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高齢化社会の課題を産官学スタートアップの協力で解決する ージョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ クイックファイアーチャレンジ開催へー

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高齢化社会の課題を産官学スタートアップの協力で解決する ージョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ クイックファイアーチャレンジ開催へー

日本ではヘルスケア領域の研究が数多く取り組まれているものの、事業化(薬事承認取得)・製品化に向け乗り越えるべき課題が多く、スタートアップの数や世界に向けた成功例が限定的となっている現状があります。

今回、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループとLINK-Jが共催する本イベントでは、政府・アカデミア・スタートアップおよびジョンソン・エンド・ジョンソンの社員などが参加したダイアローグを通して、日本発のヘルスケア技術をさらに世界に発信していく可能性を模索します。

また、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループは、「クイックファイアーチャレンジ」という超高齢化社会の課題を解決するイノベーションアイデアを募るビジネスピッチコンテストを行っています。受賞したスタートアップ・アカデミア・企業に対しては、助成金や日本国外にあるジョンソン・エンド・ジョンソンのインキュベーション施設へのアクセス、専門家のメンタリング等を授与します。2024年にも、同チャレンジを行う予定です。

このイベントの最後には、同チャレンジの2024年開催の要領についてご説明いたします。その後のネットワーキングでも、ご興味のある方には、本チャレンジについて個別にご説明いたしますので皆さま奮ってご参加ください。

日時2024年10月1日(火) 15:00-18:00(ネットワーキング16:30-18:00) 

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

現地参加:2024年10月1日(火)9:00まで 
オンライン:2024年10月1日(火)16:30まで

参加方法

・オンライン会場はZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。
・参加申込後に視聴URLが送られますが、マイページにも視聴URLが表示されますのでそちらからもご視聴頂けます。
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
視聴URLは申込完了後メールにてお知らせいたします。

プログラム

時間 内容
15:00-15:05

ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループによる挨拶
關口 修平 氏 Johnson & Johnson Innovative Medicine Japan代表取締役社長

15:05-15:20

「スタートアップが壁を越えるには? 振興・支援の打ち手」
本荘 修二 氏 本荘事務所代表

15:20-16:05

ラウンドテーブル討論「ヘルスケアイノベーションに向けた産官学での取り組み」

■ファシリテーター■
本荘 修二 氏 本荘事務所代表

■登壇者■
楠 淳 氏 ジョンソン・エンド・ジョンソンイノベーション アジアパシフィック シニアディレクター、ジャパンカントリーリード
藤井 大資 氏 厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室 室長
星野 歩子 氏 東京大学先端科学技術研究センター 教授
増井 公祐 氏 ジェリクル株式会社 代表取締役CEO

16:05-16:15

「ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ 2024年ヘルスケア ビジネスピッチコンテスト 『クイックファイアーチャレンジ』について」
ルース・ニコラス 氏
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー (ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテック)コーポレート ストラテジー & コマーシャル エクセレンス シニアディレクター

16:15-16:20

クロージング
曽山明彦 LINK-J常務理事

16:20-17:00 登壇者とのネットワーキング(※現地会場のみ)
17:00-18:00 ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループのクイックファイアーチャレンジについての個別相談・説明セッション
(※現地会場のみ)

登壇者

登壇者プロフィール
關口様.png 關口 修平 ヤンセンファーマ株式会社 代表取締役社長
米Johnson & Johnsonグループで医療用医薬品事業を担うJohnson & Johnson Innovative Medicineの日本法人(法人名:ヤンセンファーマ株式会社)の代表取締役社長および、アジアパシフィック・リーダーシップ・チームのメンバーです。
2021年3月、現職に就任して以来、Johnson & Johnsonの革新的な医薬品へのアクセスを最大化に注力するとともに、将来の魅力的なパイプラインを支えるための強固な組織作りに尽力してきました。ダイナミックな成長の基盤にはダイナミックな文化醸成があるという信念のもと、よりインクルーシブでコラボレーションが活発な企業文化の醸成にも注力しています。
イノベーションの価値を強く支持しており、2023年から米国研究製薬工業協会(PhRMA)の在日執行委員会(JBEC)の副委員長も務めています。またその実績を背景に、J&Jは異業種間のアドボカシー形成においてもリーダーシップを発揮しています。
現職就任以前は、2019年から2021年までJohnson & Johnson Innovative Medicine Taiwanのマネージング・ディレクターとして、人材育成およびインクルーシブな企業文化の醸成に注力し、強固な組織を構築するとともに、事業を大きく牽引し、同社を台湾で第6位の製薬会社へと成長させました。
2016年から2019年まで、当社の免疫・感染症事業本部 本部長を務め、炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)市場への新規参入を果たしました。また2015年から2016年までは、米国の呼吸器感染症フランチャイズのグローバルマーケティングリーダーとして活躍しました。2004年に米Johnson & Johnsonに入社しています。
關口は、米国ダートマス大学で学士号を、米国デューク大学で経営学修士号を取得しています。
本荘様.png 本荘 修二 本荘事務所 代表/多摩大学 客員教授
厚生労働省医療系ベンチャー振興推進会議座長。 日本、米国、アジアのスタートアップ、大企業、投資家のアドバイザー。500Global、Endeavor、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県などで起業家メンターを、またIPA未踏アドバンスト審査委員を務める。 ボストン コンサルティング グループ、米Computer Sciences Corp.にて経営コンサルティングに従事の後、CSK/セガ・グループで会長付・グループ戦略室マネジャーを務める。米国の投資育成会社General Atlantic LLC日本代表などを経て、現在に至る。
楠氏.png 楠 淳 ジョンソン・エンド・ジョンソンイノベーション アジアパシフィック シニアディレクター、ジャパンカントリーリード
薬学博士。複数の製薬会社で長年創薬研究に従事し、JJIでは新規シーズの探索・評価・契約業務を担当、多くの共同研究、戦略的アライアンス、ライセンス契約等の実績を有する。また、日本を含めたアジアパシフィック各国における創薬コミュニティーとのネットワークを構築、オープンイノベーション環境にてアカデミアやスタートアップ企業へのメンタリングなどの経験多数。
藤井様.png 藤井 大資 厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室 室長
厚生労働省入省以後、医薬品製造業者等に対する監視業務や、市販後安全対策業務、医療保険行政・薬価制度、厚生労働科学研究の推進、感染症・ワクチン行政等、医薬品・医療機器に関連する業務に幅広く担当。PMDAにおいて審査・安全対策業務にも従事。現在は、昨今問題となっている医薬品の安定供給業務に従事しつつ、医薬品産業や医療系ベンチャー企業等の振興業務を担当。
星野先生.png 星野 歩子 東京大学先端科学技術研究センター 教授
2011年東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。8年半のWeill Cornell大学(米国)での研究生活にてポスドク、Research Associate、Instructorを経てAssistant Professorとなり、2019年4月より東京大学IRCNに講師として帰国。2020年3月に東京工業大学 生命理工学院 准教授としてラボを立ち上げた。2023年3月より東京大学先端科学技術研究センター・教授。ウイルス程の大きさの微小胞であるエクソソームが、がんの臓器特異的な転移や自閉スペクトラム症など、まだ原因や機構が解明されていない疾患を引き起こす影響力を紐解き、将来的には治療につながるパラダイムシフトを起こすことを目指して研究を行っている。2022年 9月、全米医学アカデミー・Johnson & Johnson Innovation The NAM Healthy Longevity 2022 Quick Fire Challengeを受賞。
増田様.png 増井 公祐 ジェリクル株式会社 代表取締役CEO
1986年生まれ。東京大学在学中、バイオエンジニアリングを専攻。2011年レバレジーズ株式会社に入社。4.5年に渡り事業の戦略立案・新規事業の立ち上げ、事業部長への就任、全社のマーケティング統括を経て、実質的に会社のNO.2となり、売上20億円から100億円までのグロースを行なった。その後ITスタートアップを起業し、40カ国以上を回る世界一周の旅を行う。日本帰国後、学生時代に自らが研究していた内容でジェリクルを創業。「ゲルで医療に革新をもたらす」ことを目標に、医療機器や再生医療を変革する技術を提供している。ICCサミット KYOTO 2021「リアルテック・カタパルト」優勝。大学発ベンチャー表彰2023 「特別賞」受賞。Berkeley SkyDeck Batch 17 採択。ジョンソン&ジョンソン JLABS 採択。
ルース・ニコラス氏.png ルース・ニコラス ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー (ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテック)コーポレート ストラテジー & コマーシャル エクセレンス シニアディレクター
メドテック分野で25年以上にわたる専門性を有し、上流・下流マーケティングでの卓越した実績に加え、これまでフィリピン・マレーシア・シンガポール・日本を含めたジョンソン・エンド・ジョンソン アジアパシフィック地域でメドテックのポートフォリオを管理・推進してきた。多様な市場でリーダーとして常に成長とイノベーションをリードし活躍。現在は日本のジョンソン・エンド・ジョンソン メドテックの企業戦略、ビジネス開発、チャネルマネジメント、コマーシャル戦略&プランニング、ビジネスインサイト&アナリティクスといった重要な機能を統括。 フィリピンAteneo de Manila University学士、Asian Institute of Management経営管理修士(MBA)。MBA履修中、交換留学プログラムでWestern Ontario UniversityのIvey Business Schoolにて国際的ビジネスセンスを磨く。

参加費

無料(要事前登録)

定員

現地会場100名、オンライン1000名

主催

一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK―J)
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

※このイベントはLINK-JとLINK-J会員企業とのタイアップイベントです

お問い合わせ先

LINK-J E-mail:contact@link-j.org

日時2024年10月1日(火) 15:00-18:00(ネットワーキング16:30-18:00) 

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

現地参加:2024年10月1日(火)9:00まで 
オンライン:2024年10月1日(火)16:30まで

参加方法

・オンライン会場はZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。
・参加申込後に視聴URLが送られますが、マイページにも視聴URLが表示されますのでそちらからもご視聴頂けます。
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
視聴URLは申込完了後メールにてお知らせいたします。

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