近年各国のバイオベンチャー企業および製薬企業から注目が高まっている、オーストラリアの治験環境について、豪州から来日する治験サービス関連企業とともに最新動向をお届けします。
オーストラリア政府ではライフサイエンス分野での臨床研究開発を後押しするため、また医薬産業の活性のため、治験を重要な産業と位置付け、グローバル・スタンダードに準拠した厳格な規制の整備、および税制控除を含む政策などにより支援しています。また堅調な経済成長を続ける豪州には世界各国より経験豊富な高度専門人材が集まっており、高いレベルの臨床研究にも定評があります。時差の少ない環境が日豪での共同作業に効率的なのは言うまでもありません。スピーディーな試験開始までのプロセスや租税特典など、魅力の多い豪州での治験ですが、準備・実施において実際にはどのようなチャレンジや注意点があるのでしょうか?
ご興味をお持ちいただいているスタートアップ、VC、製薬企業の方々にきっとお役立ていただける情報を発信いたします。専門家に直接質問するQ&Aおよびネットワーキングの時間も設けておりますので、みなさまぜひ会場にお越しください!
使用言語:日本語・英語、同時通訳はありません
申込締切
リアル会場:5月13日(月)9時
オンライン:当日までお申込みいただけます。
参加方法
・オンライン会場はZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。・参加申込後に視聴URLが送られますが、マイページにも視聴URLが表示されますのでそちらからもご視聴頂けます。
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
視聴URLは申込完了後メールにてお知らせいたします。
プログラム
日本時間 | 内容 |
16:00-16:05 |
開会挨拶 |
16:05-16:15 |
オーストラリア治験概要について |
16:15-16:30 |
アジア太平洋地域を中心にグローバル展開し、本拠を豪州に置くCROより、最新の治験動向について |
16:30-16:45 |
早期臨床試験に特化し、米豪3拠点で世界各地のバイオ製薬企業の治験に貢献するCROより、豪州での規制について詳しく紹介 |
16:45-17:00 | 低分子、ワクチンなどを得意とし PK/PD試験などバイオアナリシスやセントラルラボ・サービスを提供するCSOより治験サービスの効率的な活用プロセスを紹介 Mr William Hunter, Senior Director, Business Development APAC, 360biolabs |
17:00-17:15 |
会社設⽴・会計・コンプライアンスの⽀援などを⾏うコーポレートサービス企業より、ライフサ イエンス分野にて海外より参⼊する企業が豪州での治験実施においてR&D税制控除 を最大限活⽤するためのステップを解説 |
17:15-17:30 |
Q&A |
17:30-18:30 |
ネットワーキング |
※プログラム内容・時間は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
登壇者
登壇者情報は入手次第更新いたします。
参加費
無料(要事前登録)
定員
リアル会場70名/オンライン1000名
*リアル会場は先着70名様となります。
主催
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
オーストラリア大使館商務部