※セミナー当日までにお申込みいただくと、同内容の「見逃し配信」を期間限定でご視聴いただくことができます。
・関西福祉科学大学 健康福祉学部福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣 先生
・ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 事業開発部 部長 山領佐津紀
の講演をお送りいたします。
・講演1 関西福祉科学大学 健康福祉学部福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣 先生
= 要 旨 =
機能性表示食品の制度改正が2025年4月に実施されてから5か月が経過した。2025年4月1日以降に届出された製品の公表が始まり、制度改正後の動向が見えつつある。最新の届出事情を踏まえて、今後の機能性表示食品制度で求められるエビデンスの質、特に機能性表示食品届出を目指した臨床試験において留意すべき事項や、新しいヘルスクレーム開発に向けた最新事例を紹介する。特にシステマティックレビュー形式で届出可能な機能性表示食品制度特有の留意事項についても触れる。
・講演2 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 山領佐津紀
= 要 旨 =
近年、食品の機能性を消費者に訴求するためには、ヒトを対象とした臨床試験による厳密な科学的エビデンスが不可欠となっています。
しかし、多くの研究者が、期待した結果が得られない、データにばらつきが出るなど、臨床試験の効率と成功率の低さに悩みを抱えています。
こうした課題は、機能性表示食品のエビデンス確保における大きな障壁となっています。
本講演では、この課題を解決するために開発された「ヘルスクレーム予測パッケージ」について解説します。この革新的なパッケージは、小規模な予備的試験で代謝物質の変動を網羅的に解析し、本試験の前に素材の機能性や摂取効果を予測します。これにより、従来の非効率的なプロセスを改善し、臨床試験の成功率を飛躍的に高めることが可能になります。
講演では、このパッケージを用いた効率的なエビデンス構築の具体的なアプローチについて、事例を交えながら詳しくご説明します。
申込締切
参加費
無料
定員
500名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
お問い合わせ先
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 セミナー窓口 hmt_seminar@humanmetabolome.com