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イベント

LIFESCIENCE FORUM 2025

「ライフサイエンスと産業の共鳴が拓く、新たな社会価値」
― NTTデータがつなぐ、未来への共創と持続する社会を目指して―

本フォーラムでは「産業横断型の共創」をテーマに、製薬業界に加え、AIやスマートシティなど異業種との共創を通じたライフサイエンスの新たな可能性を探ります。

柏の葉スマートシティに代表される都市OSとの連携や、AIの進化とレギュラトリーへの応用を事例に、ライフサイエンスのみならず社会全体に価値をもたらす構想を提示します。

ご参加いただけることを心よりお待ちしております。

日時 2025年10月2日(木)15:00-20:45(14:45受付開始)

会場
詳細・参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年10月1日(水)
定員に達し次第締め切らせていただきます。
※対象ではない方には恐れ入りますがお断りすることがあります。予めご了承ください。

 

プログラム

登壇者内容
 15:00‐15:10 Opening Remarks

加藤 浩晃 氏
東京科学大学
医学部 臨床教授

THEME1 
AI×ライフサイエンス:医療現場の再編と革新(仮)

生成AIや機械学習の進展により、ライフサイエンス領域では実臨床でのAI活用が加速しています。
特にプログラム医療機器へのAI導入は、診断支援や治療最適化に加え、医療現場の構造改革を促進します。
本セッションでは、AIとイノベーションが医療にもたらす変革の可能性と展望を解説いただきます。
 


佐藤 誠治 氏
武田薬品工業株式会社
日本開発センター 薬事部
薬事オペレーショングループマネージャー

THEME2
薬事オペレーション×AIで何が起こるのか?
- AI活用を成功させる勘所を探りながら -(仮)

急速に進化するAI技術は、医薬品開発における薬事業務の在り方を根本から変えつつあります。
本講演では、武田薬品工業が取り組むAI活用事例と、特に「薬事オペレーション×AI」の最前線について、構想と展望を交えながらご紹介いただきます。
製薬企業においては、規制対応の高度化、業務効率の革新、そして医薬品開発戦略の最適化が、今まで以上に期待されています。AIが果たす役割は、サイエンス領域だけでなく、オペレーション領域でも重要視されており、日本を代表する製薬企業における事例を通じて、ライフサイエンス領域におけるAI活用の可能性を探ります。

石原 由美 氏
中外製薬株式会社
医薬安全性本部 安全性推進部
薬制業務グループ
グループマネージャー

THEME3
生成AIの民主化×安全管理業務:
中外製薬が進めるメディカルライティングへの挑戦(仮)


「生成AIの全社ごと化」として社員一人ひとりの活用を推進する中外製薬。
本セミナーでは医薬安全性本部におけるAI活用の最前線について、
NTTデータとの取り組み事例も交えて紹介いただきます。
 


松井 隆浩 氏
株式会社ナインアワーズ
代表取締役CEO

THEME4

講演1
カプセルホテルにおける睡眠解析および疾病スクリーニングの可能性(仮)

(株)ナインアワーズは日本全国29施設/4000床を運営する世界最大のカプセルホテル運営会社です。
2021年よりカプセルベッド内で宿泊者の睡眠状況を測定・解析するサービスを行っています。
累計20万人分の睡眠ビッグデータを保有しており、大学や企業の研究者への提供なども行っています。
また大学病院と提携したホテル建設や疾病リスクスクリーニングの取組みなどについてもご紹介します。
 


笹野 哲郎 氏
東京科学大学
国際医工共創研究院院長・循環制御内科学分野教授

THEME4

講演2
睡眠×デジタルヘルスで拓く心血管リスク予測の新潮流


睡眠状態の生体信号をAIで解析することで、心房細動などの不整脈をはじめ、血圧・呼吸異常、ストレス指標まで早期に可視化する試みが進んでいます。
本講演では、種々の低侵襲センサを用いた生体モニタリングによる睡眠データを活用した心血管リスク評価の最新知見を概説します。
また、睡眠データ解析の実装による在宅医療・予防医療への応用可能性を議論し、産学連携モデルの展望を示します。

 THEME4講演終了後、パネルディスカッションを予定


中山 健夫 氏
京都大学大学院
医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野 教授

THEME5
改正薬機法が拓くRWD活用展望と患者参画型医療の未来(仮)


京都大学教授・厚生科学審議会長(医薬品医療機器制度部会長・科学技術部会長等) 中山健夫 先生をお迎えし、来年度施行予定である改正薬機法におけるリアルワールドデータ(RWD)活用の要点と薬事利用等の将来展望を解説いただきます。
また、後半には、高まる患者中心医療実現における患者参画型医療の潮流と展望についてご講演いただきます。
薬機法改正における制度改革がもたらすRWD変革と、広がる患者中心医療実現において製薬企業が直面する課題・可能性を多角的に紐解きます。


堀江 義治 氏
アストラゼネカ株式会社
メディカル本部データサイエンス部 部長

THEME6
アストラゼネカ社が描くRWD戦略の展望と課題

RWDは臨床試験と異なり定期的に決まったルールと定義をもって患者さんからデータを入手しているわけではない。患者さんの日常診療のデータであり、実状を示しているのはRWDである。
昨今臨床試験に含まれる日本人患者数の減少を踏まえて、より日本人患者の状態、日本の医療現場(保険制度も含む)にあった薬剤開発、適正使用を確立するためにRWDを最大限利用する戦略とその課題について提案いただきます。


土井 俊彦 氏
国立がん研究センター東病院 
病院長

THEME7
柏の葉から世界へ──先進医療と街の価値創造が拓く未来(仮)


国立がん研究センター東病院長 土井俊彦 先生をお迎えし、柏の葉スマートシティを舞台に、医療の枠を超えた街づくりの可能性と、世界を見据えた先進的医療の展望についてご講演いただきます。
本セッションでは、がん医療の最前線に立つ土井先生の視点から、スマートシティとしての柏の葉が、医療エコ活動、データ駆動型医療などの先進的取り組みを通じて、どのように「柏の葉エリアの価値創造」を実現しているのかを、具体的な事例とともにご紹介いただきます。


 -20:45 懇親会[立食形式]
 
 

対象者

製薬企業の意思決定層
 

参加費

無料

定員

リアル:50名  
定員に達し次第締め切らせていただきます。
※対象ではない方には恐れ入りますがお断りすることがあります。予めご了承ください。
 

主催

主催:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)、株式会社 NTTデータ
 
※このイベントは株式会社 NTTデータとのタイアップイベントです。

お問い合わせ先

お問い合わせ先
https://www.nttdata.com/jp/ja/contact-us/

日時 2025年10月2日(木)15:00-20:45(14:45受付開始)

会場
詳細・参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年10月1日(水)
定員に達し次第締め切らせていただきます。
※対象ではない方には恐れ入りますがお断りすることがあります。予めご了承ください。

 

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