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WISH & SEEDsマッチング会 ~大学SEEDsと企業WISHをモダリティと疾病領域の2軸で結ぶ初の取組み~

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 大阪大学を中心に全国28の研究機関が参加する橋渡し研究アライアンスACTjapanと日本バイオテク協議会、LINK-Jは、大学等の創薬シーズ(SEEDs)と製薬企業の医療ニーズ(WISH)を偶然からより必然的にマッチングさせる新たな試みとして、今年度もWISHSEEDsマッチング会を開催します。モダリティと疾病領域2軸いずれにおいても一致する大学側SEEDsと製薬企業WISHを双方が発表し、その後に個別に面談することで従来より高い確率でのマッチングを目指します。
 是非、ご視聴ください。

日時2022年3月23日(水)13:30-16:00

会場
オンライン開催
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

プログラム

時間 内容
13:30- 開会挨拶
①名井 陽(ACTjapan 代表幹事)
②山田 英(一般社団法人日本バイオテク協議会 会長)
13:36- 開催趣旨の説明
佐々木 健一(ACTjapan 探索ワーキンググループ代表 (関西医科大学))
企業WISH発表   座長 佐々木 健一(ACTjapan 探索ワーキンググループ代表 (関西医科大学))
13:46- ①EAファーマ株式会社
坂 泰宏(創薬研究所 探索統括部 外部連携チームリーダー)

②ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
岩田 博司(クリニカルディベロップメント部門 Japan Open Innovation Lead)

③日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
山下 南海子(事業開発&ライセンシング マネージャー)

④田辺三菱製薬株式会社
本渡 猛(創薬本部 創薬企画部 主席)

⑤株式会社スコヒアファーマ
渡部 正教(創薬研究所長)
アカデミアSEEDs発表<神経系疾病領域>   座長 佐藤 文彦(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)
14:31- ①リボソームのタンパク質翻訳機能改善による筋萎縮性側索硬化症治療薬の創出
長野 清一(大阪大学大学院 医学系研究科)

②核酸標的低分子によるハンチントン病のリピート短縮治療
中谷 和彦(大阪大学 産業科学研究所)
中森 雅之(大阪大学大学院 医学系研究科)

③Npas4関連因子を用いた脳梗塞の新規予防・治療法の開発
片山 泰一(大阪大学大学院 連合小児発達学研究科)
坪井 昭夫(大阪大学大学院 生命機能研究科)

④α-synuclein凝集伝搬阻害によるフラボノイド配糖体のα-synucleinopathy治療薬としての開発
馬場 孝輔(富山大学 学術研究部医学系)

⑤脳梗塞・肺線維症・多発性硬化症をターゲットにした新規TLR/Wntシグナル制御ペプチドの開発
島村 宗尚(大阪大学大学院 医学系研究科)
アカデミアSEEDs発表<炎症性疾患領域/その他>   座長 伊藤 博之(近畿大学 リエゾンセンター)
15:11- ①脳が制御する潜在的な保護能力を誘導する感覚創薬技術
小早川 高(関西医科大学 附属生命医学研究所)

②シリコン製剤を用いた新規抗炎症治療法の開発
島田 昌一(大阪大学大学院 医学系研究科)

③炎症性腸疾患に対する全身投与型の核酸治療
山本 浩文(大阪大学大学院 医学系研究科)

④ATP合成酵素活性化剤による虚血性心疾患治療法の開発
加藤 久和(大阪大学大学院 医学系研究科)

⑤内臓感覚神経を作用標的とした脳機能(摂食・代謝・精神)の改善・治療法の開発を目指して
岩﨑 有作(京都府立大学大学院 生命環境科学研究科)
15:46- 閉会挨拶
曽山 明彦(LINK-J常務理事)
第二部 個別マッチング 16:00~17:00
第一部での発表企業、発表大学のみの参加

登壇者

アカデミアSEEDs発表/ご挨拶登壇者プロフィール
名井 陽d.jpeg 名井 陽 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター センター長・教授
■山田会長写真バストアップ.jpg 山田 英 一般社団法人日本バイオテク協議会 会長
佐々木健一V2.png 佐々木 健一 関西医科大学 産学知財統括室 顧問/弁理士
佐藤先生.jpg 佐藤 文彦 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 特任准教授(常勤)
長野写真.png 長野 清一 大阪大学大学院 医学系研究科 神経難病認知症探索治療学寄附講座・教授 
大阪大学医学部卒業後、大阪大学神経内科、米国マサチューセッツ総合病院、国立精神・神経医療研究センターにて筋萎縮性側索硬化症を中心に一貫して神経変性疾患の病態解析、治療法開発に従事。2021年1月より現職。
MN_中森先生.jpg 中森 雅之 大阪大学 医学系研究科 神経内科学 特任准教授
脳神経内科医として神経筋難病の基礎研究、臨床研究、トランスレーショナルリサーチを行っている。筋ジストロフィーの医師主導治験も治験調整医師として統括している。
坪井写真.jpg 坪井 昭夫 大阪大学大学院 生命機能研究科 特任教授
2006年奈良県立医科大学医学部教授、2019年より現職。約25年間「神経回路がどのようにして形成され維持されるのか?また神経回路が何らかの原因で破壊された時、どのようにして再構築されるのか?」を明らかにしたいと考えている。
馬場顔写真.jpg 馬場 孝輔 富山大学 学術研究部医学系 脳神経内科 准教授
神戸大学農学部大学院を卒業、製薬会社を経て神戸大学医学部再入学。卒業後は市中病院を経て2013年から大阪大学神経内科にて臨床業務とパーキンソン病の病態解析、治療法開発研究に従事。2021年より現職。
⑤5前回の写真_島村先生.jpg 島村 宗尚 大阪大学 医学系研究科 健康発達医学講座寄附講座 准教授(神経内科学併任)
熊本大学医学部卒業、大阪大学にて医学博士号取得。東京大学先端臨床医学開発講座助教、コーネル大学神経生物学リサーチフェローを経て2010年より現職。ワクチン、ペプチドによる脳梗塞治療開発を目指している。
近大伊藤.jpg 伊藤 博之 近畿大学 リエゾンセンター コーディネーター
小早川高_写真.jpeg 小早川 高 関西医科大学・准教授
生物は危機状態に対応する多様な潜在能力を進化させました。脳は感覚神経で感知した情報に基づきこれら保護能力を統合制御しますが、そのメカニズムは未解明でした。私たちは、特殊な匂い分子を利用して脳中枢へ感覚情報を伝達すれば、多様な生命保護作用が統合誘導できることを発見しました。現在、この世界初の感覚創薬概念に基づく治療薬の開発を進めています。
島田写真データ.jpg 島田 昌一 大阪大学大学院 医学系研究科 神経細胞生物学 教授
1986年大阪大学医学部卒業、米国国立麻薬研究所客員研究員、大阪大学医学部助教授を経て1997年名古屋市立大学医学部分子形態学教授、2009年から現職、大阪府立病院機構・大阪精神医療センター・こころの科学リサーチセンター・診断・治療創生部門・ユニットリーダーを兼任
thHPREJ9I9_山本先生.jpg 山本 浩文 大阪大学大学院 医学系研究科 分子病理 教授(消化器外科兼任教授)
大阪大学医学部卒業後、大阪大学第二外科に入局 助手、講師、准教授を経て、2015年より現職。2018年大学発ベンチャー企業ナノビヨンドの代表となり、癌や炎症性疾患の核酸治療とDDSの開発に取り組んでいる。
加藤久和.JPG 加藤 久和 大阪大学大学院 医学系研究科 医化学講座・助教
2017年より現職。分子生物学、生化学をベースに循環器病学の基礎研究に従事。新規ATP合成制御因子の発見(PNAS 2014)をきっかけに、タンパク質分解(JBC 2019)を標的とした独自のスクリーニング系を構築し、創薬開発に携わる。
岩崎顔写真_220204.jpeg 岩崎 有作 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授
2008年 静岡県立大学大学院修了(博士(食品栄養科学))。
2008年 自治医科大学医学部生理学講座ポスドク/11年 同助教/15 年同講師。
2018年 京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授。
求心性迷走神経を作用点とした脳機能(摂食・代謝・精神)の異常を予防・改善する新規手法の開発をめざしている。
曽山明彦.jpg 曽山 明彦 LINK-J 常務理事/President and CEO, Director

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イベントについてのお願い

イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
内容等は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

参加費

無料(事前申し込み制)

主催

ACT japan
日本バイオテク協議会
LINK-J

後援

再生医療イノベーションフォーラム(FIRM

お問い合わせ先

LINK-J事務局
E-mail:contact@link-j.org

日時2022年3月23日(水)13:30-16:00

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