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特別会員開催イベント

<創薬技術ウェビナー> ADC(抗体薬物複合体): 非臨床から臨床へのトランスレーショナルリサーチ

抗体薬物複合体 (ADC) は、特異性を高め、毒性を軽減し、有効性を向上させた高度に標的を絞ったがん治療を提供することにより、腫瘍領域の医療環境を再構築しています。しかし、ADC の開発は依然複雑であり、薬物送達の最適化、耐性の克服、治療に適した患者集団の特定などの課題を抱えています。

本ウェビナーでは、バイオコンジュゲーション技術とマルチオミクスアプローチなどの進歩が、次世代の ADC を前臨床評価から臨床応用までどのように推進させるのかをご説明します。

患者由来異種移植片 (PDX) や 3D オルガノイドなどの最先端の前臨床モデルがどのようにヒト腫瘍の生物学と耐性メカニズムをより正確に反映できるかについて重要な洞察を得ることができます。これらのモデルを医薬品開発プロセスに統合することで、研究者の皆様は ADC の有効性をより深く理解し、治療計画を最適化し、前臨床段階から臨床ステージへの移行を加速することが可能となります。

また、高度なバイオインフォマティクス ツールをオミックスデータと組み合わせることで、潜在的なバイオマーカーの特定も可能になります。このデータ主導のアプローチは、ADC の治療結果を改善するだけでなく、個別化医療への新たな道も開ける可能性があります。

日時 2025年1月23日(木)16:00-16:45

会場

オンライン

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年1月23日12時まで

プログラム

【プログラム詳細】

16:00~16:05    ご挨拶

16:05~16:35    ADC(抗体薬物複合体): 非臨床から臨床へのトランスレーショナルリサーチ

16:45~16:45    Q&A

登壇者

株式会社Crown Bioscience & MBL

副社長兼サイエンティフィックエンゲージメントディレクター

市川 克臣

【本ウェビナーで学べる点】

  • 業界最大の in vivo PDX および in vitro 3D オルガノイドのコレクションを活用することで、前臨床の抗体薬物複合体の統合的な評価、および薬剤耐性などの課題を克服する方法
  • バイオインフォマティクスとオミクスのアプローチにより、治療効果を明らかにし、反応性の高い患者集団を特定し、正確な臨床応用のためのバイオマーカーの特定方法

対象者

製薬企業で研究開発、事業開発をされている方、アカデミアの研究者

参加費

無料

定員

300名※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。

主催

株式会社Crown Bioscience & MBL

お問い合わせ先

株式会社Crown Bioscience & MBL

マーケティング

Email. contact@crownmbl.co.jp

日時 2025年1月23日(木)16:00-16:45

会場

オンライン

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

申込締切

2025年1月23日12時まで
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