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VCと語ろうシリーズ vol.3「オーストラリア治験のリアル~我が国バイオベンチャーの進出の取り組み」

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VCと語ろうシリーズ vol.3「オーストラリア治験のリアル~我が国バイオベンチャーの進出の取り組み」

今、東京日本橋にライフサイエンス系企業を出資対象に含むベンチャーキャピタル(VC)が続々と集結し、スタートアップとVCが集積したライフサイエンスイノベーションが加速するエリアとなりました。
今回LINK-Jが立ち上げたVCと語ろうシリーズでは、VCのキーマンをお呼びして各回毎に設定された各種テーマに関して最新の動向や想いをお話いただきます。
第3回目は、「オーストラリア治験のリアル~我が国バイオベンチャーの進出の取り組み」をテーマに開催します。
近年、グローバル治験の有力なサイトとして、オーストラリアが注目を集めています。既に欧米・アジアの有力バイオベンチャーが数多くの治験を行っていますが、一方、日本のバイオベンチャーの実施例はきわめて限られている状況です。情報と経験が十分共有されていないことから、進出に二の足を踏む企業も少なくありません。
そこで本セミナーにおきましては、現在オーストラリア治験に果敢に挑戦している日本のベンチャーとして、ひむかAMファーマ社とジェクスヴァル社をお招きし、オーストラリア治験のリアルを語っていただきます。オーストラリア進出の戦略的背景、治験体制確立までのプロセス、進出メリットを最大化するための実務など、パイオニアとして両社が切り拓いてきた道のりを共有できる絶好の機会となります。またオーストラリア クイーンズランド州政府駐日事務所より、オーストラリア治験の魅力と日本企業の進出を支援する取り組みについてもご説明します。

日時2022年11月28日(月)17:00-19:00(16:45開場、18:15-19:00リアルネットワーキング)

会場
GLOBAL LIFESCIENCE HUBカンファレンスルーム、オンライン(Zoom Webinar)
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

※本イベントでは新しいイベント申込フォームを使用しております。 視聴URLは申し込み完了後、メールにてお知らせいたします。

リアル会場住所

GLOBAL LIFESCIENCE HUB カンファレンスルーム
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー7階

プログラム

時間 内容
16:45 開場
17:00-17:05 開会・イントロダクション
LINK-J
17:05-17:20 講演「オーストラリア、クイーズランド州治験の魅力と支援体制」
クイーズランド州政府駐日代表
安達 健 氏
17:20-17:40 講演「ひむかAMファーマ社によるオーストラリア治験への挑戦」
ひむかAMファーマ株式会社 代表取締役
新城 裕司 氏
17:40-18:00 講演「創薬ベンチャー、ジェクスヴァル、豪州での治験にただ今挑戦中
株式会社ジェクスヴァル 代表取締役
加藤 珠蘭 氏
18:00-18:15

Q&A、パネルディスカッション
「オーストラリア治験のリアル~我が国バイオベンチャーの進出の取り組み」

<モデレーター>
アクシル・キャピタル・パートナーズLLP パートナー
五内川 拡史 氏
<パネリスト>
安達 健 氏
新城 裕司 氏
加藤 珠蘭 氏

18:15 中締め
18:15-19:00 ネットワーキング(リアル会場のみ)

登壇者略歴

Tak Adachi_landscape 1.jpgクイーズランド州政府駐日代表 安達 健 氏

1963年生まれ 東京都出身、上智大学法学部国際関係法学科卒業。
オーストラリア国立経営大学院(NSW大学AGSM)にてMBA取得後、当時のアンダーセン・コンサルティングにて戦略コンサルティングに従事。ジョーンズ ラング ラサール、マッコーリー銀行の要職を歴任した。
その後ドイツ銀行のディレクタ―として投資業務に従事したのちインベストオーストラリア(オーストラリア投資促進庁、北東アジア投資促進局)局長にて北アジアを統括する。
2004年よりクイーンズランド州政府駐日代表として同州最大の輸出マーケットである日本にて、両国間の活発な投資、貿易のための支援を行っている。
同州政府では、長年Smart State政策そして最近ではAdvance Queensland政策といった州のイノベーション分野支援戦略の一環として、医療部門における海外との連携強化を支援する取り組みも行っている。

shinjo.jpgひむかAMファーマ株式会社 代表取締役 新城 裕司 氏

大学院修士課程を修了後,8年間の企業勤務を経て,2008年 宮崎大学に転職。2012年 宮崎大学産学・地域連携センター知的財産部門長に就任し,アカデミアの研究成果に基づく知的財産の権利取得,共同研究による実用化など産学連携・知的財産の業務に幅広く携わる。JST(科学技術振興機構)大学発新産業創出プログラム(START)のプロジェクトを契機として,アカデミア発の創薬に大きな可能性を感じ,その実現に本気で取り組むことを決意。2017年2月 研究者らと共同でひむかAMファーマ株式会社を設立。設立以来,代表取締役として事業運営の責任を担う。弁理士,MBA。

JKS2022.png株式会社ジェクスヴァル 代表取締役 加藤 珠蘭 氏

東京工業大学生命理工学研究科博士課程修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてがんの分子標的薬の研究に従事し、米国のがん学会で優秀若手女性研究者賞受賞。帰国後武田薬品工業に入社し、がん創薬研究のほか、新設されたドラッグリポジショニング専属部門のリーダーシップに参画し、グローバルバーチャルチームによる戦略的リパーパシング研究をリード。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院でのエクゼクティブトレーニングで、新興国の医療アクセス問題に取り組んだ。これがきっかけととなり、2018年、難治・希少疾患の医薬品アクセス問題に挑戦すべく、仲間とともに(株)ジェクスヴァルを設立。2021年、オーストラリアに子会社を設立し、今夏、神経系の希少疾患および自閉症関連疾患のための医薬品候補、GXV-001について臨床開発を開始した。ただ今資金調達に取り組みながら、臨床開発に挑戦中。

gonaikawa.jpgアクシル・キャピタル・パートナーズLLP パートナー 五内川 拡史 氏

野村総合研究所にて証券アナリスト。野村證券転籍後、VC業務に従事してファンド立ち上げと投資運用を担当。後に独立し経営コンサルタントとして活動。東京大学産学連携本部・共同研究員(2003年~14年)、NEDO研究評価委員(2015年~現)等、公的活動多数。2017年にアクシル・キャピタル設立に加わり、ライフサイエンス&ヘルステック分野向けのベンチャー投資事業を手がける。

新型コロナウイルス感染対策 ご協力のお願い

運営側でも新型コロナウイルス感染予防対策をいたしますが、ご参加される皆さまにつきましても以下のとおりご協力をお願いいたします。
また、感染拡大状況によってはお願い事項の増加や、イベントの開催方針の再検討の可能性がございます。

  • ご来場時は必ずマスクをご着用ください
  • 入場時や休憩時間毎にこまめな手洗・手指消毒をお願い申し上げます
  • 本会は事前登録制とし、事前に参加連絡先(氏名、所属、電話番号、メールアドレス等)を把握しております。これらの情報が必要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得ることをご了承ください
  • 下記に該当する方のご来場は自粛いただきますようお願い申し上げます
     ①発熱、あるいは咳・咽頭痛等の症状がある場合
     ②過去14日以内に感染が継続拡大している国・地域のへの訪問歴がある場合
     ③新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合
     ④過去14日以内に入国制限等のある国・地域からの渡航者・在住者との濃厚接触がある場合
  • 「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議提言による「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」からなる基本的な感染対策の徹底にご協力をお願い申し上げます
  • 来場前に接触確認アプリ(COCOA)や各地域の通知サービスのダウンロードを推奨いたします

参加費

無料

定員

リアル会場40名、オンライン1000名

主催

一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)

お問い合わせ先

LINK-J事務局
E-mail : contact@link-j.org

日時2022年11月28日(月)17:00-19:00(16:45開場、18:15-19:00リアルネットワーキング)

会場
GLOBAL LIFESCIENCE HUBカンファレンスルーム、オンライン(Zoom Webinar)
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

※本イベントでは新しいイベント申込フォームを使用しております。 視聴URLは申し込み完了後、メールにてお知らせいたします。

リアル会場住所

GLOBAL LIFESCIENCE HUB カンファレンスルーム
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー7階

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