWS (Amazon Web Services) のクラウド上へ移行するプロジェクトにOJTとして参加。現在は、量子技術の社内への適用検討や社内解析環境の設計・運用を担当している。
氏家 謙
田辺ファーマ株式会社 創薬本部 創薬基盤研究所 / (兼務)ITデジタル本部 デジタル戦略部

(仮)2015年、田辺三菱製薬(現:田辺ファーマ)に入社。計算科学を用いた低分子化合物のデザイン等、創薬研究プロジェクト推進に従事。その後化合物特性予測モデル構築、核酸配列探索システム構築、動物行動解析など、各種データサイエンス業務に従事。2023年よりIT部門に兼務となり、データ統合解析基盤の創薬展開や創薬プロセス変革に取り組んでいる。情報処理安全確保支援士。
馬場 廣海
マルホ株式会社 データサイエンス部 デジタルトランスレーショナルリサーチグループ グループマネージャー
    
京都大学理学部卒業、同大学院薬学研究科修士課程および博士課程修了。博士(薬科学)。2009年にマルホ株式会社に入社し、薬物動態、製剤、創薬化学など幅広い研究領域に従事。2021年よりライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)理事を務め(~2025年)、産学連携によるAI活用を推進。2023年より現在まで、日本薬剤学会デジタル製剤学フォーカスグループの執行部リーダーとして活動。また、マルホ株式会社データサイエンス部グループマネージャーおよび大阪大学大学院基礎工学研究科招へい准教授として、データサイエンスとシミュレーションを活用した製剤研究の高度化に取り組んでいる。
高浪 洋平
武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統計室 室長

2004年に武田薬品工業入社後、ワクチンや消化器領域をはじめとする複数の疾患領域における臨床試験の統計解析・プログラミング業務に従事し、統計解析システムの開発、統計成果物標準化の取り組みや、日本における新薬承認申請のための申請電子データ提出要件の検討にも業界専門家として参画。近年は、AI、リアルワールドデータ、オープンソースソフトウェアなど、データサイエンス領域における部門横断型プロジェクトを推進。
仲家 諒
武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統計室 主席部員

2009年に武田薬品工業入社後、内分泌・代謝領域やがん領域などの臨床試験の統計解析及び統計プログラミング業務に従事し、現在は国内における新薬申請業務における統計プログラミングチームをリードしている。Non-portfolioでは製薬協タスクフォース、Phuseなどの業界活動への参加や、近年ではオープンソースコミュニティ活動やAI利活用の社内推進も行っている。
佐々木 英麿
武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統計室 課長代理

2010年に武田薬品工業入社後、消化器系、循環器領域、希少疾患、ワクチンなど幅広い臨床試験に携わり、統計解析業務及び承認申請関連業務に従事している。近年は、業務効率化のためのツールの実装や、AIを活用したツール開発にも取り組んでおり、業務プロセスの改善に注力している。
水間 浩太郎
武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統計室 課長代理

2019年に武田薬品工業に入社後、消化器系・炎症性疾患及びニューロサイエンス領域を中心に、複数の疾患領域における臨床試験の統計解析業務および日本における新薬承認申請業務に従事している。また、AI/ML関連プロジェクトにも参画し、主にモデル開発・実装を担当している。その他、生物統計に関する新規手法の検討や論文執筆にも取り組んでいる。
井深 健太郎   
住友ファーマ株式会社 IT&データアナリティクス部 データアナリティクス&デジタルソリューショングループ

名古屋大学大学院創薬科学研究科修了。2022年に住友ファーマ入社。IT&データアナリティクス部所属。生産、研究部門での活用を目的としたデータ利活用システム開発、LLMを用いたテキスト処理ソリューション、機械学習モデルを用いた動画解析などデータ解析からシステム開発まで幅広く担当。AWS環境の活用にも取り組んでいる。
*敬称略

連携イベント

日時イベント名
7月28日(火)製薬アジャイルカンファレンス2026
8月22日(土)製薬×データサイエンスMeetup2026

製薬業界関連の連携イベントとして製薬アジャイルカンファレンス2026が開催されます。こちらも奮ってご参加ください。

参加費

無料(事前登録制)

参加形式

第1部:各社プレゼン(Zoom配信/Slidoによる質問受付)
第2部:企業別の個別相談(Zoomミーティング・ブレイクアウトルーム使用)

定員

オンライン1000名
事前登録制、先着順

主催

主催:アステラス製薬株式会社、エーザイ株式会社、小野薬品工業株式会社、塩野義製薬株式会社、住友ファーマ株式会社、第一三共株式会社、武田薬品工業株式会社、 田辺ファーマ株式会社、マルホ株式会社、LINK-J
後援:日本ディープラーニング協会(JDLA)(予定)

お問い合わせ先

LINK-J
contact@link-j.org

※このイベントはLINK-JとLINK-J会員のタイアップイベントです。

日時 2026年8月22日(土)13:00-17:00

会場

オンライン

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申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

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