Quanterix社のSimoa®シリーズは、低侵襲性検体の血液から極微量の神経変性疾患バイオマーカーの検出を可能にし、これまで多くの神経変性疾患バイオマーカー測定キットが開発されてきました。
近年では、様々なpTau(リン酸化タウ)タンパク質がアルツハイマー型認知症(AD)などの様々な中枢神経疾患の異なる病態を反映できる体液バイオマーカーとして注目されています。特に過去1年間に、pTau217をはじめ、タンパク質関連バイオマーカーが臨床診断での実用化が進みつつあり、多くの基礎研究、臨床試験、そしてプレスクリーニング検査で採用されています。
Quanterix社は体液バイオマーカーのパイオニアとして、新規Tauアッセイの研究開発に注力し、脳由来のTauのみ検出可能なBD-Tau測定キットやTau PETと強い相関をもつpTau205測定キットなどを製品化し、さらにpTau-212測定キットも開発が進んでいます。
本セミナーでは、こうした多彩なTau関連タンパクのそれぞれの特徴および研究での応用例に焦点を当ててご紹介いたします。
【備 考】 ●セミナー当日までに参加用のアクセスメールをお送りいたします。●セミナーはWebExを使用して開催いたします。●お問い合わせフォームからのセールス等は固くお断りいたします。また同業他社等のご参加はご遠慮いただくことがあります。●ご入力いただいた個人情報は、フィルジェン株式会社の個人情報保護方針(https://filgen.jp/personal/)に従い適切に管理し、同社のセミナー、製品、サービス等の情報のご案内に利用いたします。
登壇者
Bohao Cheng (程博豪), Ph.D.
Channel Business Manager
Quanterix Corporation
参加費
無料
定員
50名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
主催:フィルジェン株式会社
共催:Quanterix Corporation
お問い合わせ先
フィルジェン株式会社
マーケティング部
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