『世界電子政府ランキングNo.1の国デンマークでおきるヘルスイノベーション』
デンマークでは1968年より全国民に日本のマイナンバーにあたるCPR番号が付与されており、現在でもサンプル数が増え続けている世界最大級のバイオバンクの生体試料や生活に関わるありとあらゆる情報がそのIDナンバーに紐づいています。 国連で世界一と評価されたデジタル国家がどのようにしてその仕組みをつくり、またそれらの情報を健康医療を含む社会システムの改善にどのよ うにして活用しているか、事例をあげながらご紹介致します。
『インテリジェントヘルスシステムへのAI活用、 欧州での事業機会と挑戦』
KI-SIGSプロジェクトでは、適応型医療のほか、学習型ロボット支援やスマートリビングホームアシスタントなどを対象としたインテリジェントヘルスシステム構築を目的とした「AIプラットフォーム」の設計と実装を進めています。このAIプラットフォームは、様々なステークホルダー、技術、企業で構成される北ドイツで生まれつつあるエコシステム(実はヨーロッパや世界各地の活動にもうまく組み込まれる)で使用されることを前提としています。なお、健康産業におけるAIシステムでは、世界各国で承認を受けるべく規制作りにも力を入れています。
本講演では、インテリジェントヘルスシステムのためのAIプラットフォームのアイデアと実装、さらにはAIを活用したヘルスシステムの欧州導入にむけた規制対応について詳しく説明致します。
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40844_ext_26_0日時: 2021年3月15日(月)15:30~17:30
オンライン(ZOOMウェビナー)
(外部サイトが開きます)
申込締切
プログラム
15:30~ 主催者挨拶
(公財)神戸医療産業都市推進機構 クラスター推進センター統括監 花谷 忠昭
15:35~ 『世界電子政府ランキングNo.1の国デンマークでおきるヘルスイノベーション』
デンマーク大使館 インベストメントマネージャー(技術連携マッチング担当)
村上 有美 氏
デンマーク大使館 インベストメントマネージャー(ライフサイエンス担当)
飯田 留美 氏
16:35~ 『インテリジェントヘルスケアシステムへのAI活用、欧州での事業機会と挑戦』
Ph.D. Tim Suthau, Head Management, KI-SIGS
Prof. Dr. Martin Leucker, Director, Institute for Software Engineering and
Programming Language, University of Luebeck
17:20~ 閉会の挨拶
Dr. Hinrich Habeck, Managing Director, Life Science Nord Management GmbH
使用言語:日本語、英語(同時通訳有り)
参加費
無料
定員
450名(定員に達し次第締め切りとさせていいただきます)
主催
主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構
共催:神戸市
後援: デンマーク大使館、Life Science Nord Management GmbH、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
お問い合わせ先
078-306-0719 inquiry@fbri.org